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国際特許分類[D01F8/04]の内容

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【課題】嵩高加工や銀メッキを施さずとも、安価に清涼感を有する製品を得ることができる繊維を提供する。
【解決手段】芯部に平均粒子径0.8〜1.8μmの酸化チタンを3重量%以上含有する芯鞘型複合繊維。鞘部に平均粒子径0.8μm以上の酸化チタンを実質的に含有しないことが好ましい。また鞘部に平均粒子径0.4μm以下の酸化チタンを0.5〜10重量%含有することが好ましく、繊維横断面において、芯部と鞘部の接合比率が5:1〜2:3であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】風合いを損なわずに人工皮革に使用でき、淡色に染めても斑にならず、制電特性も充分付与できる導電性複合繊維を提供する。
【解決手段】海島繊維であって、島成分は、その直径が9μm以下で、芯鞘構造をしており、該芯部Aは導電性皮膜を有する酸化チタンを含有する繊維形成性樹脂であり、該鞘部Bは導電性粒子を含まない繊維形成性樹脂であり、該複数の島成分を海成分Cにて取り囲んでおり、海成分Cがアルカリ易溶樹脂よりなる導電性複合繊維。 (もっと読む)


【課題】比較的安価であり嵩高でクッション性に優れ、風合いが良好で、かつ後加工時の賦形性に優れる嵩高性不織布を提供する。
【解決手段】螺旋捲縮繊維を含む繊維層Aの少なくとも片面に繊維層Bが積層され、繊維層Aの螺旋捲縮繊維及び繊維層Bの繊維が両層の厚み方向において界面で部分的に交絡して一体化されており、各交絡部の間において繊維層Bが繊維層B側に隆起した構造を呈しており、比容積が30cm/g以上である嵩高性不織布。 (もっと読む)


【課題】 繊維の樹脂基材への接合強度が高く、また製造が容易な複合部材及び製造方法を提供する。
【解決手段】 複合部材は、第1の熱可塑性樹脂からなる基材1と、基材1に固定された織編物2とからなる。織編物2は、強化繊維糸21と、強化繊維糸21よりも融点が低い第2の熱可塑性樹脂からなる融着繊維糸22とから製織製編されている。融着繊維糸22が基材1に融着することにより、強化繊維糸21が基材1に接合されている。織編物2は、網目をもつメッシュ材料であることがよい。 (もっと読む)


【課題】複合繊維を構成する成分間の剥離・割繊が不織布製造工程において実質上生じず、後の水流噴射処理によって初めて生ずる黒原着複合ステープル繊維を提供する。
【解決手段】高分子重合体成分(A)及び高分子重合体成分(B)の両方、もしくはどちらか一方にカーボンブラックを含有し、かつ(A)と(B)とが繊維横断面において交互に配置された貼り合せ型の以下をすべて満足する複合ステープル繊維。(1)(B)は(A)によって完全に被覆されており(B)と被覆部以外の(A)は実質的に扁平形状を呈すること(2)(B)の長辺方向の先端部は形状が円弧状で繊維表面から内側0.05〜1.5μmに位置すること(3)(A)と(B)の質量比が9/1〜1/9であること(4)(A)及び(B)の短辺方向の厚さ(D)がそれぞれ3μm以下であり両成分の長辺方向の長さ(L)と短辺方向の厚さ(D)との比(L/D)がそれぞれ2以上であること。 (もっと読む)


【課題】 ナノファイバー単糸群の均一化を達成し、高強度かつ耐擦過性や耐磨耗性に優れ、さらに毛羽が少なく染色均一性に優れたナノファイバー単糸群およびナノファイバー製品を提供しうる海島型複合繊維を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂からなる海島型複合繊維であって、島成分の直径が900nm以下であり、かつ、以下の要件(A)、(B)を満足することを特徴とする海島型複合繊維。
(A)海島単糸中の島数が30〜200島である。
(B)海島単糸繊度が1.5dtex以下である。 (もっと読む)



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本発明は、支持層と分離層とを有する中空ファイバー膜の製造方法であって、(a)第1のポリマーとその第1のポリマー用の溶媒とを含む紡糸組成物を、中空ファイバーダイの内側環状オリフィスを通して押し出すことと;(b)有機求核剤と、第1のポリマー用の溶媒および非溶媒の混合物とを含む組成物を同時押し出しすることと、ここで、この組成物が、中空ファイバーダイの中心環状オリフィスまたは中空ファイバーダイの外側環状オリフィスのいずれかを通して押し出される;(c)中空ファイバーを、凝固浴を通過させることと、を含む方法に関する。本発明による中空ファイバー膜は、ガス分離プロセス、蒸気分離プロセスおよび液体濾過プロセスにおいて使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 高度の合撚技術を必要とせず、任意のループ長のパイルを形成しうる靴拭きマットの製造方法を提供する。
【解決手段】 高融点重合体よりなる芯成分と低融点重合体よりなる鞘成分とで構成された芯鞘型単フィラメントaが複数本集束したマルチフィラメント糸Aを準備する。一方、低融点重合体よりも融点の高い重合体よりなる単フィラメントbが複数本集束したマルチフィラメント糸Bを準備する。マルチフィラメント糸A及びBを合わせた合撚糸を、一次基布に刺し込んでループパイルを形成後、ループパイルを切断してカットパイルを形成し、パイル原布を得る。パイル原布を加熱処理して、低融点重合体を溶融し、マルチフィラメント糸Aを形成している芯鞘型単フィラメントa同士を固着し、マルチフィラメント糸Aをモノフィラメント糸化する。以上のようにして、カットパイル中にモノフィラメント糸とマルチフィラメント糸Bとが併存する靴拭きマットを得る。 (もっと読む)


【課題】高速紡糸しなくても各繊維形成成分の結晶化のコントロールが可能であり、繊維に腰がありカード通過性がよく、熱収縮性、低温加工性がともに良好な熱接着性複合繊維及びこれを用いた不織布を提供する。
【解決手段】本発明の熱接着性複合繊維は、繊維形成性成分である第一成分と第二成分とを含む熱接着性複合繊維であって、前記第二成分は前記第一成分よりも融点が10℃以上低く、前記第二成分が繊維表面の50%以上を占めており、前記熱接着性複合繊維は実質上未延伸で、捲縮及び/又は切断されており、且つ下記A〜Cを満たす。A.前記複合繊維を測定したときの第一成分の分子量分布(Q値)は4.5以上である。B.前記複合繊維の単繊維伸度は500%以上である。C.前記第一成分は前記第二成分に比べて相対的に高い結晶性を有する。 (もっと読む)


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