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国際特許分類[C40B40/06]の内容

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本発明は、モジュラーキメラタンパク質発現産物を作製する方法、および該方法において利用される組成物に関する。特に、本発明は、ポリペプチドモジュールをコードするポリヌクレオチドの連続的な方向性のクローニングに関する。各々のクローン化可能な要素またはモジュールは、所定の制限酵素部位が隣接する関心対象のオープンリーディングフレームを含む。本方法は、組換えDNA技術のための開始材料として、モジュールおよびこれらのモジュールを含むベクターを用いる段階を含む。本発明の一つの利点は、各々の次のクローニング段階を設計および評価する必要なく、融合タンパク質の多くの変形物を、迅速かつ容易に作製することを可能にすることである。

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本発明は、1又は2種類以上の特定のアイソタイプの抗体を分泌する細胞を不死化する新規な方法を提供する。本発明の方法を用いて得られた細胞のポリクローナル、オリゴクローナル、及びモノクローナル集団は、例えば、ヒト若しくはウイルス由来で医学的興味のある抗原を標的とする、これらが分泌する抗体の機能的及び/又は結合的活性に基づいて、細胞培養条件下でスクリーニングすることができる。これらの方法を用いて、ヒトサイトメガロウイルス、単純ヘルペスウイルス、又はHSP60タンパク質と結合する抗体を分泌するヒトB細胞を、エプスタイン−バーウイルスで効果的に不死化された。 (もっと読む)


【課題】本発明は、サンプル核酸と付随した少なくとも一つの分子又はサンプル核酸中の所望の部位の局在化方法に関し、次の工程を具備する−該分子又は該所望の部位に特異的な結合を示す少なくとも一つの結合部分及び少なくとも一つのレポーター核酸を具備する少なくとも一つのレポーター複合体を、前記サンプル核酸に接触させること、−該サンプル核酸を断片化すること、−該レポーター複合体核酸を該サンプル核酸に酵素的にライゲーティングさせること、及び、−ハイブリッドライゲーション産物を検出すること。また本発明は、該方法により作られたライブラリ並びにそのようなライブラリのマイクロアレイにも関する。 (もっと読む)


本発明は、コード化オリゴヌクレオチドタグを含む分子のライブラリーを合成する方法を提供する。この方法は、「分割および混合」ストラテジーを使用し、イニシエーター(コード化オリゴヌクレオチドに連結した第一の構成要素を含む)を含む溶液を、多数の画分に分割される。各画分において、そのイニシエーターは、第二の独特な構成要素、およびその第二の構成要素を同定する第二の独特なオリゴヌクレオチドと反応される。これらの反応は、同時または連続的であり得、連続的である場合、一方の反応が他方の反応に先行し得る。各画分において産生される二量体分子は、合併され、次に多数の画分に再び分割される。次に、これらの画分はそれぞれ、第三の独特な(画分特異的な)構成要素、およびその構成要素をコードする第三の独特なオリゴヌクレオチドと反応される。
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本発明は、全ゲノムの全部または一部のメチル化状態を分析する方法を提供する。さらに、本発明は、メチル化を受けやすいDNAを含有する生体細胞を特徴付ける方法および試薬を特徴とする。そのような方法は、がん、例えば、乳がんを診断する方法を含む。 (もっと読む)


【課題】基質上の特定位置に物質を配置する改良方法の提供。
【解決手段】保護された化学的官能基を有する分子に近接する電極をその表面に有する基質を準備する工程、該分子の保護された化学的官能基を脱保護できる電気化学的試剤を生成させるのに充分に該電極に電位を適用する工程、および脱保護された化学的官能基をモノマーまたは予め形成された分子と結合する工程を含んでなる方法。 (もっと読む)


本発明は、被検体の選別、検出および同定に有用なオリゴヌクレオチド利用アッセイシステムおよびキットである。本システムは、それぞれの対の一方のオリゴヌクレオチドが固体支持体に固定化され、他方のオリゴヌクレオチドは被検体結合剤が付着した、相補的なオリゴヌクレオチドの対を利用する。異なるオリゴヌクレオチドの対が、実質的に同一の速度でハイブリダイゼーションを起こし、実質的に同一のTmを有し、異なる対の間でのクロス・ハイブリダイゼーションを最小限にするように設計されたヌクレオチド配列を有し、検出可能なクロス・ハイブリダイゼーションを起こすことなく、周囲温度で比較的迅速にハイブリダイゼーションを起こす。
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本発明は単離された核酸を提供する。例えば、本発明は、お互いに相補的であるセンス配列およびアンチセンス配列の両方をもつ少なくとも1つの鎖を有する単離された核酸を提供する。本発明はまた、お互いに相補的であるセンス配列およびアンチセンス配列の両方についての鋳型である少なくとも1つの鎖を有する単離された核酸を提供する。さらに、本発明は、本明細書に提供されている単離された核酸の1つまたは複数を含む細胞、ウイルス、およびトランスジェニック動物(例えば、トランスジェニックの非ヒトの動物)、加えて本明細書に提供されている単離された核酸の1つまたは複数を用いて、細胞内においてRNA(例えば、mRNA)のレベルを低下させるための方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、単鎖鋳型に沿った二本鎖伸長の連続的サイクルを行なうことにより、核酸配列を決定する方法を提供する。該サイクルは、伸長、ライゲーション、および好ましくは、切断の工程を含む。ある特定の実施形態において、該方法では、ホスホロチオレート結合を含有する伸長プローブを利用し、かかる連結を切断するのに適した試薬を用いる。ある特定の実施形態において、該方法では、無塩基残基または損傷塩基を含有する伸長プローブを利用し、ヌクレオシドと無塩基残基間の連結を切断するのに適した試薬および/または損傷塩基を核酸から除去するのに適した試薬を用いる。本発明は、少なくとも2つの識別可能に標識されたプローブファミリーを用いて配列に関する情報を決定する方法を提供する。ある特定の実施形態において、該方法により、各サイクルで複数の鋳型内のヌクレオチドの各々から2ビット未満の情報が取得される。
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本発明は部分的に、骨再構築のプロセスに関与する特有、且つ新規に同定された遺伝的ポリヌクレオチド;前記ポリヌクレオチド及び対応するポリペプチドのバリアント及び誘導体;ポリヌクレオチド、ポリペプチド、バリアント、及び誘導体の使用;並びに骨再構築障害によって引き起こされる症状を改善するための方法及び組成物に関する。特に開示されるのは、破骨活性に関与するポリヌクレオチド、ポリペプチド、バリアント、及び誘導体の単離及び同定、前記同定されたポリヌクレオチドの治療用標的としてのそれらの可能性の確認、並びに病状の改善及び研究目的のためのポリヌクレオチド、ポリペプチド、バリアント、及び誘導体の使用である。
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