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国際特許分類[D01H5/64]の内容

国際特許分類[D01H5/64]に分類される特許

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【課題】繊維束のドラフトに影響を与えることなく、ドラフトローラの周面に付着した繊維を効果的に清掃できるドラフト装置を提供する。
【解決手段】ドラフト装置7は、トップローラとボトムローラとから構成されるドラフトローラ対を4対備え、ボトムローラを駆動することで、当該ドラフトローラ対により繊維束8をドラフトする。このドラフト装置7は、清掃ベルト37と、間欠送り装置101と、を備える。清掃ベルト37は、バックボトムローラ66及びサードボトムローラ67に接触して清掃する清掃面を有する。間欠送り装置101は、清掃ベルト37を間欠送りする。間欠送り装置101は、4つのうち1つのボトムローラ(バックボトムローラ66)を駆動するバックボトムローラ駆動モータ91から動力を得て、清掃ベルト37を間欠送りする。 (もっと読む)


【課題】簡素な手段により、構成要素と対応要素との間の耐摩耗的な接触を許容する。
【解決手段】牽伸機構と、各下側ロールが取付け要素に取付けられた牽伸機構下側部分と、各上側ロールが取付け要素に取付けられた牽伸機構下側部分とを有する、特に練篠フレーム、カード機、コーミング機などの紡績前処理機であって、可動対応要素と接触係合する少なくともひとつの構成要素であって、その過程で接触領域において摩耗に委ねられるという少なくともひとつの構成要素が配備されるという紡績前処理機上のデバイスにおいて、上記摩耗構成要素は軸心回りに回転可能な構成要素部材の形態であり、上記摩耗に関し、上記構成要素の所定の非摩耗接触領域を、対応要素と対向させて所定位置に設定する。 (もっと読む)


【課題】ボトムローラの表面に付着した風綿を除去するとともに、ボトムローラの近傍に溜まらないようにする。
【解決手段】ドラフト装置のボトムローラユニット30においては、サードボトムローラ22の下方に、清掃用ベルト32が配置されている。清掃用ベルト32は、ローラ51、52に巻き掛けられているとともに、ローラ51に取り付けられた板バネ53により上方に付勢されていることによって、サードボトムローラ22に押し付けられている。そして、サードボトムローラ22が回転すると、清掃用ベルト32が、サードボトムローラ22との摩擦力によって回転し、これにより、サードボトムローラ22の表面に付着した風綿が、清掃用ベルト32によって除去されるとともに搬送される。搬送された風綿は、清掃用ベルト32と接触した板状部材55によって掻き取られた後、サクションノズル60によって吸引される。 (もっと読む)


【課題】ドラフトローラのクリーニング装置において、無端ベルトに付着した風綿等の付着物を容易に除去でき、優れた清掃効果が得られる構成を提供する。
【解決手段】ドラフトローラのクリーニング装置60は、ドラフトローラの周面に接触してその表面を清掃する清掃面を有する清掃ベルト74と、この清掃ベルト74の前記清掃面に接触可能な傾斜パイルブラシと、を備える。この傾斜パイルブラシは、回転可能なブラシローラ76の外周面に固定されている。ブラシローラ76は、清掃ベルト74を支持する第2ローラ72と、ロープ79により連結されている。 (もっと読む)


【課題】清掃ベルトによってドラフトローラを清掃するクリーニング装置において、清掃ベルトを円滑に間欠送りできる構成を提供する。
【解決手段】ドラフトローラのクリーニング装置60は、第1ローラ71と、無端状の清掃ベルト74と、ギア部材63と、回転突起65と、ストッパ部70と、を備える。清掃ベルト74は第1ローラ71に巻き掛けられて支持されるとともに、ドラフトローラ(サードローラ15等)の周面に接触してその表面を清掃する。ギア部材63は、第1ローラ71と一体的に回転する。回転突起65は、ミドルローラ16と一体的に回転するとともに、ギア部材63に対し係脱可能に構成されている。ストッパ部70は円弧面状のストッパ面68を備える。このストッパ面68は、回転突起65とギア部材63との係合が解除されているときに、ギア部材63の回転を規制する。 (もっと読む)


【課題】ドラフトローラの駆動負担が小さく、ドラフトローラ周面の付着物を確実に取り除いて除去する。
【解決手段】
ドラフトローラ10周面に接触してその表面を清掃する無端ベルト1を備えたクリーニング装置において、ドラフトローラ10の回転を駆動源として無端ベルト1を間欠的に回転送りする間欠送り手段4を設けた。更に、間欠送り手段4は、ドラフトローラ10b’に取り付けられたカム40aと、このカム40aによって間欠的に駆動する従動部材4bとからなり、この従動部材4bにより無端ベルト1を間欠的に回転送りする。 (もっと読む)


本発明は、紡績ユニットのためのドラフト装置であって、少なくとも1つの上方ローラ支持兼負荷アーム(1)を備え、この場合にクリーナーローラ(5,6)は該クリーナーローラの軸に対して横方向に保持部材内で調節可能に上方ローラ支持兼負荷アーム(1)に支承されて、紡績過程中に所属の上方ローラ(3,4)に接触している形式のものに関する。上方ローラ(3,4)及び所属のクリーナーローラ(5,6)は同じ保持部材(7)に保持されていて、該保持部材によって上方ローラ支持兼負荷アーム(1)に対して調節可能である。本発明に基づく保持部材(7)は安価に製造可能であり、簡単にかつ少ないスペースで組立可能であり、ドラフト装置の区域幅の新たな調節に際して手作業の著しい削減を可能にしている。
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【課題】ドラフトローラの外周面に粘着した綿糖や油剤等の付着物でも確実に取り除いて清掃する。
【解決手段】ドラフトローラ1bの軸方向にのび、ドラフトローラ1bの外周面に当接する尖鋭端縁50aを備えたスクレーパ部材50を設け、この尖鋭端縁50aを、ドラフトローラの中心軸線1cに平行に当接させている。更に、ドラフトローラ1bの外周面に加圧して当接付勢するための付勢手段52が設けられている。そして、スクレーパ部材50を保持するためのホルダ部材51を備え、このホルダ部材51がドラフトローラのベアリングハウス20に着脱自在に設けられている。 (もっと読む)


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