説明

国際特許分類[D01F8/04]の内容

国際特許分類[D01F8/04]の下位に属する分類

国際特許分類[D01F8/04]に分類される特許

21 - 30 / 363


【課題】肌触りに優れ、通気性及び透液性に優れ、そして潰れやすく且つ回復性に優れる不織布を提供すること。
【解決手段】第1の成分と、第1の成分よりも低い融点を有する第2の成分とを含む複合繊維を含む不織布であって、第2の成分の少なくとも一部が、第1の成分及び/又は第2の成分の残余の部分から剥離されることにより形成された剥離部を形成するとともに、当該剥離部の少なくとも一部が、他の複合繊維と交絡及び/又は融着していることを特徴とする不織布。 (もっと読む)


【課題】柔軟かつ軽量で、内容物が軽量であっても実使用に耐え得る強度を備えたポケットを有するユニットを提供する。
【解決手段】本発明の物体を収容するためのポケットを有するユニットは、下記の(I)(II)および(III)で形成されていることを特徴とする。
(I)直立構造物の表面に沿って設けられ、ユニットの背面を構成する背面側布帛。
(II)ポケットの底部において背面側布帛と多重織りされており、多重織り以外の部分が背面側布帛から距離をおいて配置され、かつ背面側布帛と幅は等しく、背面側布帛より長さが短い表面側布帛。
(III)表面側布帛の幅方向の端縁と、表面側布帛に対応した部分の背面側布帛の幅方向の端縁との間に配置され、ポケットの側面部を構成する側面側布帛。
を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ナノオーダーの極限的な細さを有する繊維において、異形度を有し、かつその断面形状が均質な極細繊維を提供する。
【解決手段】繊維径10〜1000nmの単繊維からなるマルチフィラメントであって、繊維径バラツキが1〜20%、異形度が1.2〜5.0および異形度バラツキが1〜10%であり、繊維断面の輪郭が少なくとも2箇所以上の直線部を有し、隣り合う2箇所の直線部を延長した線5がなす交点4の角度が20°〜150°である極細繊維。 (もっと読む)


【課題】高温時に高い熱収縮応力を発揮でき、かつ、加熱および冷却を繰り返した際にもその特性が失われることのないタイヤ用コードを提供する。また、これをタイヤに用いることで、タイヤ内部温度が高温状態であるランフラット走行時や高速走行時のみならず、市街地走行時などのタイヤ内部温度が低温状態である低速領域でも良好な操縦安定性が得られる空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】鞘部に高剛性ポリマーを配し、芯部に高熱膨張性ポリマーを配した芯鞘構造繊維のフィラメントからなるタイヤ用コードである。フィラメントの、0.02N/dtexの荷重負荷時における伸び率が1.0〜10.0%であり、かつ、25℃から150℃まで加熱した際のフィラメント径の膨張率が1〜10%である。 (もっと読む)


【課題】無機物および/または有機物を含有する液体の処理に好適な、多孔質層の剥離耐性が高い複合多孔性中空糸膜、この複合多孔性中空糸膜を用いた膜モジュール、水ろ過装置、及び水処理方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る複合多孔性中空糸膜は、多孔質層と当該多孔質層を支持する支持体とを備えた複合多孔性中空糸膜であって、前記多孔質層は、その少なくとも一部が外周部を形成し、前記外周部の前記多孔質層には凹凸が付与されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】湿潤時の不快感を防止することができ、かつ、風合いや肌触りに優れる接触冷感に優れた繊維、及び、該接触冷感に優れた繊維を用いてなる接触冷感に優れた生地、衣料及び肌着を提供する。
【解決手段】熱可塑性エラストマー及び無機フィラーを含有する接触冷感に優れた繊維であって、芯鞘構造を有し、可染性樹脂を含有する芯部と、熱可塑性エラストマー及び無機フィラーを含有する鞘部とからなり、前記鞘部における無機フィラーの平均粒子径が0.20〜3.00μm、前記鞘部における熱可塑性エラストマーの含有量が15重量%以上であり、前記鞘部の厚さが20μm以下である接触冷感に優れた繊維。 (もっと読む)


【課題】熱融着性複合繊維が混綿されていても、嵩高で、強度や風合いを両立させ易い不織布を提供すること。
【解決手段】融点の異なる2成分を含み、加熱によってその長さが伸びる熱伸長性繊維を原料とする第1繊維と、融点の異なる2成分を含む熱融着性複合繊維を原料とする第2繊維とを含み、繊維の交点が熱融着している不織布10であり、前記熱伸長性繊維の低融点成分の融点が、前記熱融着性複合繊維の低融点成分の融点よりも低く、その融点の差が1.5〜10℃である。 (もっと読む)


【課題】嵩高く、厚み方向での液体の通過速度を高めることが可能な不織布を提供すること。
【解決手段】加熱によってその長さが伸びる熱伸長性繊維を原料とする第1繊維と、加熱によってその長さが実質的に伸びない非熱伸長性の熱融着性複合繊維を原料とする第2繊維とを含み、カード法によって製造されたウエブにおける繊維の交点を熱融着して得られた不織布である。第1繊維と第2繊維との混合比率(前者/後者)が重量比で20/80〜80/20である。第1繊維どうしの交点、第2繊維どうしの交点、及び第1繊維と第2繊維との交点がそれぞれエアスルー方式で熱融着している。不織布の流れ方向に沿う繊維の配向度と幅方向に沿う繊維の配向度の比率(流れ方向/幅方向)が1.0〜1.3である。 (もっと読む)


【課題】 透け防止性と涼感性を兼ね備えた合成繊維を得る。
【解決手段】少なくとも平均粒子径0.2μm以上0.8μm未満の白色顔料Aを2〜10質量%および黒色顔料2〜10ppmを含む熱可塑性樹脂を含んで構成される合成繊維であって、平均粒子径0.8〜1.8μm白色顔料Bを3質量%以上含むことを特徴とする合成繊維である。 (もっと読む)


【課題】嵩高加工や銀メッキを施さずとも、安価に清涼感を有する製品を得ることができる繊維を提供する。
【解決手段】芯部に平均粒子径0.8〜1.8μmの酸化チタンを3重量%以上含有する芯鞘型複合繊維。鞘部に平均粒子径0.8μm以上の酸化チタンを実質的に含有しないことが好ましい。また鞘部に平均粒子径0.4μm以下の酸化チタンを0.5〜10重量%含有することが好ましく、繊維横断面において、芯部と鞘部の接合比率が5:1〜2:3であることが好ましい。 (もっと読む)


21 - 30 / 363