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国際特許分類[D01F6/92]の内容

国際特許分類[D01F6/92]に分類される特許

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【課題】機械的強度及び形状安定性に優れるとともに生分解性及び生体適合性に優れ、生体内での劣化が遅く、細胞への接着性に優れる細胞足場材料を提供する。
【解決手段】ポリカプロラクトン(PCL)と、多面体オリゴシルセスキオキサン(POSS)とポリエチレングリコール(PEG)との共重合体とを有するナノ繊維を含む細胞足場材料。POSSとPEGとの共重合体は、プロピルジメチルシリルシクロヘキシルイソシアネート−POSSとPEGとをウレタン結合させて得る。 (もっと読む)


【課題】重合過程において特定の手段を講じることにより、紡糸・延伸工程やその後の後加工工程の操業性が安定し、優れた色調や光沢感等の品位の高いポリエステル繊維を得ることができるポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】主たる繰り返し単位がエチレンテレフタレートから構成され、下記式(a)〜(c)を満足するように、アルカリ土類金属のカルボン酸塩及びリン酸エステルから形成された平均粒子径0.01〜3μmの粒子とゲルマニウム酸化物とを含んでなるポリエステル樹脂組成物である。
(a)100≦M1≦500
(b)0.5×M1≦P≦1.5×M1
(c)20≦G≦150
ただし、M1、P及びGは、それぞれ出来上がりのポリエステル樹脂組成物に対する、アルカリ土類金属原子の含有量(ppm)、リン原子の含有量(ppm)及びゲルマニウム原子の含有量(ppm)を示す。 (もっと読む)


【課題】 繊維化のための操業性が良好で、耐熱性に優れ、柔軟性に優れたポリ乳酸繊維を提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸系重合体からなる繊維であって、該ポリ乳酸系重合体が、L−乳酸またはD−乳酸が95モル%以上からなり、該ポリ乳酸系重合体は、ポリグリセリン脂肪酸エステルまたはポリグリセリン縮合ヒドロキシ脂肪酸エステルを含んでおり、ポリ乳酸100質量部に対して、ポリグリセリン脂肪酸エステルまたはポリグリセリン縮合ヒドロキシ脂肪酸が0.5〜5.0質量部含まれているポリ乳酸繊維。 (もっと読む)


【課題】 スパン糸織物風の外観と風合、触感を与える2層構造仮撚加工糸を提供する。
【解決手段】 二種のポリエステル糸条からなる構造加工糸であり、該ポリエステルは、ジカルボン酸成分とグリコール成分からなる共重合ポリエステルであり、該ジカルボン酸成分のうち80モル%以上がテレフタル酸成分であり、4.0〜12.0モル%がシクロヘキサンジカルボン酸成分であり、2.0〜8.0モル%が脂肪族ジカルボン酸成分であり、かつ該グリコール成分がエチレングリコール成分を主成分とするポリエステルからなることを特徴とする構造加工糸。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、常圧下でのカチオン染色が可能で、色相が良好で、且つ高重合度の常圧カチオン可染性ポリエステルを提供することである。
【解決手段】主たる繰返し単位がエチレンテレフタレートより構成される共重合ポリエステルであり、スルホイソフタル酸金属塩とスルホイソフタル酸アンモニウム塩又はホスホニウム塩が特定の数式を満たすように共重合され、リン系化合物とフェノール系化合物が特定の数式を満たすように含有されている共重合ポリエステルにより上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】スルホポリエステルから柔軟で、特にヒトの体液へ暴露時に適正な引張強度、吸収性、柔軟性及び布結着性を示す水分散性繊維を製造する。
【解決手段】スルホポリエステルと水非分散性ポリマーとのブレンドに由来する多成分繊維の製造方法並びにこの多成分繊維(紡糸時デニールが約6未満であり、前記水分散性スルホポリエステルは、240℃において1rad/秒の歪速度で測定した場合に、12,000ポアズ未満の溶融粘度を示し、前記スルホポリエステルは、二酸又はジオール残基の総モルに基づき、約25モル%未満の少なくとも1種のスルホモノマーの残基を含む)を比較的速い速度(例えば約2000m/分以上の速度)で延伸し、水と接触させてスルホポリエステルを除去することによってマイクロデニール繊維を製造する方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】被服用芯材として好適な高ヤング率、優れた屈曲耐久性、さらには熱収縮率が低く成型加工にも適した特性を持つ、被服芯材用ポリエステルモノフィラメントの提供。
【解決手段】ポリエチレンナフタレート5〜40重量%およびポリエチレンテレフタレート60〜95重量%からなるポリエステル樹脂組成物からなり、ヤング率、140℃における乾熱収縮率、およびMIT屈曲疲労試験における往復折り曲げ回数が特定の数値満たす被服芯材用モノフィラメント。 (もっと読む)


【課題】高ヤング率、耐熱収縮率、耐屈曲疲労特性を有し、十分な物理特性を持つホース補強材用ポリエステルモノフィラメントを提供する。
【解決手段】ポリエチレンナフタレート30〜70重量%およびポリエチレンナフタレート以外のポリエステル30〜70重量%を含有する樹脂組成物からなるポリエステルモノフィラメントであって、ヤング率、140℃における乾熱収縮率および屈曲疲労特性試験における切断するまでに要するMIT屈曲回数が特定の数値を満たす葉裂形状断面イを有するホース補強材用ポリエステルモノフィラメント。 (もっと読む)


【課題】高速耐久性能の向上したタイヤを提供する。
【解決手段】ビード部間にトロイド状に延在するカーカスプライを骨格とするタイヤである。カーカスプライが、ポリエステルフィラメントを撚り合わせた後に接着剤組成物で接着剤処理されてなるポリエステルコードのゴム引き層からなる。ポリエステルフィラメントが、エチレンテレフタレートを主たる繰り返し単位とする、固有粘度が0.85以上のポリエステルからなる繊維であって、繊維中の末端カルボキシ基量が20当量/ton以上、X線小角回折による長周期が9〜12nm、繊維表面にエポキシ基を有する表面処理剤が付着してなるポリエステル繊維よりなる。接着剤組成物として、レゾルシンと、ホルムアルデヒドと、ゴムラテックスと、乳化重合されたブロックドイソシアネート化合物と、アンモニアとを含み、乳化重合されたブロックドイソシアネート化合物の含有量が15〜45質量%であるものを用いた。 (もっと読む)


【課題】ゴムとの接着において、高温動的疲労後の接着性に極めて優れたゴム補強用ポリエステル繊維を提供すること。
【解決手段】エチレンテレフタレートを主たる繰り返し単位とする、固有粘度が0.85以上のポリエステルからなる繊維であって、繊維中の末端カルボキシル基量が20当量/ton以上、X線小角回折による長周期が9〜12nmかつ繊維表面にエポキシ基を有する表面処理剤が付着しているゴム補強用ポリエステル繊維。さらには、繊維表面の末端カルボキシル基量が10当量/ton以下であることや、繊維横軸方向の結晶サイズが35〜80nmであること、繊維中の末端メチル基量が2当量/ton以下であること、繊維中の酸化チタン含有量が0.05〜3重量%であること、繊維表面のエポキシ指数が1.0×10−3当量/kg以下であることが好ましい。 (もっと読む)


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