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国際特許分類[D01H11/00]の内容

繊維;紙 (81,477) | 天然または人造の糸または繊維;紡績 (11,659) | 紡績またはねん糸 (1,344) | じんあいまたは風綿等の発生防止または除去装置 (62)

国際特許分類[D01H11/00]に分類される特許

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【課題】複数のダクトが連結されて構成されたニューマダクトにその両端から負圧源により吸引作用を及ぼす構成のニューマ装置において、ニューマダクトの長手方向における分割位置を任意に設定でき、ダクトの支えが片持ちになることを防止する。
【解決手段】両端部が負圧源12,13に連通されるニューマダクト11は、複数のダクト17が連結されて構成されるとともに、その長手方向の中間部において仕切り部材18を介して分割されている。仕切り部材18は、板材がU字状に折り曲げられて仕切り部22が二重に形成されている。仕切り部22にはニューマダクト11の外部の空気をニューマダクト11の内部に採り入れる流入孔24が形成されている。 (もっと読む)


【課題】風綿及び糸屑等をコンパクトな構成で除去可能な繊維機械を提供する。
【解決手段】精紡機(繊維機械)は、紡績ユニットと、サブダクト32と、サブブロア31と、フィルタ部材33と、排出部62と、集中ダクト36と、集中ブロアと、を備える。サブダクト32は、所定数の紡績ユニット毎に配置され、除去物質81が流れる。サブブロア31は、吸引流82をサブダクト32内に発生させる。フィルタ部材33は、吸引流82の一部を通り抜けさせる。排出部62は、フィルタ部材33を通り抜けた吸引流82を排出する。集中ダクト36は、サブダクト32に接続され、フィルタ部材33を通り抜けなかった吸引流82及び除去物質81が流れる。集中ブロアは、空気流83を集中ダクト36内に発生させる。排出部62から排出される吸引流82の流量が、集中ダクト36に流れる吸引流82の流量よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】回収した糸屑を確実に吸引排出することができる集塵器を備えた糸継装置を提供する。
【解決手段】糸継装置14は、糸端に空気流を作用させて当該糸端を解撚する解撚パイプ82と、前記解撚によって生じた糸屑を回収するための専用の集塵器80と、を備えている。集塵器80は、回収した糸屑を一時的に収容する集塵室42を備える。集塵室42には、解撚パイプ82側に開口する糸屑導入口と、当該集塵室42内の糸屑を外部へと吸引排出させるための糸屑排出開口部47と、糸屑排出開口部47に対向する位置に設けられたエア抜きフィルタ45と、が形成されている。 (もっと読む)


【課題】作業通路から紡績ユニットまでの距離を可及的に短くする。
【解決手段】紡績機としての精紡機1は、複数の紡績ユニット2と、棒状部材16と、を備える。複数の紡績ユニット2は、繊維束から紡績糸を生成する紡績部と、紡績部で生成された紡績糸を巻き取ってパッケージ45を形成する巻取部13と、を有し、第1方向に配列されている。棒状部材16は、複数の紡績ユニット2の正面側に複数の紡績ユニット2から間隔を隔てて第1方向に沿って配置されている。 (もっと読む)


【課題】紡績機の奥行き方向の長さを可及的に短くする。
【解決手段】精紡機1は、複数の紡績ユニット2と、糸継台車3と、第1吸引ダクト17と、を備えている。複数の紡績ユニット2は、第1方向に配列され、繊維束8から紡績糸10を生成する。糸継台車3は、第1方向に沿って走行可能であり、複数の紡績ユニット2のいずれか一つに対して糸継作業を行うためのものである。第1吸引ダクト17は、紡績ユニット2の高さ方向において、糸継台車3の上面41cより高い位置及び下面41dより低い位置の少なくともいずれかに第1方向に沿って少なくとも一部が配置される。第1吸引ダクト17は、糸継台車が糸継作業を行ったときに発生する糸屑を吸引して搬送する。 (もっと読む)


【課題】洗浄剤をそれぞれの空気紡績装置に均一に安定して供給することができるとともに、繊維束の特性に応じて洗浄剤の供給態様を変更できるとした小型、且つ、低コストの紡績機を提供する。
【解決手段】空気を用いて繊維束Fを撚る空気紡績装置6を備えた紡績ユニット1が複数台配置された紡績機100であって、空気を圧送する空気圧送装置21と、前記空気圧送装置21が圧送した空気を案内する第一空気配管22と、前記第一空気配管22を流れる空気がそれぞれの前記空気紡績装置6に向けて分岐される上流側で該第一空気配管22を流れる空気に洗浄剤を添加する洗浄剤供給装置3と、を備える、とした。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスを行うための十分なスペースを確保でき、ノズルに詰まる繊維屑等を効率的に除去することが可能な空気紡績装置を提供する。
【解決手段】紡績装置9は、第1ノズル71と、第1ブロック91と、第2ノズル81と、第2ブロック92と、を備える。第1ブロック91は、第1ノズル71を支持する。第2ノズル81は、第1ノズル71より繊維走行方向の下流側に配置される。第2ブロック92は、第2ノズル81を支持し、第1ブロック91から離れる方向に移動することで、第2ノズル81を外部に露出させることができる。 (もっと読む)


【課題】 リング精紡機を提供する。
【解決手段】 セクション毎に配置された多くの精紡部を有するリング精紡機であって、精紡部が、機械長手方向軸線の両側に互いに並んで位置決めされ、ドラフト機構の領域で、負圧がかけられるフィルタ装置に吸引通路を介して接続される吸引小管をそれぞれ利用するリング精紡機に関する。本発明によれば、リング精紡機1の少なくとも1つの機械セクション4の吸引小管10が、通路部分11に挿入される画定された制御可能な摺動要素13を操作することによって、代わりに、通路部分11に配置された汚れから保護された負圧源14にまたは負圧がかけられるリング精紡機1の機械長の吸引通路12に接続可能であることが意図される。 (もっと読む)


【課題】パッド体をドラフトローラに接離可能に構成するとともに、パッド体によるドラフトローラへの押圧力を一定に維持できるドラフトローラのクリーニング装置を提供する。
【解決手段】フロントボトムローラ28のクリーニング装置61は、パッド支持レバー70と、固定部材90と、第1トーションスプリングと、押動レバー31と、を備える。パッド支持レバー70は、パッド体62を支持する。固定部材90には、パッド支持レバー70が回転可能に取り付けられる。第1トーションスプリングは、固定部材90に取り付けられ、パッド体62をフロントボトムローラ28の外周面に接触させる方向にパッド支持レバー70を回転させる力を作用させる。押動レバー31は、フロントボトムローラ28から離れるように移動することで、パッド体62がフロントボトムローラ28の外周面から離間する方向にパッド支持レバー70を回転させる力を作用させる。 (もっと読む)


【課題】風綿、糸屑などの除去物質を効率良く吸引除去することができる繊維機械を提供する。
【解決手段】精紡機1は、糸を巻き取る複数の紡績ユニット2と、集中ダクト30と、集中ブロアと、除去物質吸引分離装置63と、を備える。また、除去物質吸引分離装置63は、除去物質吸引ブロア32と、分離ダクト33と、を備える。集中ダクト30は、紡績ユニット2で発生した除去物質が少なくとも流れる。集中ブロアは、集中ダクト30内に空気流を発生させる。除去物質吸引ブロア32は、除去物質を吸引するための吸引流を発生させる。分離ダクト33は、除去物質と吸引流とを遠心分離するとともに前記除去物質を集中ダクト30へ案内する案内路61と、遠心分離された吸引流を外部に排出する排気路62と、を有する。 (もっと読む)


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