国際特許分類[D01G19/26]の内容
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国際特許分類[D01G19/26]に分類される特許
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コーマにおけるラップ供給制御装置及びラップ供給制御方法
【課題】コーマがラップ重量測定装置や紡出重量測定装置を装備しなくても、ラップロール径に起因した紡出スライバ重量変化を効果的に補正し、紡出スライバの重量の均一化あるいは重量変化の抑制を図る。
【解決手段】ラップ供給装置はコーミングヘッド11のコーミング駆動部と独立して駆動可能なラップローラ用モータ26によって駆動される。ラップ供給制御装置は、試験紡出時の紡出スライバ重量の測定結果からラップローラ用モータ26の変速パターンを演算するCPU31と、CPU31により演算された変速パターンに基づきラップローラ用モータ26を制御するCPU31とを備えている。
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コーマ
【課題】ニッパアームに固定されたトップニッパの開閉タイミングの調整を、ギヤボックスの外での作業によって行うことができるコーマを提供する。
【解決手段】ニッパアーム25は、その上方に設けられた支持部材29に支軸35を介して支持され、支持部材29は上側において偏心体28に旋回可能に支持されるとともに、伸縮可能なロッド部32の下部に支軸35が支持されている。ニッパシャフト20に一体回転可能に固定された第1クランク37と、偏心体28が一体回転可能に固定された回転軸27に一体回転可能に固定された第2クランク38と、両クランクの先端間に連結された連結リンク39とで四節リンクが構成されている。第2クランク38は、回転軸27が挿通される孔42b及び孔42bの中心を中心とする円弧状の長孔42cを有する本体42と、本体42に対する固定位置調整可能な調整部材43とを備え、調整部材43において回転軸27に一体回転可能に固定されている。
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コーマ
【課題】高速化を図った場合に、コーミングヘッドから紡出されるスライバがドラフト部まで移送される距離を長くすることなく、各コーミングヘッドから紡出されるスライバ品質のバラツキを抑制して、製品スライバの品質低下を抑制することができるコーマを提供する。
【解決手段】コーマは、複数のコーミングヘッド11が機台の長手方向に配設され、かつ全てのコーミングヘッド11を構成する各駆動シャフトが全てのコーミングヘッドに共通に設けられている。少なくともニッパシャフト22は、メインモータ40により駆動されるメイン駆動シャフト31から駆動力が伝達される駆動部を介して両側駆動に構成されている。
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コーマ
【課題】高トルクが要求されるデタッチングローラを高速で駆動することができ、従来技術より高速化を図ることができるコーマを提供する。
【解決手段】ニッパフレームの揺動運動と同期して正逆回転駆動される前後2本のデタッチングローラ16,17を備えたコーマであって、各デタッチングローラ16,17のシャフト25,26は、それぞれその両側に設けられるとともに同期して駆動される正逆回転駆動可能なサーボモータ29,30により、両側から駆動される。シャフト25,26は、サーボモータ29,30のモータ軸29a,30aと、シャフト25,26との間に設けられたギヤ列を介して駆動されるとともに、ギヤ列にはアイドルギヤ33,34が設けられている。
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コーマ機のデタッチングローラ用の駆動装置
本発明は、コーマ機のデタッチングローラ(A1,A2)のための間断的な運動を形成する駆動装置であって、該デタッチングローラ(A1,A2)は、駆動手段(Z1,Z2,Z3)を介して、差動歯車装置(1)の駆動シャフト(9)と結合されており、該差動歯車装置(1)の、回動可能に支承された枠体(2)が、一定の回転数で駆動される少なくとも1つの駆動要素(20,Z)を介して駆動され、差動歯車装置(1)は、第2の伝動装置段(G2)を備えており、該第2の伝動装置段(G2)は、出力シャフト(9)に回動不能に取り付けられた太陽歯車(S2)と、前記枠体(2)内でシャフト(33,34,35)を介して回動可能に支承された遊星歯車(U4,U5,U6)とから形成されており、第1の伝動装置段(G1)が設けられており、該第1の伝動装置段(G1)は、遊星歯車(U1,U2,U3)を備えており、該遊星歯車(U1,U2,U3)は、それぞれ第2の伝動装置段(G2)の遊星歯車(U4,U5,U6)に対して同軸に配置されていて、前記シャフト(33,34,35)に回動不能に取り付けられていて、別の太陽歯車(S1)と駆動結合されており、該別の太陽歯車(S1)は、回動可能に支承された駆動シャフト(5)に回動不能に取り付けられており、該駆動シャフト(5)は、駆動ユニット(4,G3)により不均一の回動運動で駆動されるものに関する。及ぼされる回転モーメントを低減しつつデタッチングローラの運動曲線を最適化するために、駆動ユニットは、非円形の歯車(42,43)を備えた伝動装置段(G3)から形成されており、該伝動装置段(G3)は、主駆動装置(HA)の均一の回動運動を不均一の回動運動に変換する。
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撚線形態の繊維材料を引き伸ばす練篠機構を有する紡績用前処理機のためのまたは該前処理機における装置
【課題】空間が限られる場合に簡素な手段により間隔センサの配置を可能とし、且つ、検知対象表面に対する間隔センサの優れた結合または協働を可能にする。
【解決手段】装置は、一方のローラは移動不能に配置され且つ他方のローラは該一方のローラから離間移動可能に配置されると共に相互に当接して押圧されるべく配置された一対の測定ローラと、各ローラの内の一方のローラのための保持要素に対して結合された対応表面(検知対象表面)からの間隔を測定する非接触式間隔センサとを有しており、間隔センサ(9、25;47;57、571、572;60)は、他方のローラ(7、8;15、16;42、43)のための保持要素(52、52b、53a、53b)に結合され、且つ、間隔センサ(9、25;47;57、571、572;60)および対応表面(53';59)は、各保持要素(52、52b、53a、53b)の側面であって相互に臨むという側面上に夫々配置される。
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撚線形態の繊維材料を引き伸ばす練篠機構を有する紡績用前処理機のためのまたは該前処理機における装置
【課題】空間が限られる場合に簡素な手段により間隔センサの配置を可能とし、且つ、検知対象表面に対する間隔センサの優れた結合または協働を可能にする。
【解決手段】装置は、一方のローラは移動不能に配置され且つ他方のローラは該一方のローラから離間移動可能に配置されると共に相互に当接して押圧されるべく配置された一対の測定ローラと、各ローラの内の一方のローラのための保持要素に対して結合された対応表面(検知対象表面)からの間隔を測定する非接触式間隔センサとを有しており、間隔センサ(9、25;47;57、571、572;60)は、ローラ(7、8;15、16;42、43)のための保持要素(52、52b、53a、53b)に対して一体化される。
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コーマ機
【課題】トップコームがフリースに突き刺さる際に、フリースが下方へ湾曲するように押されることを抑制し、繊維のピーシングをより円滑にする。
【解決手段】ニッパーフレーム14は、ニッパーシャフト22の往復回動によって、クッションプレート15の先端部15aがデタッチングローラ12に対して接近・離間するように前後に揺動する。ニッパーフレーム14にはトップコーム16及び所定のタイミングで開閉されるニッパーナイフ25が設けられている。トップコーム16は、励振手段により振動され、少なくともトップコーム16の先端部がフリースFに刺さる時点から刺し終わり時点まで振動される。
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繊維束をコーミングのために繊維分類もしくは繊維選択する装置
【課題】簡素で生産性を増大し得ると共に優れたコーミング済みスライバを実現し得る装置を提供すること。
【解決手段】供給された織物繊維から成る繊維束をコーミングのために繊維分類もしくは繊維選択する装置が、供給手段(8;10、11)の下流に繊維束(16;301〜303)に対する挟持デバイス(18、19、20;21、22、23)を備え、回転可能に取付けられた少なくとも2つのローラ(12;13)が配置され、挟持デバイスは、各ローラの周縁部の領域において離間されて分布されており、測定された値を処理し得る制御/調整デバイス(42)であって夫々の場合に少なくとも1つの機能を実施すべく接続された要素(30;43〜47;49)に対して電気信号を発し得る制御/調整デバイス(42)には、機械関連値および繊維関連の技術的な値を検出するための測定対象値センサ(29、31、32;34、34a、34b;41)が接続される。
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コーミングのために繊維分類もしくは繊維選択する装置
【課題】簡素で時間当たりに生産される量(生産性)を相当に増大し得ると共に優れたコーミング済みスライバを実現し得る装置を提供すること。
【解決手段】コーミング・デバイスである繊維分類デバイスに対して供給手段により供給された織物繊維から成る繊維束を特にコーミングのために繊維分類もしくは繊維選択する装置であって、繊維束の自由端部から所定距離にて該繊維束を挟持する挟持デバイスが配備され、たとえば短繊維、ネップ、塵埃などの如き非挟持構成要素を上記自由端部から解して除去するために上記繊維束の上記挟持部位から上記自由端部にかけてコーミング作用を生成する機械的手段が存在するという装置において、供給された繊維材料の移行のために挟持要素が存在する。
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