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国際特許分類[D01H13/00]の内容

繊維;紙 (81,477) | 天然または人造の糸または繊維;紡績 (11,659) | 紡績またはねん糸 (1,344) | 他の共通な構造上の特徴,細部または補助装置 (291)

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【課題】糸巻取機のクレードル装置のメンテナンスを簡単にする糸巻取ユニット及び糸巻取機を提供することを目的とする。
【解決手段】紡績機1は、フレーム6と、紡績糸10が巻き取られるパッケージ45を回転可能に保持するクレードルアーム71と、クレードルアーム71を駆動するエアシリンダ60,160と、エアシリンダ60,160を制御する雄コネクタ部103の電磁弁63a,64a,68aと、を有し、フレームに対しモジュールとして着脱可能であるクレードル装置100と、を備えたことを特徴とする糸巻取ユニット。 (もっと読む)


【課題】糸継装置を備える糸巻取機において、紡績糸の不良部分の除去及び糸継装置での糸継ぎを効率的に行うことができる構成を提供する。
【解決手段】精紡機は、紡績装置9と、巻取装置13と、糸継装置43と、糸貯留装置12と、カッタ55と、を備える。紡績装置9は、紡績糸10を供給する。巻取装置13は、紡績糸10をパッケージ45に巻き取る。糸継装置43は、糸走行方向において紡績装置9と巻取装置13との間の位置において、紡績装置9側の紡績糸10の糸端と巻取装置13側の紡績糸10の糸端とを糸継ぎする。糸貯留装置12は、糸走行方向において紡績装置9と糸継装置43との間の位置において、紡績糸10を一時的に貯留する。カッタ55は、糸走行方向において糸貯留装置12と糸継装置43の間の位置において、紡績糸10を切断する。 (もっと読む)


【課題】低速巻取から高速巻取まで幅広く対応できる糸貯留装置を提供する。
【解決手段】糸貯留装置18は、糸貯留ローラ32の外周面に形成された糸貯留部37に糸を巻き付けて貯留し、糸貯留部37から糸貯留ローラ32の回転軸に沿う方向に糸が解舒されるように構成されており、テンション付与部38が設けられている。前記テンション付与部38は、糸貯留部37の解舒側に設けられ、当該糸貯留部37と一体回転しつつ、当該糸貯留部37から解舒される糸にテンションを付与する。テンション付与部38は、伸縮可能な弾性体からなるゴムリング51と、前記ゴムリング51の半径方向内側に設けられてゴムリング51との間で糸を挟み込む拡大縮小部50と、からなる。そして、前記拡大縮小部50は、糸貯留ローラ32の回転速度に応じて径を拡大縮小する。 (もっと読む)


【課題】紡績機の稼働効率を向上させる。
【解決手段】精紡機1は、複数の紡績ユニット2と、糸継台車3と、ユニットフレーム6と、を備えている。紡績ユニット2は、繊維束8に撚りを与えて紡績糸10を生成する紡績部9、及び紡績部9で生成された紡績糸10を巻き取って、パッケージ45を形成する巻取部13をそれぞれ有し、第1方向に沿って配列されている。糸継台車3は、第1方向に沿って走行可能に配置され、紡績部9と巻取部13とにより形成される糸道LPに面する正面41aと、正面41aと反対側に設けられた背面41bとを有する。ユニットフレーム6は、紡績ユニット2を支持する支持部20aと、糸継台車3の走行空間20cと、糸継台車3の背面41bに通じる開口部20bと、を有する。 (もっと読む)


【課題】給糸ボビンから糸を巻き上げてパッケージを形成する際に生じる毛羽(特に3mm以上の比較的長い毛羽)を比較的簡単な構成で除去することができる毛羽除去装置と、これを備えた糸巻取装置を提供する。
【解決手段】巻取部に巻き上げられる糸の糸走行路を挟み込み、かつ糸走行路に沿うように配置された複数の押圧部材対を備える。これらの押圧部材対のそれぞれにおいて、そのうちの少なくとも一方の押圧部材には、これを他方の押圧部材に対して移動可能とする移動機構を備える。押圧部材には糸に接触して糸を押さえる糸接触部をそれぞれ形成する。そして、各押圧部材対のそれぞれにおいて、第1の押圧部材に形成する第1の糸接触部は、糸走行路に沿う円弧状の凸部とし、第2の押圧部材に形成する第2の糸接触部は、糸走行路に沿う円弧状の凸部、または糸走行路に沿う平面とする。 (もっと読む)


【課題】レイアウトの自由度を向上させるとともに、糸継装置まで糸を短時間で案内することができ、しかも糸継ぎ時に発生する無駄糸の量を低減させた糸巻取装置を提供する。
【解決手段】自動ワインダは、ボビン支持部7と、巻取部8と、糸継装置14と、糸案内部と、ヤーントラップ15と、ヤーントラップ駆動部47と、を備える。糸案内部は、糸が分断された状態において、パッケージ30側の糸を前記糸継装置14に案内する。ヤーントラップ15は、巻取部8と糸継装置14との間の糸走行経路に向くように配置され、糸が分断された状態において、給糸ボビン21側の糸を捕捉する。ヤーントラップ駆動部47は、ヤーントラップをその捕捉した糸が糸継装置14をまたいだ状態を保って糸継装置14に導入される方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】走行する紡績糸の糸貯留ローラの鍔部からの浮き上がりを低減できる糸貯留装置を提供する。
【解決手段】回転駆動され、紡績糸を外周面に巻きつけるように構成されたローラ本体60と、前記ローラ本体60の糸走行方向の下流の端側に取り付けられ、前記ローラ本体60と相対回転し、前記ローラ本体60から解舒される紡績糸Yに接触し、紡績糸Yの解舒を補助する糸掛け部材52と、を具備し、前記ローラ本体60には、糸走行方向の下流の端側に向かって拡径される第1の鍔部64が形成される糸貯留装置24であって、前記第1の鍔部64の軸方向から見た投影図の輪郭64Lの少なくとも一部には、該輪郭64Lの円弧の曲率よりも小さい曲率の円弧である直線部65Lが形成される。 (もっと読む)


【課題】糸貯留ローラの巻付過多の状態を検出可能な糸巻取機を提供すること。
【解決手段】精紡機1は、走行する糸を巻取る巻取装置12と、巻取装置12に巻取られる糸を一時的に貯留する弛み取り装置8を備えている。弛み取り装置8は、回転自在に構成されて、糸が巻き付けられる弛み取りローラ30(糸貯留ローラ)と、この弛み取りローラ30の糸貯留部40(通常巻付領域)から超えた領域まで糸が巻き付けられた、巻付過多の状態を検出するセンサ37を有する。 (もっと読む)


【課題】1つの管継ぎ手を用いて、管継ぎ手内の仕切り板を着脱するだけで、2つの管の間を流れる気体の通過と遮断とを切り替える。
【解決手段】自動ワインダの各糸継装置に連結された圧管32は、内部に仕切り板51が配置された締め付け環41が取り付けられている管継ぎ手40により接合されている。この管継ぎ手40により接合された2つの圧管32の連通は、仕切り板51により遮断されている。また、この仕切り板51は、管継ぎ手40から着脱自在である。 (もっと読む)


【課題】 糸切断後に糸貯留ローラに残存する糸部分が、糸継後に巻取を再開したときにパッケージに巻取られてしまうことを防止可能な、糸巻取機を提供すること。
【解決手段】 精紡機1は、巻取装置12と、ヤーンクリアラ11と、カッター10と、弛み取り装置8と、糸継装置92と、機台制御部96を備えている。弛み取り装置8は、弛み取りローラ30と、弛み取りローラ30の表面の糸を検出する糸検出センサを有する。機台制御部96は、ヤーンクリアラ11により糸欠陥が検出されてカッター10により糸が切断されたときに、糸検出センサ34の検出結果に基づいて、糸継装置92に糸継を行わせるか否かを判断する。 (もっと読む)


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