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国際特許分類[D01H13/00]の内容

繊維;紙 (81,477) | 天然または人造の糸または繊維;紡績 (11,659) | 紡績またはねん糸 (1,344) | 他の共通な構造上の特徴,細部または補助装置 (291)

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【課題】複数の繊維処理ユニットにより構成される機台を複数並設してなる各種繊維機械において、各機台に設けてある機台中央制御装置を一つのパソコンにLAN接続して、既設定してある糸処理条件を他の機台に対して全く同じ設定条件で転送して運転し得るようになした糸処理条件設定システムを提供すること。
【解決手段】複数の繊維処理ユニットU1〜Unにより構成される機台10A〜10Nを複数並設してなり、前記各機台に機台中央制御装置MC1〜MCnを備えた繊維機械において、前記各機台中央制御装置にLAN接続してなる転送操作用制御装置14を備え、前記転送操作用制御装置により、任意の機台の糸処理条件設定ファイルを取り込み、取り込んだ情報を他の機台の機台中央制御装置に転送するようになしたことを特徴とする繊維機械の糸処理条件設定システム。 (もっと読む)


【課題】糸掛作業及び糸の巻取作業が確実な糸弛み取り装置を提供する。
【解決手段】弛み取りローラ21の先端側中央部に同心回転可能に取り付けたフライヤー22aの軸部22a−1と傾斜部22a−2との境界の屈曲箇所mを、弛み取りローラ21の軸方向投影面における内側領域に位置させ、傾斜部22a−2の傾斜を、弛み取りローラ21の回転と反対の半径方向外方に伸びるように設定する。また先端部22a−3の糸係合部Rを、弛み取りローラ外周面21aに対し所定距離を有すると共に、外周面に対向する位置に在るよう設定する。糸掛けの際には、傾斜部22a−2が糸Yを容易に捕らえて先端部22a−3へ導き、糸係合部Rに確実に係合させることができる。糸係合部Rに糸Yを係合させた状態でフライヤー22aが回転することにより、糸Yが弛み取りローラ外周面21aに確実に巻き付く。 (もっと読む)


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