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国際特許分類[D01H11/00]の内容

繊維;紙 (81,477) | 天然または人造の糸または繊維;紡績 (11,659) | 紡績またはねん糸 (1,344) | じんあいまたは風綿等の発生防止または除去装置 (62)

国際特許分類[D01H11/00]に分類される特許

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【課題】冷却のために必要となる供給空気が、フィルタの汚れによって減少しないようにする。
【解決手段】供給空気用の開口2と、排空気用の開口3と、供給空気用の開口2を通じてエンクロージャ1内に供給空気を強制圧送するための通風機4と、供給空気を清浄化するためのフィルタスクリーン5とを有し、フィルタスクリーン5は、1つの円筒状のアッセンブリ6の外周面として形成されており、供給空気用の開口2は、円筒状のアッセンブリ6の上面の範囲に配置されており、通風機4は、供給空気用の開口2の範囲に、通風機4がフィルタスクリーン5を通じてエンクロージャ1内へ空気を押し込むように配置されかつ構成されている。 (もっと読む)


【課題】クレードルの開閉により吸引搬送管が外れずに、確実に繊維屑の吸引が行われ、運転中の吸引エアの漏れにより、不必要なエア流量を消費しない、ドラフト装置、紡績ユニット及び紡績機を提供する。
【解決手段】ローラ対Rと、切替部31と、吸引部41を備える。吸引部41は、繊維屑をトップローラの近傍で吸引する吸引口42と、吸引口42で吸引された繊維屑を搬送する第1吸引搬送管43と、第1吸引搬送管43とは独立して設けられ、ドラフト位置では第1吸引搬送管43と当接して接続状態となり、非ドラフト位置では第1吸引搬送管43から離間して非接続状態となる第2吸引搬送管44と、を備える。第1吸引搬送管43と第2吸引搬送管44とは、繊維束Fのドラフト方向において、最下流に位置するローラ対Rの下流側で接続する。 (もっと読む)


【課題】フィルター構造における吸引空気の透過率を向上することにより、ブロワによる吸引圧の低下を減少して、繊維屑回収装置の繊維屑の回収効率を向上する。
【解決手段】負圧供給源4と、負圧供給源4に接続される吸引ダクト3と、負圧供給源4と吸引ダクト3との間に配置されるフィルター構造とを備えている。フィルター構造は、フィルター開口部33を覆うフィルターベース30と、フィルターベース30の外面を覆うろ過エレメント31を含む。フィルターベース30は、正六角形の通気孔35の一群と、隣接する通気孔35を区分する区分リブ36とを備えたハニカム構造のパンチングメタルで構成する。 (もっと読む)


【課題】ダクトの内部状況を必要に応じて手軽に点検し、ダクトの内部に発生している糸屑塊などをより少ない手間で除去できる糸屑回収ダクトを備えた繊維機械を提供する。
【解決手段】負圧供給源5に接続されて、繊維機械で発生した糸屑を吸引し、吸引空気とともに負圧供給源5へ向けて搬送する糸屑回収ダクトにおいて、ダクト周壁26にダクト内部の糸屑の付着状況を確認する点検窓27を開口する。点検窓27を開閉する窓蓋28をダクト周壁26に装着する。窓蓋28は透明材で形成して、窓蓋28を点検窓27に装着した状態のままで、ダクト内部の糸屑の付着状況を確認できるようにする。窓蓋28は、点検窓27に差込まれるプラグ部34と、プラグ部34の周囲に張り出されるフランジ部35とを備えており、ダクト周壁26とフランジ部35との間に設けた掛止構造で装着状態を維持する。 (もっと読む)


【課題】ボビンの残糸を、ボビンの径によらず確実に除去する。
【解決手段】把持爪43をそれぞれ備えた3つの把持爪ユニット24が、ボビンBの周方向に沿って配置されている。把持爪ユニット24を形成するスライド部材41の上面には、ボビンの周方向に関する一方側(図の反時計回り方向側)にいくほど、ボビンBの径方向に関して内側に位置するように延びた案内溝47が形成されている。3つの把持爪ユニット24の案内溝47内には、それぞれ、略円柱形状の案内部材3が配置されており、これらの案内部材33は、ボビンBの周方向に回動可能な1つの回動部材23に取り付けられている。エアシリンダ26を駆動して、回動部材23をボビンBの周方向に回動させると、案内部材33が案内溝47に沿って移動することで、3つの把持爪ユニット24がそれぞれ、ボビンBの径方向に移動する。 (もっと読む)


【課題】糸継ぎ作業に影響を与えることなく集塵器30に収容した繊維を排出することができる紡績機1を提供する。
【解決手段】紡績糸10を供給する給糸装置と、糸弛み取り装置11と、給糸装置から供給される紡績糸10をパッケージ41に巻き取る巻取装置12と、紡績糸10の連続状態が分断された場合に給糸装置側の糸端10aと巻取装置側の糸端10bとを継ぐ糸継ぎ作業を行う糸継装置20と、糸端10aを吸引することにより捕捉して糸継装置20に案内する第一案内装置18と、糸端10bを吸引することにより捕捉して糸継装置20に案内する第二案内装置19と、糸継ぎ作業によって発生する繊維を収容する集塵器30と、を備える紡績機1であって、集塵器30は、糸端の吸引動作中に、繊維を収容し、吸引動作の停止中に、前記繊維を排出する。 (もっと読む)


【課題】繊維束のドラフトに影響を与えることなく、ドラフトローラの周面に付着した繊維を効果的に清掃できるドラフト装置を提供する。
【解決手段】ドラフト装置7は、トップローラとボトムローラとから構成されるドラフトローラ対を4対備え、ボトムローラを駆動することで、当該ドラフトローラ対により繊維束8をドラフトする。このドラフト装置7は、清掃ベルト37と、間欠送り装置101と、を備える。清掃ベルト37は、バックボトムローラ66及びサードボトムローラ67に接触して清掃する清掃面を有する。間欠送り装置101は、清掃ベルト37を間欠送りする。間欠送り装置101は、4つのうち1つのボトムローラ(バックボトムローラ66)を駆動するバックボトムローラ駆動モータ91から動力を得て、清掃ベルト37を間欠送りする。 (もっと読む)


【課題】ボビンから抜き取った残糸を確実に回収する。
【解決手段】残糸回収装置4の筒状部材91は、残糸抜き取り装置2により、ボビンから残糸Rを抜き取っている間は、直立した姿勢となっており、残糸除去装置1の機台1aの内部に収まっている。残糸Rの抜き取りが完了し、ボビンがレール101からボビン排出経路に搬送された後、エアシリンダ92を駆動して、筒状部材91を回動軸93を中心に回動させることによって、筒状部材91を傾けて、その上端に形成された回収口91bを把持爪ユニット24の把持爪のほぼ真下に位置させる。この状態で、把持爪による残糸Rの把持を解除するとともに、押さえ部材81を降下させて残糸Rを下方に押し出すことにより、残糸Rを回収口91bに落下させる。 (もっと読む)


【課題】ドラフトローラ対による繊維束の把持位置を変更させてドラフトローラ対の長寿命化を図るとともに、整備を行なう際には紡績部をドラフトローラ対から離間できて整備が容易となる紡績機を提供する。
【解決手段】繊維束Fを牽伸するドラフトローラ対21・22・23・24と、ドラフトローラ対21・22・23・24によって牽伸された繊維束Fを撚って紡績糸Yを紡出する紡績部3と、紡績部3を保持する保持部26と、保持部26が取り付けられる可動ベース部25と、可動ベース部25をドラフトローラ対21・22・23・24の回転軸方向に対して平行に移動させる駆動部27と、可動ベース部25を移動自在に支持し、紡績部3がドラフトローラ対21・22・23・24に対して近接又は離間自在となるように保持部26を支持する支持軸251・252と、を備えるとした。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で風綿遮断部材に堆積した風綿を除去することができる、風綿収集装置を提供すること。
【解決手段】風綿収集装置6は、風綿収集室37と、風綿収集室37に空気を導入する導入部34と、風綿収集室37内の空気を排出する第1排出部35及び第2排出部36とを有する風綿収集ボックス31と、第1排出部35に接続されて風綿収集室37を減圧する吸引ファン32と、第1排出部35から排出される空気中の風綿を捕捉するフィルタ39を備えている。また、第2排出部36はメインブロアに接続されている。さらに、風綿収集装置6は、前記第2排出部36を開閉する開閉部材41と、導入部34の開口面積を絞る遮蔽部材40とを備えている。 (もっと読む)


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