説明

国際特許分類[D01F9/20]の内容

国際特許分類[D01F9/20]の下位に属する分類

国際特許分類[D01F9/20]に分類される特許

1 - 3 / 3


【課題】中空糸炭素膜を、欠陥発生割合を抑制しつつ、大量かつ迅速に得ることを可能とする中空糸炭素膜の製造方法を提供する。
【解決手段】湿式または乾湿式紡糸工程、乾燥工程および炭化処理工程を基本工程とする中空糸炭素膜の製造方法において、紡糸により得られた中空糸状物を、ボビンに巻き取り、巻き取られた中空糸状物の一端部を開放した状態で他端部より空気を送り込み、中空部分の水および芯液を排出した後乾燥処理を施し、その後炭化処理する。中空糸状物中に送り込まれる空気としては、ゲージ圧が100〜300kPaGの空気が一般に用いられる。 (もっと読む)


【課題】通気性及び排水性が良好で、固体高分子型燃料電池の触媒層に好適に使用できる炭素繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】芳香環を有する化合物を電解重合してフィブリル状ポリマーを生成させる工程Aと、該フィブリル状ポリマーを焼成して炭素繊維を生成させる工程Bとを含む炭素繊維の製造方法において、前記電解重合工程Aを、芳香環を有する化合物を含む重合溶液を循環させながら行うことを特徴とする炭素繊維の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】高い水分保持機能を有する炭素繊維や表面積の広い炭素繊維を製造することが可能な炭素繊維の製造方法、並びにかかる方法で製造された炭素繊維を用いた固体高分子型燃料電池用電極を提供する。
【解決手段】芳香環を有する化合物を超音波を照射しながら酸化重合してフィブリル状ポリマーを生成させる工程と、該フィブリル状ポリマーを焼成して三次元連続構造を有する炭素繊維を生成させる工程とを含む炭素繊維の製造方法、並びに、多孔質支持体と、前記の方法で製造され且つ前記多孔質支持体上に配設された炭素繊維と、該炭素繊維に担持された金属触媒とからなる固体高分子型燃料電池用電極である。 (もっと読む)


1 - 3 / 3