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国際特許分類[D01H5/70]の内容

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【課題】駆動部及びエア供給部の設定変更の作業性を向上させた糸巻取機を提供する。
【解決手段】精紡機は、機台本体と、複数の紡績ユニットと、ドラフト駆動部31と、エア供給部34と、ドライブエンドボックス3と、を備えている。紡績ユニットは、駆動されるボトムローラを有するとともに、機台本体の長手方向に沿って並設される。ドラフト駆動部31は、複数の紡績ユニットがそれぞれ備える前記ボトムローラのうち、フロントボトムローラとミドルボトムローラを共通で駆動する。エア供給部34は、複数の紡績ユニットにエアを供給する。ドライブエンドボックス3は、紡績ユニットの並設方向の一端において、ドラフト駆動部31とエア供給部34とを格納する。ドライブエンドボックス3は、上部にドラフト駆動部31を格納し、下部にエア供給部34を格納する。 (もっと読む)


【課題】複数のローラ522a,522b,522cを備えた練条機20を有する紡績機であって、前記複数のローラに少なくとも1つの駆動装置540cが対応配置されている形式のものにおいて、スペースが節約され、かつ容易に組み付け可能な練条機用駆動装置を提供する。
【解決手段】第1のドラフトローラ522bのそれぞれ1端部に伝動装置ブロック540aの出口側伝動装置41bが取り付けられており、該出口側伝動装置41bがモータ42aに連結され、かつこのモータ42aによって駆動されるようになっており、該モータ42aが、別のドラフトローラ522aに連結された別の伝動装置42bに接続されており、前記ドラフトローラ522bの端部間に別の伝動装置ブロック540cが取り付けられていて、この別の伝動装置ブロック540cが、前記別のドラフトローラ522bを駆動するための駆動モータ42aを備えている。 (もっと読む)


【課題】長手方向に太細斑を備えることで織編物の表面にナチュラル感に富む変化を与えることができ、同時に特定の繊維素材を使用することにより、織編物に対し発汗時の肌触りや着衣快適性などの機能性をも付与しうる複重層糸と、その複重層糸を効率的に製造する方法とを提供する。
【解決手段】芯部に疎水性繊維、鞘部に親水性繊維を配してなる複重層糸であって、長手方向に太細斑を有する複重層糸、及び芯部に疎水性繊維、鞘部に親水性繊維を配してなる二層構造繊維束をドラフト域に供給し、紡出後、加撚して複重層糸7を製造する方法において、当該ドラフト域内にスリット部を備えたスラブローラー4を設置し、このスラブローラー4に繊維束1を間歇的に把持させる複重層糸7の製造方法。 (もっと読む)


【課題】スライバをドラフトするドラフト装置において、ドラフトローラに対して容易にアクセスできるコンパクトな構成を提供する。
【解決手段】精紡機のドラフト装置32は、駆動ローラ群10と、対向ローラ群20と、を備える。駆動ローラ群10は、両持ち支持される複数のドラフトローラ11〜14から構成される。対向ローラ群20は、駆動ローラ群10のドラフトローラ11〜14とそれぞれ対向するように両持ち支持される複数のドラフトローラ21〜24から構成される。駆動ローラ群10及び対向ローラ群20を構成するドラフトローラのローラ軸は、当該ローラ軸の水平面への平行投影である投影ローラ軸71,72が装置の前後方向を向くように配置される。ドラフト装置32は、前記投影ローラ軸71,72の向きを維持しつつ、2つのローラ群10,20を互いに離すことが可能な開閉機構30を備える。 (もっと読む)


【課題】複数のドラフトローラを位置決めして支持するドラフト装置において、当該ドラフトローラにニップ力を付与するためのスプリングの位置調整を含めたゲージ変更作業を容易にする簡易な構成を提供する。
【解決手段】ドラフト装置は、クレードル20と、ローラ支持構造体31と、ローラ軸51と、対で配置されるトップローラ14,14xと、を備える。ローラ支持構造体31は、軸支持フレーム61と、押圧バネ64と、バネ保持フレーム63と、を備える。軸支持フレーム61は、ローラ軸51を支持する。押圧バネ64は、対で配置される前記トップローラ14,14xを押し付けるためのバネ力を、ローラ軸51の長手方向中央部に作用させる。バネ保持フレーム63には、押圧バネ64が取り付けられる。ローラ支持構造体31は長孔81を介してクレードル20に固定されており、クレードル20への取付位置を変更することができる。 (もっと読む)


【課題】長手方向に不規則な太細斑を備えることにより、織編物の表面にナチュラル感に富む変化を与えうる複合紡績糸と、その紡績糸を効率的に製造する方法とを提供する。
【解決手段】2種の繊維束からなると共に、各繊維束を構成する短繊維の平均繊維長として一方に比べ他方が1.2倍以上長く、かつ長手方向に不規則な太細斑を有する複合紡績糸。及び2本の繊維束を同時にバックローラーへ供給した後、これらをフロントローラーから同時に紡出して複合紡績糸を製造する方法において、2本のうち一方の繊維束のみ、ドラフトに際しセカンドローラーを通過させると共に糸道を斜行させて紡出する一方、他方の繊維束を構成する短繊維として、一方の繊維束を構成する短繊維に比べ平均繊維長が1.2倍以上長い繊維を使用し、さらにフロントローラーとスネルワイヤーとの間で、両繊維束を重ね合わせ、実撚りを付与する複合紡績糸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ドラフト装置の複数のドラフトローラを位置決めするために用いられるサイドプレートにおいて、ゲージ変更作業を容易に行えるとともに製造コストを低減できる構成を提供する。
【解決手段】サイドプレート70は、ドラフト装置への取付位置が固定されるフロント部21と、ドラフト装置に対する位置を所定のストローク範囲内で変更可能なバック部22と、に分割して構成されている。フロント部21は、ドラフトローラを支持するローラ支持部78,76を備える。バック部も同様に、ドラフトローラを支持するローラ支持部75,74を備える。バック部22がストローク範囲の一端にあるときは、ローラ支持部76,75に支持されるドラフトローラ間に、予め定められた所定のピッチP1が実現される。バック部22がストローク範囲の他端にあるときは、上記ドラフトローラ間に、前記ピッチP1と異なるように予め定められた所定のピッチが実現される。 (もっと読む)


【課題】本発明はカードに関し、ドラフト装置とコイラプレートのスライバ進入口との間でスライバが傷つくことを防ぎ、確実な移送を可能にすることを目的とする。
【解決手段】カードはカード出口にデリベリローラ21, 22を有するウェブファンネル20を設けている。デリベリローラの後ろにスライバ進入口を有するコイラプレート18が配置されており、ウェブファンネル20とコイラプレート18のスライバ進入口との間にドラフト装置16が配置されている。ドラフト装置16とコイラプレート18のスライバ進入口との間でスライバを傷つけることを避けて、確実な移送を可能にするために、ドラフト装置の入口にスライバファンネル20が設けられ、ドラフト装置16の出口とコイラプレート18のスライバファンネル20のスライバ進入口との距離は短くされる。 (もっと読む)


本発明は、大型のメインドラフト用のボトムローラを備えた紡績機械に用いられるドラフト装置に関する。当該ドラフト装置は、大型のメインドラフト用のボトムローラ(10)とトップエプロンアッセンブリ(50)との間で、形状締結式の駆動装置(12a,22a,22b,32b)によってスリップが阻止されるように形成されている。メインドラフト用のボトムローラ(10)は付加的なエプロン(34)によって部分的に巻き掛けられていてよい。
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【課題】
簡単な形式で非常に長い伸張機構の端部の間にねじれを阻止する或いは少なくとも減少させるトルクが案内され得る装置を提供すること。
【解決手段】
この発明は、伸張機構主駆動装置によって所定遅延を奏する回転数により駆動できる伸張ローラを有し、伸張ローラに伸張ローラ補助駆動装置が伸張機構主駆動装置から離れて付属されている伸張機構を備えるリング精紡機に関し、伸張ローラ(2,3,4)が伸張機構(1)の長さにわたり分布されて複数の伸張ローラ補助駆動装置(12)を備えていて、この伸張ローラ補助駆動装置が伸張ローラにそのねじれを少なくとも減少させるトルクを作用させることを特徴とする。それにより、この箇所におけるリング精紡機の区分が増加されるか、或いはその順序が中断されることなしに、且つこの場合には、同期モータの使用に戻される必要なしに、非常に長い伸張ローラの端部間にそのねじれを阻止する或いは少なくとも減少させるトルクが案内されている。 (もっと読む)


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