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国際特許分類[D01F6/92]の内容

国際特許分類[D01F6/92]に分類される特許

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【課題】イソシアネート化合物を遊離させず、カルボジイミド化合物により、高分子化合物の末端が封止された組成物よりなる繊維を少なくとも1部に用いた繊維構造体を提供すること。
【解決手段】カルボジイミド基を1個有しその第一窒素と第二窒素とが結合基により結合されている環状構造を少なくとも含む化合物と、酸性基を有する高分子化合物とを混合した組成物よりなる繊維を少なくとも1部に用いた、下記要件(a)、(b)を満足する繊維構造体。
要件(a)明度L*値が40〜90であること。
要件(b)彩度C*値が40〜80であること。 (もっと読む)


【課題】イソシアネート化合物を遊離させず、カルボジイミド化合物により、高分子化合物の末端が封止された組成物よりなる繊維を少なくとも1部に用いた繊維構造体を提供すること。
【解決手段】カルボジイミド基を1個有しその第一窒素と第二窒素とが結合基により結合されている環状構造を少なくとも含む化合物と、酸性基を有する高分子化合物とを混合した組成物よりなる繊維を少なくとも1部に用いた、下記要件(a)、(b)を満足する繊維構造体。
要件(a)明度L*値が40未満であること。
要件(b)彩度C*値が40未満であること。 (もっと読む)


【課題】スパンボンド法によって不織布を得る際に、限られた冷却ゾーン内にて冷却・固化が十分に行え、構成繊維の開繊性、製糸性が良好であり、また、得られる不織布においては、実用的な機械的物性を有しながら柔軟性にも優れた生分解性不織布を提供する。
【解決手段】連続繊維からなる生分解性不織布であって、連続繊維は脂肪族ポリエステル重合体にて構成され、該脂肪族ポリエステル重合体が1,4−ブタンジオールとコハク酸とを主たる構成成分とするものであり、該脂肪族ポリエステル重合体中には、2価以上の金属を含む高級脂肪酸金属塩またはフェニルホスホン酸金属塩が0.1〜2.0質量%、アマイドワックスが0.1〜2.0質量%含んでいる生分解性不織布。 (もっと読む)


【課題】紫外線遮蔽性、抗菌性を有し、かつ耐候性に優れたポリエステル繊維を提供することである。
【解決手段】平均粒子径が0.06〜1.0μmの粒子表面をカップリング剤で被覆処理した酸化亜鉛粒子0.1〜4.0重量%と平均粒子径が0.3〜1.2μmの酸化チタン0.1〜3.0重量%を含有することを特徴とする紫外線遮蔽性および抗菌性を有するポリエステル繊維。 (もっと読む)


【課題】良好な流動能および同時に良好な機械的性質を有する熱可塑性ポリエステル成形材料を提供する。
【解決手段】A)少なくとも1つの熱可塑性ポリエステル10〜99.99質量%、B)型Axyの高度に分枝化されたポリエステルまたは超分枝化されたポリエステル0.01〜50質量%、但し、この場合xは、少なくとも1.1であり、yは、少なくとも2.1であるものとし、C)他の添加剤0〜60質量%を含有し、この場合、成分A)〜C)の質量%の総和は、100%となる熱可塑性成形材料。
【効果】個々の成分の加工(塊状化または焼き付きなしに)は、問題なしに短い作業周期で可能であり、したがって殊に薄壁状の構造部材が使用される。 (もっと読む)


【課題】他の部材との接着性が高く引き抜き強度に優れ、十分な強力を備えると共に低コストで製造可能であり、テンションメンバなどのケーブル用補強部材の構成素材として好適なポリエステルモノフィラメントおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】エチレン−2,6−ナフタレート単位を85モル%以上含有するポリエステル系樹脂に対して、ポリオレフィン系樹脂を0.5〜10重量%含有させたポリエステル系樹脂組成物からなるポリエステルモノフィラメント。 (もっと読む)


【課題】水分の存在下で、特に人体液に曝露した際に、適切な引張強度、吸収性、可撓性及び布帛団結性を示す水分散性繊維及びそれから製造された繊維状物品(繊維状物品は、バインダーを必要とせず、そして住宅又は自治体下水設備中に完全に分散又は溶解する必要がある)と提供する。
【解決手段】少なくとも25℃のTgを有するスルホポリエステル又はスルホポリエステルと水分散性又は水非分散性ポリマーとのブレンドから誘導された水分散性繊維並びに少なくとも57℃のTgを有する水分散性スルホポリエステル及び水非分散性ポリマーを含む多成分繊維を開示する。この多成分繊維は、マイクロデニール繊維を製造するために使用することができ、水分散性繊維、多成分繊維及びマイクロデニール繊維から繊維状物品を、製造することができる。 (もっと読む)


開示されているのは、ブラシフィラメントを作製するための抗菌組成物を製造する方法である。本方法は、以下の順番で、(1)ポリマーを機械的に粉砕して、ポリマーパウダーを得る工程と、(2)工程(1)で得たポリマーパウダーを、銀、亜鉛または銀−亜鉛複合体が充填されたホスフェートまたはガラスマイクロパウダーを含む抗菌剤とブレンドして、抗菌組成物を得る工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル繊維とセルロース系繊維との特濃色や濃色の織編物において、この織編物を繰り返し洗濯しても、色落ちや汚染、色移りなどをおこすことがなく、光や汗、長期間の着用などで変色や色褪せの殆んどしない、高堅牢度を有する織編物を提供する
【解決手段】着色剤を総量に対して0.5〜5.0質量%の範囲で含有した原着ポリエステル繊維と、着色剤を総量に対して0.5〜5.0質量%を含有した原着セルロース系繊維とからなる織編物であって、前記原着ポリエステル繊維(A)と前記原着セルロース系繊維(B)との混用重量比率(A/B)が80/20〜20/80であり、織編物が織物の場合は、織物の織物被覆度WCF(カバーファクター)が20以上45以下であり、織編物が編物である場合は、編物の編物被覆度KCF(カバーファクター)が15以上30以下である。 (もっと読む)


【解決手段】 合成糸とその使用の分野に属し、特に刷毛に使用する偽獣毛ポリエステル単繊維およびその製造方法が開示されている。上記ポリエステル単繊維は、ポリエチレンテレフタレート(PET)とポリブチレンテレフタレート(PBT)を合わせることにより得られる。長さの方向に沿って自然な湾曲があり、ポリエチレンテレフタレート(PET)とポリブチレンテレフタレート(PBT)との配合重量比率は、1:0.05−0.35である。偽獣毛ポリエステル単繊維の製造方法は、圧力をかけて成形、引き伸ばし、熱定型の工程から成る。検査の結果、偽獣毛ポリエステル単繊維で作られた刷毛は、外見と品質において天然の獣毛で作られた刷毛に類似し、使用時の塗料の含み量も変わらない。本発明によって得られる刷毛は、コストが50%以上削減される上に、獣毛で作られたものに比べてより耐久性がある。従って、天然の獣毛の代替になり、生態環境を保護する。 (もっと読む)


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