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国際特許分類[D01H5/28]の内容

繊維;紙 (81,477) | 天然または人造の糸または繊維;紡績 (11,659) | 紡績またはねん糸 (1,344) | 牽伸機械または装置 (278) | フォーラまたは類似する針を植えたバーのない牽伸機械または装置 (274) | 牽伸中に加ねんすることにより繊維が制御されるもの (8)

国際特許分類[D01H5/28]に分類される特許

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【課題】 小径の圧縮空気噴射孔を有する紡績ノズルに、異物や塵埃等を含まない圧縮空気を長期間に亘って安定して確実に供給可能な紡績装置を提供することである。
【解決手段】 エア供給配管に連なる空気溜り部5を介して圧縮エア噴射孔10を備えている紡績ノズル1の、前記空気溜り部の圧縮エア噴射孔入口部にエアフィルタ部材4、4Aを着脱自在に装着する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 複数のドラフトローラ対から構成されるドラフト装置を使用するにあたり、各ローラで発生する可能性のある斑の周期が互いに重なり合い難いようにして、製織後の織物表面に視認容易な周期斑を発生させない構成のドラフト装置を提供することである。
【解決手段】 繊維束を下流側に送り込みつつ牽伸する複数のローラ対から構成されるドラフト装置DRであって、隣り合うドラフトローラの回転速度を素の関係とする構成とした。 (もっと読む)


【課題】長繊維の紡績に関して、中空スピンドル軸体の入口側部位で、長い繊維を広がり易くすることで、中空スピンドル軸体の外周囲のまわりに捲き付け繊維の割合を大きくして、糸構造の改善並びに風合いを柔らかく改善してなる長繊維用紡績装置を提供するものである。
【解決手段】ドラフト装置によりドラフトされた繊維束に旋回気流を作用させる気流噴射ノズル孔3を備えたノズル体1と、先端側が前記ノズル体内に位置する中空スピンドル軸体2とを含み、旋回気流により、繊維後端部が前記中空スピンドル軸体の外周面9に沿って屈曲する反転繊維を捲き付け繊維f2として芯繊維f1に捲き付けて紡績糸を製造する紡績装置において、前記中空スピンドル軸体の先端が径方向に拡張された繊維案内面10を形成し、前記繊維案内面が前記外周面に連続するものからなることを特徴とする長繊維用紡績装置。 (もっと読む)


【課題】 コアヤーンにおいて、細い金属線に可紡性繊維の束を巻き付けてなり容易に製造でき均一で高品質かつ丈夫なこと。
【解決手段】 フロントローラ9とスピンドル15の回転数を調節することによって、コアヤーン10の芯となるステンレス線4に切断強度の約40%〜約70%の張力を加えながら紡糸することで、ステンレス線4が一直線に張り綿粗糸6が確実に巻き付いて、均一に紡糸される。さらに、綿粗糸6に適切な撚りを掛ける必要があり、普通経糸または甘撚経糸の撚り係数で算出された撚り数の+20%を超えると「コア外れ」が発生し、−20%を下回ると綿粗糸6が滑って部分的にステンレス線4から離れてしまう「シース抜け」が発生する。綿粗糸6の場合には、普通経糸または甘撚経糸の撚り係数で算出される撚り数は24回であるから、綿粗糸6の撚り数が24回になるように、スピンドル15の回転数を調節した。 (もっと読む)


【課題】弾性芯糸を確実に捕捉して、弾性芯糸のないコアヤーンの製造を防止する。
【解決手段】
ドラフト装置3に所定量のスライバSを供給し、このスライバSに芯糸Dを合流させてコアヤーンを製造する方法において、紡績開始後の所定期間、所定量よりも多い量のスライバSをドラフト装置3に供給してこの間に芯糸Dをスライバに合流させ、その後、所定量のスライバSをドラフト装置3に供給する。好ましくは、ドラフト装置3の所定のドラフトローラの回転速度によって、ドラフト装置3に供給するスライバSの量を変更する。 (もっと読む)


編み地および編み地を製造するための方法と装置が開示されている。編み地は、本発明によれば、連続繊維ウェブ(5)を含むヤーン材料(4)から形成され、連続繊維ウェブには、ステープル繊維が撚りが解かれたままで、相互にほぼ平行して置かれている。方法と装置は、本発明によれば、ヤーン材料を供給し、処理するための措置に関するものである。
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【課題】 均整度や光沢をさらに上げた紡績糸、その精紡方法などを提供する。
【解決手段】 精紡方法において、並列に供給された3本の粗糸をドラフトする。次に、ドラフトされた3本の粗糸を、その移動方向に対して横の方向に流れる空気流の中を通し、前記空気流の中を通っている3本の粗糸に撚りを与えつつ同一方向に交撚して1本の糸を得、得られた糸を精紡ボビンに巻き取る。 (もっと読む)


本発明はステープル繊維層から紡績糸を製造するための装置に関する。前記装置はドラフト装置(3)を含み、加えて前記装置の下流に設けられたエアジェット装置(4)を含む。本発明の目的はドラフト装置のローラーカバー及びエプロンの両者の操業寿命を延ばすこと及び繊維が常に同じ様式でエアジェット装置の入口開口に入ることを保証することである。これを達成するために、この装置は綾振り装置(25)を備えており、それはドラフト装置(3)と組み合わされている両方のコンデンサ(19,20)及びエアジェット装置(4)に駆動態様で連結されている。
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