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国際特許分類[D01F8/14]の内容

国際特許分類[D01F8/14]に分類される特許

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【課題】優れた抗菌性または消臭性を有する湿式不織布、および該湿式不織布を用いてなる繊維製品を提供する。
【解決手段】ポリエステルからなり単繊維径(D)が500〜1000nmかつ該単繊維径(D)nmに対する繊維長(L)nmの比(L/D)が600〜3000の範囲内である極細ポリエステル繊維Aを含む湿式不織布に抗菌剤または消臭剤を付着させることにより、目付けが10〜50g/mの、抗菌性または消臭性に優れる湿式不織布を得る。 (もっと読む)


【課題】低目付でも、難燃性があり、かつ嵩があり、油保持量にすぐれた、難燃性繊維構造体を提供する。
【解決手段】(A)単糸繊度が2.0〜25.0dtexの難燃性繊維30〜70重量%と(B)単糸繊度が2.0〜50.0dtexの非難燃性の熱接着性繊維70〜30重量%(ただし、(A)難燃性繊維+(B)非難燃性の熱接着性繊維=100重量%)を混綿し、エアースルー法で熱処理によりシート化されてなる難燃性繊維構造体。 (もっと読む)


【課題】織編物に対しソフトな風合いと、優れたストレッチ性とを与え、撚りを与えないで用いても織編物の表面にシボを発生させ難い潜在捲縮加工糸と、その加工糸を低コストで生産する方法とを提供する。
【解決手段】単糸繊度が2.5dtex以下、熱水収縮率が5%以下であり、かつ100℃で30分間湿熱処理した後の伸長率が40%以上で、伸長変化率が2〜5倍であるポリエステル潜在捲縮加工糸。及び単糸繊度が4.0dtex以下で、極限粘度の異なる2種のポリエステルポリマーをサイドバイサイド型に接合した複合繊維からなる潜在捲縮未延伸糸Yを、加工速度500m/分以上、延伸倍率1.4倍以上、ヒーター2温度190〜250℃、加撚張力0.4〜0.6cN/dtex及びK値0.6〜0.9なる条件で仮撚りし、その後混繊交絡処理するポリエステル潜在捲縮加工糸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】拭き取り後の清浄度をこれまで以上に向上することができるワイピングテープを提供する。特に、多くの極細繊維単繊維が被処理面に接することにより、被処理面に対して極細繊維が効果的に密着し、汚れや油膜を素早く拭き取ることが可能なワイピングテープを提供する。
【解決手段】ポリアミド成分およびポリエステル成分からなり、繊維断面の長径(R1)と短径(R2)との比(R1/R2)が1.2以上3.0以下であり、かつ長径の中央部分を軸としたときに、上下対称に複数の凹凸形状を有する多島露出型複合繊維、該複合繊維で構成されてなる布帛、さらに該布帛からなるワイピングテープ。 (もっと読む)


【課題】本発明は剛性の高いポリエステル不織布に関するものである。
【解決手段】上記課題は繊維形成性成分と熱接着性成分とからなる熱接着性複合繊維であり、熱接着性成分および繊維形成性成分が共に融点230℃以上のポリエステルからなり、少なくとも該熱接着性成分が表面に露出するように両成分が複合化された熱接着性複合繊維であって、熱接着性成分のポリエステルの複屈折率が、0.03以下、繊維形成性成分の複屈折率が0.1以上である熱接着性複合繊維とポリエステルを主成分とする主体繊維から構成され、下記(1)〜(2)の要件を同時に満足することを特徴とするポリエステル不織布によって解決することができる。
(1)主体繊維と上記熱接着性繊維との重量比が80/20〜20/80の範囲内である。
(2)目付けが、5〜100g/mの範囲内である。 (もっと読む)


【課題】不織布剛性の高いポリエステル紙を得るのに好適なポリエステル繊維を提供する。
【解決手段】繊維形成性成分と熱接着性成分とからなるポリエステル複合繊維であり、熱接着性成分および繊維形成性成分が共に融点230℃以上のポリエステルからなり、少なくとも該熱接着性成分が表面に露出するように両成分が複合化されたポリエステル複合繊維であって、熱接着性成分の複屈折率が、0.05以下、繊維形成性成分の複屈折率が0.1以上であるポリエステル複合繊維。 (もっと読む)


【課題】肌への貼り付き性および取扱い性に優れたコスメテイック製品用不織布、および該不織布を用いてなるコスメ製品を提供する。
【解決手段】目付けが30〜100g/mのコスメテイック製品用不織布において、湿潤動摩擦係数を2.0以上とし、かつ湿潤剛軟度を1〜5cmの範囲内とし、該コスメテイック製品用不織布を用いてコスメテイック製品を得る。 (もっと読む)


【課題】肌触りに優れ、通気性及び透液性に優れ、そして潰れやすく且つ回復性に優れる不織布を提供すること。
【解決手段】第1の成分と、第1の成分よりも低い融点を有する第2の成分とを含む複合繊維を含む不織布であって、第2の成分の少なくとも一部が、第1の成分及び/又は第2の成分の残余の部分から剥離されることにより形成された剥離部を形成するとともに、当該剥離部の少なくとも一部が、他の複合繊維と交絡及び/又は融着していることを特徴とする不織布。 (もっと読む)


【課題】常圧染色が可能で、かつ鮮明性に優れたカチオン染料可染性で、強伸度特性に優れ、かつ耐久性に富み、ソフト風合いを有するカチオン可染性複合繊維及びその製造方法と、同繊維を含む繊維製品を提供する。
【解決手段】単繊維繊度が0.5〜2.0dtex、破断強度が3.0cN/dtex以上、破断伸度が25%以上、紫外線照射300hr後の強度保持率が40%以上であるカチオン可染性複合繊維である。特に、同繊維の鞘部が、主たる繰り返し単位がポリエチレンテレフタレートから構成され、ジカルボン酸成分として5−ナトリウムスルホイソフタル酸が1.0〜3.0mol%、及びアジピン酸が3.0〜10.0mol%共重合された変性ポリエステルからなる。また芯部は、高分子量型ヒンダードアミン系安定剤を0.3〜5.0質量%含有したポリアミドで、芯部の比率が33〜66体積%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】表面処理なしでもゴムとの接着性に優れ、かつ、タイヤに適用した際における高速耐久性に優れたタイヤコード、および、それを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】海島型複合紡糸によって製造された海島型複合繊維から海成分を抽出除去して得られる、繊維径0.1μm以上5μm以下のポリエステル系繊維を用いたタイヤコードである。上記ポリエステル系繊維からなるコードに、接着剤が付着含浸されていることが好ましい。また、上記タイヤコードをベルト保護層ないしカーカスプライに用いた空気入りタイヤである。 (もっと読む)


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