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国際特許分類[D01D5/34]の内容

国際特許分類[D01D5/34]に分類される特許

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【課題】細繊度かつ寸法安定性に優れ、製織工程でのスカムの発生が少なく、オープニングが均一なスクリーン紗が得られる繊維断面方向および繊維長手方向の物性が均一なポリエステルモノフィラメントを提供する。
【解決手段】繊維長手方向100万メートル中における任意の5点で測定した繊維表面の配向度(Δn)の標準偏差が2.0以下、繊維表面の結晶化度の標準偏差が3.0以下である芯鞘複合型ポリエステルモノフィラメント。 (もっと読む)


【課題】島成分吐出孔の孔充填密度を拡大し、島成分の合流を防止し、多様な繊維断面形態の寸法安定性を高く維持できる複合口金とこれを用いた複合繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリマー流の下流側に向かい分配孔の孔数が増加し、上流側に位置する分配孔7と、下流側に位置する分配孔とを連通するように分配溝8が形成されている分配板と、分配板の下流側に位置し、分配孔に連通した複数の海成分吐出孔4と、海成分吐出孔の孔数よりも多くの島成分吐出孔1が形成された上層板2と、上層板の下流側に位置し、島成分ポリマーの外周を海成分ポリマーが囲い込むように合流し、芯鞘型海島複合ポリマー流を構成するための、島成分吐出孔と海成分吐出孔に連通した合流室24が形成された中層板3と、中層板の下流側に位置し、合流室24に連通した吐出孔が、島成分吐出孔と対向した位置に形成された下層板5とで構成する分配板。 (もっと読む)


【課題】本発明は剛性の高いポリエステル不織布に関するものである。
【解決手段】上記課題は繊維形成性成分と熱接着性成分とからなる熱接着性複合繊維であり、熱接着性成分および繊維形成性成分が共に融点230℃以上のポリエステルからなり、少なくとも該熱接着性成分が表面に露出するように両成分が複合化された熱接着性複合繊維であって、熱接着性成分のポリエステルの複屈折率が、0.03以下、繊維形成性成分の複屈折率が0.1以上である熱接着性複合繊維とポリエステルを主成分とする主体繊維から構成され、下記(1)〜(2)の要件を同時に満足することを特徴とするポリエステル不織布によって解決することができる。
(1)主体繊維と上記熱接着性繊維との重量比が80/20〜20/80の範囲内である。
(2)目付けが、5〜100g/mの範囲内である。 (もっと読む)


【課題】油性成分が高配合されているにもかかわらず、油性成分に起因するべたつき感が低減したナノファイバを提供すること。
【解決手段】本発明のナノファイバ10は、水溶性高分子から構成され、かつ中空部13を有し、中空部13に油性成分14が含まれている。このナノファイバ10は、細径部12と太径部11とを有し、該太径部11に中空部13を有していることが好適である。太径部11及び細径部12の双方に中空部13を有し、太径部11の中空部13と細径部12の中空部13とが連通していることも好適である。 (もっと読む)


【課題】 ポリ乳酸を構成成分としながら、熱収縮率が小さく、水中での分散性が良好な繊維であり、高温下での寸法安定性の良好で地合いの良好な抄紙の材料となるショートカット複合繊維を提供することを課題とする。
【解決手段】 融点の異なる2種のポリ乳酸によって構成される複合繊維であり、2種のポリ乳酸が、L体が99.0〜99.9、D体が1〜0.1%である高融点のポリ乳酸と低融点のポリ乳酸であり、低融点のポリ乳酸が繊維表面の一部を占めているショートカット複合繊維。複合繊維の形態が芯鞘型であって、芯部を高融点のポリ乳酸、鞘部を低融点のポリ乳酸が配されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 透け防止性と涼感性を兼ね備えた合成繊維を得る。
【解決手段】少なくとも平均粒子径0.2μm以上0.8μm未満の白色顔料Aを2〜10質量%および黒色顔料2〜10ppmを含む熱可塑性樹脂を含んで構成される合成繊維であって、平均粒子径0.8〜1.8μm白色顔料Bを3質量%以上含むことを特徴とする合成繊維である。 (もっと読む)


【課題】特定成分を含み特定構造をなす複合繊維から構成される、紡糸性良好な糸条と、この糸条を用いて、優れた保温効果を発揮すると同時に、白色、淡色での染色が可能で、染色斑が少ない織編物を提供すること。
【解決手段】鞘部が蛍光増白剤を0.01〜0.3質量%含有するポリエステルポリマーAより構成され、芯部が金属酸化物赤外線吸収剤を5〜25質量%含有するポリエステルポリマーBより構成され、両ポリエステルポリマーの質量比率(A/B)が90/10〜40/60であり、かつ繊維横断面が扁平度2.0〜6.0の扁平断面形状をなすと共に両ポリエステルポリマーの接合形状が繊維外周の輪郭に沿った形状をなしている複合繊維から構成される芯鞘複合繊維糸条 (もっと読む)


【課題】口金表面の汚れを防止し、長時間に渡ってポリマーの安定な吐出状態を維持する
ことができる繊維の製造方法を提供する。すなわち、口金清掃間隔が延長でき、また、糸
切れが抑制され、ボビン形状が良好である繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を用いて繊維を溶融紡糸するに際し、メチルフェニルシリコー
ンとジメチルフェニルシリコーンとを含有する混合オイルを紡糸口金表面に付与した後そ
の一部を除去し、更に、前記混合オイルを紡糸口金表面に塗布し、紡糸することを特徴と
する繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】特定成分を含み特定構造をなす複合繊維から構成される、紡糸性良好な糸条と、この糸条を用いて、優れた保温効果を発揮すると同時に、白色、淡色での染色が可能で、染色斑が少ない織編物を提供する。
【解決手段】鞘部が蛍光増白剤を0.01〜0.3質量%含有するポリエステルポリマーAより構成され、芯部が金属酸化物赤外線吸収剤を5〜25質量%含有するポリエステルポリマーBより構成される複合繊維からなり、両ポリエステルポリマーの質量比率(A/B)が90/10〜40/60であり、かつ繊維横断面において、繊維外周に3〜5個の突起を有すると共に両ポリエステルポリマーの接合形状が繊維外周の輪郭に沿った形状をなしている芯鞘複合繊維糸条。 (もっと読む)



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