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国際特許分類[D01H11/00]の内容

繊維;紙 (81,477) | 天然または人造の糸または繊維;紡績 (11,659) | 紡績またはねん糸 (1,344) | じんあいまたは風綿等の発生防止または除去装置 (62)

国際特許分類[D01H11/00]に分類される特許

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延伸機(3)と、延伸機の下流側に配置されたエアノズルアッセンブリ(4)とを備えた、スフスライバーから紡績糸を製造するための装置。排気ダクト(15)を備えた渦室はエアノズルアッセンブリの内側に配置されている。クリーニングダクト(18)は延伸機の供給ロール対(9,10)に割り当てられており、排気ダクトと共に1つの共通の負圧源(21)に接続されている。クリーニングダクト(18)は好ましくはエアノズルアッセンブリ(4)の内部において排気ダクト(15)に開口している。クリーニングダクトは好ましくは供給ロール対の加圧ロール(10)の方へ方向づけられている。追加の吸引開口も延伸機の下側ロール(5,9)に割り当てられることができ、同様に共通の負圧源に接続される。
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【課題】粘り気のある綿糖等の付着物を極めて効果的にドラフトロ−ラから除去するように構成し、以て、紡績作業の省力化を図り、作業効率の向上を図るようにしたドラフトローラのクリーニング装置を提供すること。
【解決手段】回転中のドラフトローラの外周面に、当該ドラフトローラの軸方向にのびるパッド体17を接触させて、ドラフトローラの外周面をクリーニングするものであって、前記クリーニング装置は、前記パッド体を前記ドラフトローラの外周面に当接する第1の位置P1から前記ドラフトローラの外周面から離れた第2の位置P2へ移動させるための移動手段12を備えており、前記移動手段が、前記ドラフトローラの下流側に設けてある紡績ノズル20の動きに連動し、紡糸停止時に前記パッドをドラフトローラの外周面から離反させるようにしたドラフトローラのクリーニング装置。 (もっと読む)


本発明はエアジェット紡績装置に関し、それは渦室(9)中に開口する繊維導入通路(8)及び渦室(9)から出て行く繊維引出し通路(10)を含む。前記引出し通路はスピンドル形状要素(13)内に配置され、このスピンドル形状要素は調整装置により繊維導入通路(8)から離れるように動かされることができる。圧縮空気源(E)に連結されることができかつスピンドル形状要素(13)に対して向けられたクリーニング通路(23)が繊維引出し通路(10)の入口開口の領域をクリーニングするために設けられる。クリーニング通路(23)はスピンドル形状要素を取り囲む環状通路(24)に開口する。前記環状通路からの第一出口開口(25)は繊維導入通路(8)から離れるように動かされるときスピンドル形状要素(13)を取り囲む環状開口を形成するように具体化され、かつ繊維導入通路(8)に対して向けられる。環状通路からの第二出口開口は糸引出し通路(10)中に中間通路(27)を介して開口し、かつその入口開口(15)に対して向けられる。メンテナンスの場合、入口開口(15)の領域はかくして内側及び外側からクリーニングされることができる。 (もっと読む)


【課題】維束の集束・移送機能を低下させることなく、多孔ベルトを形成する糸の交差部への紡出繊維の挟まり・付着を抑制して紡出性を向上させるとともに、多孔ベルトに付着する繊維の除去作業を容易にする。
【解決手段】繊維束集束装置11はドラフト装置12の最終送出ローラ対13の下流側に設けられ、ニップローラ対16と、ニップローラ対16のニップ点を挟んで繊維束Fの移動方向に吸引孔29a,30aを備えた案内面29b,30bを有する吸引部17と、案内面29b,30bを摺動する状態で回転される多孔ベルト18とを備えている。多孔ベルト18は、平織りの織物でループ状に形成され、織物の糸に熱融着糸34が使用され、熱融着糸34は交差部35で融着されている。熱融着糸34は芯部34b及び鞘部34aがそれぞれポリアミド製である。 (もっと読む)


【課題】精紡機用ダブルエプロン式ドラフト装置であって、何らかの障害となる部材によって楔形間隔領域を損なわない装置を提供する。
【解決手段】デリベリニップラインを有しかつ被動デリベリローラとこれに対して弾力的に押付けられる加圧ローラとを含むデリベリローラ対と、さらに、前段に設けられデリベリニップラインの領域でステープルスライバを案内しかつこれとで楔形間隙を形成するエプロン対と、エプロン対の領域でデリベリローラの周面を包み込みかつこの周面とで狭い隙間を形成するカバーとを備えたものにおいて、カバー18が楔形間隙15の外側に配置され、隙間17が負圧管路20の吸引口19に接続されており、精紡工程中断時にカバー18も吸引口19もデリベリローラ11から僅かに離反動可能である。 (もっと読む)


エアノズル型紡糸装置を改善して、構造コストを著しく少なくして継ぎ当て過程を行えるようにする。繊維供給管路と、繊維供給管路の下流側に設けられ、繊維供給管路から離間可能な糸引き出し管路とを備え、糸引き出し管路に、圧縮空気源に接続可能な噴射管路が開口しているエアノズル型紡糸装置において、糸引き出し管路(10)が噴射管路(25)に供給される圧縮空気により繊維供給管路(8)から離間可能なピストン状部材(18)内に配置されている。 (もっと読む)


【課題】
均質な繊維流の生成と、これに続くスフ束と糸の端部との結合とを、特に効果的に行なうようにした紡糸方法および装置を提供する。
【解決手段】
停止可能な練条機と負圧室を有しているノズル装置とを備えた紡糸装置において前もって中断させた紡糸過程を復旧させるための方法であって、再作動させた練条機により供給されたスフ束が練条機を離れた後、当初不均質な繊維流を除去する目的で該スフ束を変向装置を介して一時的に廃物として吸引し、均質な繊維流が形成された後にはじめて、エアノズル装置を貫通するように搬送される糸と結合させるようにした方法において、不均質な繊維流を負圧室内の負圧の作用で除去する。紡糸過程中断時に停止可能な練条機と、繊維供給管路と糸引き出し管路と負圧室と有するエアノズル装置と、練条機から供給されたスフ束を、該スフ束と結合される糸から一時的に変向させる変向装置とを備えた紡糸装置において、変向装置に、結合管路(35;37;39)を介して練条機(3)と結合可能な負圧室(16)が含まれている。 (もっと読む)


【課題】 巻取機稼動時に発生する風綿を効率良く回収できるよう吸気ダクトの先端にガイド部材を設ける。
【解決手段】 クリーニング装置1の吸気ダクト3A、3Bの先端には、風綿吸引用開口部3aと、風綿吸引用開口部3aを形成する吸気ダクト3の壁面の先端に一体的に取付けられるガイド部材3bとが設けられている。このときガイド部材3bは、床面Fに沿うように取付けられる。本実施の形態では、風綿吸引用開口部3aは円形状になっており、ガイド部材3bは風綿吸引用開口部3aに対して同心円状に設けられた円形板となっている。 (もっと読む)


【目的】 ケーシング11内を通過する繊維屑の量が変化しても、目詰まりを生じることなく繊維屑を適度な圧縮度で連続的に圧縮処理できるようにする。
【構成】 軸方向端部に繊維屑の出口10を有しかつ側部に繊維屑の供給口19を有する筒状のケーシング11と、このケーシング11内に回転自在に挿通されたフィードスクリュー12とを備えた繊維屑のスクリュー押出機であって、複数の樋部材27をその内側を対向させて互いに接離自在に束ねてなる先細り状の筒状体24をケーシング11の出口10側に設け、この筒状体24の各樋部材27をその外周面から径内方向に付勢するばね手段34を設ける。 (もっと読む)



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