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国際特許分類[D01G25/00]の内容

繊維;紙 (81,477) | 天然または人造の糸または繊維;紡績 (11,659) | 繊維の準備処理,例.紡績用 (285) | 上記以外のラップ形成装置 (5)

国際特許分類[D01G25/00]に分類される特許

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【課題】例えばゴミ焼却炉、石炭ボイラー、あるいは金属溶鉱炉などから排出される60〜200℃もの高温の排ガス中に含まれるダストを高い捕集効率にて濾過できる耐熱性フィルター材およびその製造方法であり、特に、不織布製造工程中におけるローラーカード部での風綿発生量や、ニードルパンチ工程時の白い毛玉状の屑の発生量の抑制、ならびに衝撃による繊維脱落量抑制に優れた、混綿綿および不織布の製造方法を提供する。
【解決手段】混綿綿は、耐熱性有機繊維と無機繊維とを含む混綿綿において、該耐熱性有機繊維が、少なくとも延伸糸からなるフッ素系繊維を含み、前記混綿綿の嵩密度が5.5〜14.8kg/m3の範囲内である。また、耐熱性フィルター材は、かかる混綿綿からなる不織布を濾布として構成される。 (もっと読む)


【課題】ラップあるいはスライバのように撚りの掛かっていない繊維束をその幅や径を保持したまま案内する繊維束案内部が繊維束の繊維配列を乱すことなく案内することができ、かつ、繊維束案内部へのハネジュー等の異物の付着を防止する。
【解決手段】スライバテーブル16は、スライバSの移動方向に沿って延びる案内面16aを有するとともに、スライバテーブル16の長手方向に沿って移動するスライバSがスライバテーブル16の前端側に移動するのを抑制する壁部16bが上側に屈曲形成されている。スライバテーブル16の下方には、案内面16aにスライバSが接触するのを阻止する音圧を発生するようにスライバテーブル16を振動させる励振手段20が設けられている。励振手段20を構成する振動子21は、スライバテーブル16の長手方向に沿って複数設けられている。 (もっと読む)


本発明のテキスタイルラップ装置は、垂直に降下する繊維性ウェブ(16)を、オーブン(6)を通って移動する環状コンベヤのメッシュベルト(8)上に置く傾斜往復コーム(26,60)を有する。往復押さえ棒(32)は、コームによって形成されたプリーツを、メッシュベルトの全幅に渡って伸びるシャークユニット(108)内に押す。ユニットは、最初にプリーツの付いたウェブを減速する歯付板(84)と、コンベヤの上に位置して浅いラップゾーンを形成する長手フィンガー(88)とを有する。織物カードは、繊維性ウェブをラップゾーンに送り出し、オーブンは、ウェブ内の低融点の合成繊維を周囲の繊維に対して溶解し、密度が1平方メートル当たり80-2000グラムの固綿を提供する。コームの経路の方向は一定で、押さえ棒およびシャークユニットは、コームに近づいたり遠のいたりする。コームおよび押さえ棒の駆動装置は独立している。 (もっと読む)


【目的】 ラップシートの停止状態でラップロールから延在するラップシートを短時間で、確実に切断する。
【構成】 旧ラップロールELが空近くなった時に機台を停止し、先に吸引パイプ43を、次にプレス部材53を夫々開放位置B3とプレス位置C2に位置させる。次に切断用コーム32を、旧ラップシートLP2下側の待機位置A1から上方の切断位置A2へ向けてプレス部材53のニップ点N2から離れる方向へ円弧移動させ、旧ラップシートLP2を分離する。 (もっと読む)



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