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国際特許分類[D01F8/14]の内容

国際特許分類[D01F8/14]に分類される特許

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【目的】本発明は、孔径のバラツキのない、フィルター性能が高く、汚染防止性、プリーツ加工性ならびに外観品位に優れたドライクリーニングフィルター用基材及びドライクリーニングフィルターを、該フィルターユニットの生産性高く提供せんとするものである。
【構成】本発明のドライクリーニングフィルター用基材は、ポリエステル系フィラメントからなる部分的に圧着された不織布で構成されたフィルター用基材であって、該フィラメントが、芯鞘構造を有する複合繊維であることを特徴とするものであり、また本発明のドライクリーニングフィルターは、かかるドライクリーニングフィルター用基材を用いてフィルター部材を構成したことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【目的】 紡糸時の断糸が少なくて工程安定性に優れ、アルカリ減量処理により容易にかつ効率的に極細繊維を得ることができる分割型ポリエステル複合繊維を提供する。
【構成】 特定量のポリエチレングリコール、カルボン酸金属塩、ヒンダードフェノール化合物を含有する、スルホン酸金属塩基を有するイソフタル酸を共重合したポリエチレンテレフタレート(成分A)と、エチレンテレフタレート単位を主たる繰り返し単位とするポリエステル(成分B)とからなり、前者によって後者が複数個に分割された繊維断面形状を有する分割型ポリエステル複合繊維。 (もっと読む)


【目的】 天然繊維とほぼ同程度の自然でかつ良好な伸縮性、弾性回復性を有し、嵩高性、膨らみ、はり、腰のある外観と触感の良好な軽量立毛布帛の立毛部を形成する繊維集合体を提供する。
【構成】 5〜200個/インチの捩じれ数、0.05〜0.80の異形度を有するポリエステル系単繊維からなる集合体であって、該繊維間の空隙率が15〜60%である繊維集合体。 (もっと読む)


【目的】 優れた伸縮性,ふくらみ感及び絹様風合等を有する伸縮性織物の製造方法を提供する。
【構成】 潜在捲縮性複合型異型ポリエステル系繊維Aと、この繊維Aよりも沸水収縮率が5%高い潜在捲縮性複合型異型ポリエステル系繊維Bとを混繊した異収縮混繊糸条を、経糸として準備する。繊維A及びBの断面形状は、異型度Pが1.5〜3.0である。繊維Aは沸水30分処理後の捲縮率が15%以上であり、繊維Bはこの捲縮率が20%以上である。異収縮混繊糸条は、撚係数Kが10000未満のものである。一方、撚係数Kが10000〜25000のポリエステル系強撚糸条を、緯糸として準備する。この両糸条で製織された織物に、アルカリ減量処理を施し、5〜40%減量する。減量後の織物に染色仕上加工を施す。染色仕上加工の条件は、湿熱100℃以上の温度が与えられる条件とする。この染色仕上加工によって、目的とする特性を有する伸縮性織物が得られるのである。 (もっと読む)


【構成】 芯部が高融点の生分解性熱可塑性重合体成分からなり,鞘部が前記重合体より低融点の生分解性熱可塑性重合体成分からなる生分解性複合短繊維。芯部が高融点の生分解性熱可塑性重合体成分からなり,鞘部が前記重合体より低融点の生分解性熱可塑性重合体成分からなる生分解性複合短繊維から構成され,かつ構成繊維同士が部分的に熱接着あるいは三次元的に交絡されていることを特徴とする不織布。
【効果】 前記複合短繊維を用いることにより,生分解性を有し,機械的強度と寸法安定性が優れ,しかも優れた熱接着性を有し,衛生材料用素材や生活関連材用素材として好適な不織布を得ることができる。 (もっと読む)


【目的】 深みのある色彩を有すると共に、風合の良好な織編物を提供する。
【構成】 低収縮性ポリエステル成分と高収縮性ポリエステル成分とよりなるサイドバイサイド型潜在捲縮性複合繊維を準備する。この複合繊維は、沸水30分処理後の捲縮率が50%以上である。この複合繊維で構成された糸条を用いて、織編物を得る。この織編物に熱処理を施して、複合繊維に捲縮を発現させる。また、この織編物に染色加工を施して染色する。好ましい低収縮性ポリエステル成分は、エチレングリコールとテレフタル酸とを、両者の合計モル数が、総モル数に対して95モル%以上となるようにして共重合して得る。また、好ましい高収縮性ポリエステル成分は、2-2-ビス[4-(2-ヒドロキシエトキシ)フェニル]プロパンとイソフタル酸とを、両者の合計モル数が、総モル数に対して5〜15モル%の範囲で、エチレングリコールとテレフタル酸と共に共重合して得る。 (もっと読む)


【目的】 操業安定性に優れ、アルカリ処理により容易に分割することの出来る分割型ポリエステル複合繊維を提供する。
【構成】 ポリオキシアルキレングリコールとジカルボン酸とからなるポリエーテルエステルを3重量%以上含有するポリエステル(II)と、エチレンテレフタレートを主たる繰り返し単位とするポリエステル(I)とからなり、前者が後者を複数に分割した断面形状を有する分割型複合繊維。
【効果】 ポリエーテルエステルの配合量が少なくてもアルカリ減量速度が速くなるので、複合繊維の製糸安定性が改善されるとともに分割に必要なアルカリ減量率は小さくなって、容易に極細繊維が得られる。 (もっと読む)


【構成】 融点又は軟化点が110℃以上の熱可塑性重合体A、例えば、ポリエチレンテレフタレート、融点が15〜50℃、融解熱が10mJ/mg以上の熱可塑性重合体B、例えば、ポリテトラメチレングルタレート及び/又は降温結晶化温度が40℃以下、結晶化熱が10mJ/mg以上の熱可塑性重合体C、例えば、ポリテトラメチレンアジペートからなり、重合体Aが繊維表面を覆っている吸熱、発熱性複合繊維。
【効果】 体温や外気温の変化により吸熱又は発熱する吸熱、発熱性繊維が提供される。 (もっと読む)



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