説明

国際特許分類[C40B30/04]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | コンビナトリアル技術 (616) | コンビナトリアルケミストリ;ライブラリ,例.ケミカルライブラリ,コンピュータ内でのライブラリ (616) | ライブラリのスクリーニング方法 (157) | 対象となる分子への特異的な結合能力,例.抗原‐抗体結合,受容体‐配位子結合,の測定によるもの (82)

国際特許分類[C40B30/04]に分類される特許

21 - 30 / 82


【課題】 本発明は、一般的リガンドおよび標的リガンドを使用してポリペプチドのレパートリーを選択する方法に関する。
【解決手段】 本発明は、ポリペプチドのレパートリーから、第1結合部位において標的リガンドに及び第2結合部位において一般的リガンド(該一般的リガンドは、標的リガンドの特異性には無関係に該レパートリーの機能的メンバーに結合しうる)に結合する機能的ポリペプチドの集団を選択する方法であって、a)該レパートリーを該一般的リガンドと接触させ、それに結合した機能的ポリペプチドを選択し、b)選択した該機能的ポリペプチドを該標的リガンドと接触させ、該標的リガンドに結合するポリペプチドの集団を選択する工程を含んでなる方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、広域スペクトルケモカイン阻害剤(BSCI)活性を有し、且つ抗炎症剤としての用途を有する、新規化学物質、及び医薬組成物の発見方法に関する。ある態様において、BSCI活性を有する化合物又は物質の同定方法は、以下の工程:(a)1又は2以上の候補化合物又は物質が、ソマトスタチン受容体、例えば2型ソマトスタチン受容体(sstr2)への結合についてスクリーニングされ;その後(b)前記ソマトスタチン受容体に対して結合を示す化合物又は物質が、機能アッセイでBSCI活性について試験される、を含む。 (もっと読む)


本開示は、プロタンパク質および活性化可能プロタンパク質組成物を提供する。プロタンパク質は、機能性タンパク質のその標的または結合パートナーへの結合を阻害するペプチドマスクにカップリングされている機能性タンパク質(すなわち全長タンパク質またはその機能性フラグメント)を含有する。活性化可能プロタンパク質は、ペプチドマスクにカップリングされ、活性化可能リンカーにさらにカップリングされている機能性タンパク質を含有し、非活性化状態において、ペプチドマスクは、機能性タンパク質のその標的または結合パートナーへの結合を阻害し、活性化状態において、ペプチドマスクは機能性タンパク質のその標的または結合パートナーへの結合を阻害しない。 (もっと読む)


本発明は、マスト細胞の安定化を結果的に生じる、特にマスト細胞の脱顆粒を阻害する作用物質、及び化合物を同定する方法に関する。加えて、本発明は、マスト細胞の脱顆粒及び/又はアレルギー性鼻炎を含む炎症を特徴とする容態を治療する上での組成物及びその使用方法に関する。 (もっと読む)


【課題】例えばインフルエンザなどの様々な疾患および状態を診断、治療するためのエピトープ、当該エピトープの特定、当該エピトープに基づいた免疫応答の調節、および当該エピトープに基づく化合物を提供する。
【解決手段】本発明の化合物は、MHCクラスII抗原提示増強能または阻害能を有するハイブリッドポリペプチドである。このハイブリッドは、哺乳類Ii−keyにおけるペプチド:LRMKLPKPPKPVSKMR(配列番号:1)またはその改変物を含むN末端と、抗原性エピトープを含むC末端とを有し、さらに、これらを共有結合で結ぶ介在的化学構造を有する。この抗原性エピトープは、任意の疾患、特には、インフルエンザウイルス、より詳細には、H5N1型のインフルエンザウイルスのエピトープとされる。 (もっと読む)


抗体をヒト化及び親和性成熟する方法を開示する。 (もっと読む)


本開示は、6×ヒスチジンタグ、c-mycタグ、およびV5タグを含みうる新規なトリプルタグ配列に関する。本開示はまた、本開示のトリプルタグ配列を含むポリヌクレオチド、タンパク質、ベクター、および宿主細胞も提供し、このようなポリヌクレオチド、タンパク質、ベクター、および宿主細胞のライブラリーも含まれる。本開示の新規なトリプルタグ配列は、ファージディスプレイベクターおよびファージライブラリーにおいて、ならびにそれらが連結されている関心対象のタンパク質の検出、スクリーニング、捕捉、精製、定量、および/または回収のための方法において、使用され得る。関心対象のタンパク質には、単鎖抗体、単鎖抗体、および抗体のFab断片などの抗体、または非抗体ペプチドのようなペプチドが含まれる。

(もっと読む)


本発明は、発現ライブラリーからscFv抗体分子の確実な発現および選別を可能にするインビトロRNAディスプレイの改良法を特徴とする。改良法は、scFv鎖内ジスルフィド結合、従ってscFv抗体分子の正確なフォールディングに有利に働く弱還元条件の使用を部分的に含む。本発明の方法は、scFv抗体分子の発現および選別に特に適しているが、あらゆるクラスのタンパク質のインビトロRNAディスプレイにも都合が良い。 (もっと読む)


本発明は、所望の特徴を有するポリペプチドをインビトロで特定するために有用な方法および組成物を提供する。

(もっと読む)


本発明は、ラクダ科ファミリーの種の通常型抗体レパトアを基にした所望の標的抗原に対する特異性を有する抗原結合ポリペプチドを作製するためのプラットフォーム技術、及びこの技術プラットフォームを用いて得られた抗原結合ポリペプチドに関する。特に本発明は、VHドメイン又はVLドメイン中の少なくとも1個の超可変ループ又は相補性決定領域(CDR)が、ラクダ科ファミリーの種のVH又はVLドメインから得られる、VHドメイン及びVLドメインを含む抗原結合ポリペプチドを提供する。 (もっと読む)


21 - 30 / 82