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国際特許分類[D01H5/50]の内容

国際特許分類[D01H5/50]に分類される特許

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【課題】繋止解除/開き、および、閉じ/繋止の操作を片手のみで実施する。
【解決手段】牽伸機構と、各下側ロールが取付けられた牽伸機構下側部分と、各上側ロールが取付けられた牽伸機構下側部分とを有する、特に練篠フレーム、カード機、コーミング機などの紡績前処理機であって、上記上側部分は(非加重の)開き位置から(加重された)閉じ位置まで且つその逆に移動可能であると共に、上記各上側ロールの押圧デバイスに対して繋止解除/繋止デバイスが配備されるという紡績前処理機上のデバイスにおいて、上記繋止解除/繋止デバイスは、当該片手式操作デバイスによれば、上記牽伸機構の押圧デバイスの繋止解除/開き、および、閉じ/繋止のいずれもが一回の動作段階において行われる。 (もっと読む)


【課題】造部材公差が支持体にスライダの平行保持の影響を有することなしに、支持体にスライダの回転しない固定を保証させること。
【解決手段】この発明は、下方に開口するU状支持体(1)を備えて、支持体には少なくとも一つのスライダ(2、20、30)が配置されていて、負荷要素(5)並びに上ローラを受ける保持体(3)とスライダ(2、20、30)が支持体(1)に対して長手方向に移動できて且つ支持体(1)の上面(9)に固定できる調整装置(4)を包含し、U状支持体(1)の内部でスライダ(2、20、30)の高軸線に関して回転しなく固定するためにスライダ(2、20、30)が少なくとも一つの側面(8、9、21)により支持体(1)の内部側面(7)に当接する、紡績機の牽伸機構用の上ローラ支持負荷アームに関する。 (もっと読む)


【課題】複数のドラフトローラを位置決めして支持するドラフト装置において、当該ドラフトローラにニップ力を付与するためのスプリングの位置調整を含めたゲージ変更作業を容易にする簡易な構成を提供する。
【解決手段】ドラフト装置は、クレードル20と、ローラ支持構造体31と、ローラ軸51と、対で配置されるトップローラ14,14xと、を備える。ローラ支持構造体31は、軸支持フレーム61と、押圧バネ64と、バネ保持フレーム63と、を備える。軸支持フレーム61は、ローラ軸51を支持する。押圧バネ64は、対で配置される前記トップローラ14,14xを押し付けるためのバネ力を、ローラ軸51の長手方向中央部に作用させる。バネ保持フレーム63には、押圧バネ64が取り付けられる。ローラ支持構造体31は長孔81を介してクレードル20に固定されており、クレードル20への取付位置を変更することができる。 (もっと読む)


【課題】構成部材公差或いはスライダの回転しない固定が支持体内のスライダの平行保持に関する影響を有することなしに、支持体内のスライダの回転しない固定を保証されること。
【解決手段】この発明は、下方に開放するU状支持体(1)を備えて、その支持体には少なくとも一つのスライダ(2)が配置されていて、そのスライダが荷重付勢要素(10)及び上ローラを収容するホルダー(3)と、スライダ(2)が支持体(1)に対して縦方向に移動でき、支持体(1)の上側(9)に固定できる調整装置(4)とを包含し、精紡機のドラフト機構の上ローラ支持兼荷重付勢アームに関し、U状支持体(1)の内部にスライダ(2)を高軸線に関して回転しなく固定するために、スライダ(2)の設置面(8)が表面構造(6)を有し、この表面構造が形成一体化を達成させるように支持体(1)の上側(9)の内面の一致する表面構造(5)と係合していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】組付けの単純化を達成したトップローラサポート・ウェイティングアームを提供する。
【解決手段】圧縮ばね(11,12,13)がプラスチック成形部分として構成されているようにした。 (もっと読む)


本発明は、ドラフト機構であって、トップローラ−支持−荷重アーム(1)を備え、該トップローラ−支持−荷重アーム(1)に、空気力式に荷重を掛けられるトップローラ(5,6,7)が設けられており、該トップローラ(5,6,7)は、保持装置(2)内に設けられた鉛直に可動の支柱(3)に配置されており、トップローラ−支持−荷重アーム(1)に配置された、押圧力を支柱(3)に及ぼすための空気力式の圧力体(4)を備え、圧縮装置の圧力ローラ(8)を備え、該圧力ローラ(8)は、ボトムローラを備えており、該ボトムローラに、圧力ローラ(8)が、押圧力で押し付けられるようになっているものに関し、圧縮装置の圧力ローラ(8)は、トップローラ−支持−荷重アーム(1)に設けられた保持装置(10)における別の支柱(11)に組み込まれており、圧力ローラ(8)は、圧力板(12)を介して、空気力式の圧力体(4)の押圧力で荷重を掛けられるようになっている。
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【課題】ドラフト装置のための凝縮装置の取り付け位置の改良。
【解決手段】繊維ストランドをドラフトするためのドラフト装置1において、駆動可能な下部ローラー3が設けられ、それに上部ローラー4が割り当てられ、この上部ローラーが下部ローラーと共にニップラインを形成する。繊維ストランド2を偏向するための少なくとも一つの機械的偏向手段がニップラインの上流及び下流に設けられている。繊維ストランドを偏向するための手段は上部ローラーに取付けられる。加圧ばねは上部ローラーの心棒12と偏向のための手段の間に配置されることができる。繊維ストランドを偏向するための手段はドラフト装置の下部ローラーのための二つの凹状シリンダー形状支持表面17,18を含む凝縮装置14内に配置される。 (もっと読む)


紡績機械ドラフト機構のためのトップローラサポート・ウェイティングアームが、トップローラを保持するために保持装置を有している。少なくとも1つの保持装置に、付属のトップローラに負荷をかけるためのばねエレメントが対応配置されている。負荷はばねエレメントに作用する負荷エレメントによって行われる。この負荷エレメントは調整エレメントにより調節可能である。調整エレメントはドラフト機構の運転位置において少なくとも十分にカバーされている。調整可能な表示手段(25)が負荷の高さを表示するために設けられている。表示手段(25)はトップローラサポート・ウェイティングアーム(1)に対して相対的に運動可能であり、表示手段(25)の位置が調整エレメントの調節位置と共に変更されるように調整エレメントに連結されている。表示手段(25)は、常にトップローラサポート・ウェイティングアーム(1)の位置に関連せずに簡単に認識可能であるように配置されている。
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【課題】ドラフト装置におけるクレードルのローラ接圧を、プレス状態からリリース状態に、並びにリリース状態からプレス状態に一斉に切り替え得るようになしたローラ接圧切替装置を提供することにある。
【解決手段】複数個のトップローラと、これに対応する複数個のボトムローラとを備え、前記各トップローラと各ボトムローラとを接圧付勢手段を介して接圧状態を維持してスライバをドラフトするドラフト装置において、前記接圧付勢手段によるローラ接圧をプレス状態からリリース状態に、並びにリリース状態からプレス状態に一斉に切替えるローラ接圧切替手段1を設けたことを特徴とするドラフト装置におけるクレードルのローラ接圧切替装置である。 (もっと読む)


本発明は紡績機のためのドラフト装置に関し、そこでは供給ローラー対(3,4)が予備ドラフト帯域で異なるステープル長に釣り合うように調整されることができる。下部ローラー(3)の調整のために幾つかのラチエット水準(20,20a,20b,20c)が設けられ、それらのそれぞれのために上部ローラー(4)のための二つの対応するラチエット水準(21,22;21a,22a;21b,22b;21c,22c)が設けられる。上部ローラーのための対応するラチエット水準は引張ばね(24)のための二つの異なる適用線(x、x)を固定し、そこでは一方の適用線(x)は下部ローラー(3)の軸(11)の前方に所定の分離(a)で延び、他方の適用線(x)は下部ローラーの軸(11)の後方に同じ分離(a)で延びる。従って上部ローラーは下部ローラーに関して一定の前進または後退を持ち、それ故に負荷ばねの張力は全ての調整位置で一定のままである。 (もっと読む)


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