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国際特許分類[C30B33/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 結晶成長 (9,714) | 単結晶成長;そのための装置 (9,714) | 単結晶または特定構造を有する均質多結晶物質の後処理 (621)

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【課題】大面積で均一な低転位密度窒化ガリウムおよびその製造プロセスを提供する。
【解決手段】15cmを超える大面積と、少なくとも1mmの厚さと、5E5cm−2を超えない平均転位密度と、25%未満の転位密度標準偏差比率と、を有する大面積で均一な低転位密度単結晶III−V族窒化物材料、たとえば窒化ガリウム。かかる材料は、(I)たとえばIII−V族窒化物材料の成長表面の少なくとも50%にわたってピットを形成するピット化成長条件下で、III−V族窒化物材料を基板上に成長させる第1段階であって、成長表面上のピット密度が、成長表面において少なくとも10ピット/cmである段階と、(II)ピット充填条件下でIII−V族窒化物材料を成長させる第2段階と、を含むプロセスによって基板上に形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 炭化ケイ素単結晶を効率よく、かつ割れ等の破損がない状態で容易に切り出すことができる炭化ケイ素単結晶の研削方法を提供する。
【解決手段】中空円筒状砥石30を用いて、この中空円筒状砥石30の中心軸を回転軸として回転させつつ、その中心軸に沿う方向に移動させることにより、種結晶11から昇華法により結晶成長させた炭化ケイ素単結晶10を当該単結晶の成長表面側から種結晶側に向けて研削する。この際、中空円筒状砥石30の端面が、炭化ケイ素単結晶11における種結晶11端部まで2mmの位置に達した後は、中空円筒状砥石30の移動速度を0.1〜0.5mm/hに低下させる。 (もっと読む)


【課題】IF加工を省略しても目視にて表裏の判別が可能で、しかも端面部の加工歪を除去することが可能とする方法を提供する。
【解決手段】半導体素子が形成される面を表面11とし、表面11の反対側を裏面12とし、表面11及び裏面12に連接する面を端面13とする透明な窒化物半導体基板10において、端面13が表面11から裏面12にわたり傾斜しており、窒化物半導体基板10の表面11及び裏面12の中心を通る基板10の厚さ方向の断面において、表面11と端面13とのなす角度をθ1、裏面12と端面13とのなす角度をθ2とするとき、θ1>θ2であり、θ1とθ2との差が10°以上である。 (もっと読む)


【課題】基板上に化合物半導体層を平坦でかつ不純物分布が均一になるように成長させることができるIII−V族窒化物系半導体基板を提供する。
【解決手段】自立したIII−V族窒化物系半導体基板の表面の任意の位置においてフォトルミネッセンスを測定してそのバンド端ピークの発光強度をN1とし、前記測定位置に対応する同一基板上の裏面側のバンド端ピークの発光強度をN2としたときに、その強度比α=N/Nが0.01≦α≦0.98となるときに良品歩留のIII−V族窒化物系半導体基板とする。 (もっと読む)


【課題】充分な電子デバイス特性が得ることのできる高品質な基板用GaN系半導体自立基板を提供する。
【解決手段】GaN系半導体からなる自立基板であって、前記自立基板の表面に直接Niを金属電極としてショットキーダイオードを形成した場合、電流−電圧特性における理想因子n値が1以上1.3以下となることを特徴とする自立基板。好ましくは、前記ショットキーダイオードを形成した場合、逆方向電圧−5V印加時の電流値が、熱電界放出モデルおよび熱電子放出モデルの計算値の和として計算した理論電流値の50倍以下となることを特徴とする自立基板。 (もっと読む)


【課題】半導体結晶の成長方向における不純物濃度またはキャリア濃度の分布をより均一にした半導体結晶および半導体結晶の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体結晶中における最低不純物濃度C1minとC1min≦C1≦1.5C1minの関係を満たす不純物濃度C1である結晶部分が、固化率0.1〜0.8の範囲内における結晶部分の4/7以上を占める半導体結晶とその半導体結晶の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】シリコンブロックからウェーハを切り出す際や、切り出したウェーハに発電層を積層する際に、ウェーハが破損するのを防止するためのシリコンブロックの処理方法を提供する。
【解決手段】多結晶または単結晶のシリコンブロック1をスライスしてシリコンウェーハを形成する前に行うシリコンブロックの処理方法において、シリコンブロックは、矩形の端面を有する四角柱形状に形成されていて、シリコンブロックを端面に平行な方向にスライスしてシリコンウェーハとする前に、シリコンブロックの柱面から加工歪みを除去する加工歪み除去工程を実施する。前記加工歪み除去工程としては、例えば、粒径が5μm以下のダイヤモンド砥粒を含む研削砥石6を用いて前記シリコンブロック1の柱面3を研削して加工歪を除去する方法が用いられる。このほかに、エッチングによって前記シリコンブロックの柱面から加工歪みを除去する方法を用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】従来の方法では製造の困難であった機能材料も製造することの可能な機能材料の製造方法およびその製造方法によって製造された機能材料を提供する。
【解決手段】互いに接触する固相材料21,22(図1には図示されていない)からなる試料20をロータ10の内部空間10B内に配置(固定)する。次に、固相材料21の温度が、固相材料21の再結晶温度以上であって、かつ固相材料21が固相状態を保つことの可能な温度以下となるように試料20を加熱する。その状態で、ロータ10を高速に回転駆動し、1万g以上の遠心力を試料20に対して印加する。これにより、比重相当量の大きな原子が遠心力方向に移動し、原子の沈降(重力誘起の拡散)が生じる。また、それに付随して、重力場下の原子レベルで与えられるボディフォースによる結晶歪みにより、原子空孔が固相材料21内に多数発生し、固相材料21内で原子空孔を介在した拡散が起こる。 (もっと読む)


【課題】オリエンテーションフラット面及びインデックスフラット面からのチッピング、クラックが発生しにくいIII−V族窒化物半導体自立基板を提供する。
【解決手段】オリエンテーションフラット2の面が、劈開面に対して角度θが5°以上〜55°以下の範囲で傾いているものである。また、インデックスフラット3の面は、オリエンテーションフラット2の面に対して垂直である。なお、主面はC面(0001)であり、その面を成長面とする。 (もっと読む)


【課題】残留応力を低減した炭化珪素単結晶を製造する炭化珪素単結晶の製造方法を提供する。
【解決手段】昇華法において用いる種結晶保持部材22に固着された種結晶13に炭化珪素単結晶40を成長させた後、化学的方法を用いて種結晶保持部材22を除去する。種結晶保持部材22は、黒鉛、アモルファスカーボン、炭素繊維、有機化合物炭化物、金属炭化物のいずれかからなる。また、化学的方法は、種結晶保持部材22を酸化性ガスと反応させる方法である。 (もっと読む)


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