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国際特許分類[D01F8/04]の内容

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【課題】定着器部材のトップコート層に用いるコアーシースナノ繊維を提供する。
【解決手段】例示的な実施形態は、同軸エレクトロスピニングによって製造されるコア110−シース120ナノ繊維100、コア−シースナノ繊維を含む定着器部材、高性能ポリマーを含むコア溶液と、溶媒可溶性のフルオロポリマーまたは溶媒不溶性のフルオロ樹脂および犠牲ポリマーバインダーを含むシース溶液とを含んでいてもよいコア−シースナノ繊維を作成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ワイピング性や吸着性および吸水性に優れ、かつワイピング対象物に対する攻撃性(スクラッチ性)が小さい研磨やワイピング用途に好適な布帛を得ることのできるナノファイバーを提供することにある。
【解決手段】繊維表面にスリットを有し、単繊維径が900nm以下であることを特徴とする、熱可塑性樹脂からなるナノファイバー。 (もっと読む)


【課題】伸縮性が高く、風合いが良好で、かつ層間の剥離が防止された不織布を提供すること。
【解決手段】本発明の不織布は、第1弾性繊維を含む弾性繊維層の一方の面に第2弾性繊維が配置され、少なくとも一方向に伸縮可能な不織布である。第1弾性繊維は、弾性樹脂からなる第1樹脂成分と、非弾性樹脂からなる第2樹脂成分とを含み、第2樹脂成分が繊維表面の少なくとも一部を長さ方向に連続して存在している複合繊維からなる。第1弾性繊維における第2樹脂成分の割合は70〜96質量%である。第2弾性繊維は、弾性樹脂のみから構成されていることが好適である。また、第2弾性繊維が、弾性樹脂と非弾性樹脂とを含み、非弾性樹脂が繊維表面の少なくとも一部を長さ方向に連続して存在している複合繊維からなることも好適である。 (もっと読む)


【課題】島成分が異形である極細繊度であり、かつその異形度および外接円径が均一である海島複合繊維を提供する。
【解決手段】易溶解成分ポリマーを海成分、難溶解ポリマーを島成分とする海島複合繊維において、島成分の外接円径が10〜1000nmの範囲であり、外接円径バラツキが1〜20%、異形度が1.2〜5.0および異形度バラツキが1〜10%である海島複合繊維。島成分の繊維軸と垂直方向の断面において、断面の輪郭が少なくとも2箇所以上の直線部を有していることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】環境負荷を低減することができるだけでなく、クッション材として使用したときは、耐圧分布が良好でかつ軽量で、底つき感も少ないものとなり、吸音材や断熱材として使用したときは、極めて性能が良好でかつ透け感がなく品質のバラツキも少ない、繊維構造体および複合繊維構造体およびクッション材および吸音材および断熱材を提供する。
【解決手段】主体繊維と熱接着性短繊維とが重量比率で90/10〜10/90となるように混綿され、前記熱接着性短繊維同士が交差した状態で熱融着された固着点および/または前記熱接着性短繊維と前記主体繊維とが交差した状態で熱融着された固着点とが散在してなり、かつ前記主体繊維と熱接着性短繊維が繊維構造体の厚さ方向に配列してなる繊維構造体において、前記主体繊維として、ポリエステル系反毛繊維を含ませる。 (もっと読む)


【課題】最終製品に使用される不織布に求められる特性を確保しやすく、且つ、不織布の加工性を向上させることを目的とする。
【解決手段】加熱により熱融着性を発揮する熱融着繊維と、熱融着性を有さない親水性繊維と、加熱されることで螺旋状に捲縮される潜在型の捲縮繊維とを含有する繊維ウェブに対して、圧縮加熱工程を施す。圧縮加熱工程では、繊維ウェブをその厚み方向において圧縮しながら、前記熱融着繊維が熱融着性を発揮する熱融着開始温度以上、捲縮繊維の捲縮発現温度未満の温度で加熱して不織布を製造する。このように製造された不織布は、捲縮繊維の捲縮発現温度以上の温度で加熱することで、厚みが復元される。 (もっと読む)


【課題】擦過や摩耗を受けた場合において、接触する金属部品の摩耗を軽減し、優れた導電性能を有する白色の導電性芯鞘構造モノフィラメントおよびこの導電性複合モノフィラメントを構成素材に使用した工業用織物の提供。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなる複合モノフィラメント1であって、前記複合モノフィラメントは熱可塑性樹脂からなる鞘部非導電層3と導電性無機粒子を40〜85重量%含有する熱可塑性樹脂組成物からなる芯部導電層2とを有すると共に、この複合モノフィラメントの側面長手方向に沿って少なくとも1条の凹溝4が形成されており、且つ前記芯部導電層の少なくとも一部が、前記凹溝4の内部においてのみ前記鞘部非導電層から露出している導電性複合モノフィラメント1。 (もっと読む)


【課題】極細繊維でありながら、均一な繊維径を有することにより、抄紙の際主体繊維中に均一に分散し、主体繊維の有する性能を妨げることなく、かつその接着性も良好な極細バインダー繊維を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなり、下記(1)〜(3)を同時に満足するバインダー用極細繊維を得る。
(1)平均繊維径 Xdが10〜2000nmであること。
(2)下記式(I)で表される繊維径変動係数(CVd)が0〜25%であること。
CVd= σd / Xd ×100 (%) (I)
(但し、平均繊維径は繊維断面における最長径と最短径の平均値であり、σdは繊維径分布の標準偏差を示す。)
(3)密度法による結晶化度 Xcが20%以下であること。 (もっと読む)


【課題】石膏ボードに接着されることで、その石膏ボードのクラック発生を抑制することができる織物壁紙、及びこの織物壁紙が接着された織物壁紙接着ボードを提供する。
【解決手段】交差する2つ以上の織方向の糸で構成された織物2の一主面に、裏打ち材として不織布3が接着された織物壁紙1において、織物2を構成する織方向の各糸21,22及び不織布3に、高融点繊維(高融点ポリマー61)とこの高融点繊維よりも融点の低い熱融着ポリマー62とを含有させる。そして、熱融着ポリマー62の熱融着により、織物2を構成する糸同士21,22、及び織物2と不織布3とを接着させる。 (もっと読む)


【課題】製織編工程を通じて良好な混繊状態を維持することで、コストを増加させることなく、ナチュラル感に富む杢外観、所望の質感や風合いを織編物に与えうるトップ杢調の織編物を得るための製造方法を提供する。
【解決手段】繊維形成成分が芯部に配されるとともに前記繊維形成成分よりも低融点である融着成分が鞘部に配された繊維からなる芯鞘型繊維糸条Aと、セルロース系繊維糸条Bとを混繊することで混繊部を導入した後に、該混繊部の少なくとも一部分を前記融着成分の熱融着作用により一体化させることで融着混繊糸を得、しかる後に、この融着混繊糸を用いて予備的な織編物を製造し、この予備的な織編物にアルカリ剤とアルカリ減量促進剤とを併用したアルカリ減量処理を施して融着成分の少なくとも一部を除去する織編物の製造方法。 (もっと読む)


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