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国際特許分類[D01H1/42]の内容

繊維;紙 (81,477) | 天然または人造の糸または繊維;紡績 (11,659) | 紡績またはねん糸 (1,344) | 糸が連続的に巻き取られる紡績またはねん糸機械 (302) | 細部 (110) | 糸またはより糸に対する保護または防護具,例.セパレータプレート,アンチバルーニング装置 (9)

国際特許分類[D01H1/42]に分類される特許

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【課題】 バルーニングを強制的に拡大することにより、細い糸からなる大径の給糸パッケージを処理できる繊維機械を提供する。
【解決手段】 スピンドル装置12を備え、給糸パッケージ91から解舒された糸を前記スピンドル装置12の周囲にバルーニング93させることにより、前記糸92に撚りを付与する繊維機械において、給糸パッケージ91から給糸パッケージ91の軸方向に離隔した位置であって、かつ、給糸パッケージ91の軸中心より給糸パッケージ91の半径方向外側の位置をバルーニング93の終了点Cとするバルーニング拡大手段を備える。これにより、バルーニング93の内側空間が強制的に拡大され、細い糸に撚りをかける場合であっても、バルーニング93を強制的に拡大することができ、細い糸からなる大径の給糸パッケージ91であっても、処理することができる。 (もっと読む)


【課題】糸継ぎ作業時等にセパレータに衝撃荷重が作用しても、セパレータやセパレータの固定に関係している部品の変形、破損を防止する。
【解決手段】セパレータ20は、リングプレート11上に固定されたセパレータバー支持部材19に支持されるセパレータバー18に複数錘分ずつ固定されている。セパレータバー支持部材19は第1突起19cと第2突起19dとを備え、第1突起19cに設けられた当接部19eがセパレータバー18の前面上部に当接し、第2突起19dに設けられた当接部19fがセパレータバー18の後面に当接してセパレータバー18を後傾可能に支持する。セパレータバー18は外力が作用しない状態ではセパレータ20の自重により前面が当接部19eに当接し、後面が当接部19fに当接する正規の位置に保持される。 (もっと読む)


【課題】 自動ワインダによる糸の巻返し時に発生する風綿がバルーンコントローラ昇降手段のガイド部の上端部等に堆積すると、糸解舒時の糸のバルーンを規制するバルーンコントローラを上昇させることが困難となる。そこで、バルーンコントローラ昇降手段への風綿の堆積を防止することができる糸解舒補助装置を提供することを課題としている。
【解決手段】 糸解舒補助装置において、バルーンコントローラ昇降手段に対する風綿除去手段を備えることにする。 (もっと読む)


相並んで配置された複数の作業部位(1)を備えた繊維機械、特に撚糸機の作業部位(1)のスピンドル構造を保護するためのカバーであって、カバー(3)が、スピンドル構造の長手軸線を中心に、スピンドル構造を露出させる位置からスピンドル構造を覆う位置に旋回されるようになっており、この場合繊維機械に、作業部位(1)を仕切る中間壁(2)が配置されており、各スピンドル構造のカバー(3)が、繊維機械の機械フレームに支承されており、カバー(3)が、スピンドル構造を覆う位置で、中間壁(2)で閉鎖し、スピンドル構造が、周方向で完全に包囲されるようになっている。
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【課題】当該機械の経済的に有利な構成および運転を保証する比較的簡単な手段を提供する。
【解決手段】それぞれ隣り合った2つの作業箇所S1,S2;S2,S3の制限機構5が、その出口端部11で、それぞれ異なる、特に水平なレベルR1,R2に配置されているようにした。 (もっと読む)


リング精紡機において、ディスクセパレータ1の縁部(3,5)に切れた糸の端が衝突することによる磨耗に対する補強を容易にするために、ディスクセパレータに挟み留め可能であり、またはその他の方法で簡単に固定でき、または磨耗もしくは破損の際に交換可能である金属製のガードバー(8)で縁部を保護することを提案する。
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【課題】糸を受容するための紡績機のスピンドルの遮蔽体を改善して、特に紡績開始時、ドッフィング時、または糸の破断時における紡績個所への簡単なアクセス性が得られ、流れ抵抗に基づくスピンドルにおけるエネルギ損出をできるだけ小さく維持することができるようなスピンドルを提供する。
【解決手段】軸受が駆動部材と前記受容領域(9)との間に配置されている軸受スリーブ(3)として形成されており、シャフト(4)と、軸受スリーブ(3)と、場合によっては駆動装置(5)とが、遮蔽部材(10)が軸方向でシャフト(4)に沿って、軸受スリーブ(3)の少なくとも1つの部分区分の上を摺動可能であるように、場合によっては駆動装置(5)と駆動部材上を摺動可能であるように長手方向で延びていて、形成されている。 (もっと読む)


【課題】細いボビン使用時の問題、ボビン外周の小さなものから大きなものへ交換する際の問題、紡糸の脆弱個所に発生する問題を回避するために、ファンネルおよび/またはスピンドルのモータを紡績条件に適合して、できるだけシビアに制御または調整するのではなく、できるだけ大きな自由度の大きな経済的解決方法を提供することである。
【解決手段】すべてのスピンドルの駆動モータと、すべてのバルーン制限スリーブの駆動モータとはそれぞれ1つの共通の周波数変換器に接続されており、バルーン制限スリーブの駆動モータとスピンドルの駆動モータとはそれぞれ相互に独立して、その回転数をトルクに依存して自動的に調整することができる。 (もっと読む)


コンプレッションドラフト機構とバルーン制限器とを有し、該バルーン制限器が糸又は撚り糸を巻付け管に巻付けるために少なくとも部分的にバルーン制限器の内側を介して案内するのに適している繊維機械に関する。
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