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国際特許分類[D01H7/04]の内容

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国際特許分類[D01H7/04]に分類される特許

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【課題】構造が単純で高いフレキシビリティを保証する、複数作業箇所を備えた繊維機械を提供する。
【解決手段】複数作業箇所を備えた繊維機械であって、各1つのフレームを有するダブルスピンドルユニットを有し、フレームが作業エレメント及び搬送エレメントを保持し、ダブルスピンドルユニットの2つの作業箇所の背側が互いに向かい合って配置され、各ダブルスピンドルユニット1が、真ん中に配置された1つの保持体2を有し、該保持体が、ダブルスピンドルユニット1の1つの作業箇所から他方の作業箇所に向かって延びる横ビーム20を有し、該横ビームが調整可能な足26を用いて土台に支持され、保持体2の中央に配置された中空成形体21が横ビーム20から鉛直方向に延び、中空成形体21が、パッケージ搬出装置31,33の受容及び巻取り装置3の固定のために構成されている。 (もっと読む)


【課題】スピンドル回転による遠心作用で加重除去要素が糸クランプ装置内のクランプ要素を開口可能にする。
【解決手段】紡績機または撚糸機のスピンドル用糸クランプ装置8であって、それをスピンドル1に取り付けるための受容部と、糸をクランプするために相対して可動な2つのクランプ要素12,13と、該クランプ要素を荷重力で閉鎖させるための少なくとも1つの荷重要素17と、荷重力とは逆方向の荷重除去力を発生させるための少なくとも1つの荷重除去要素18とを備え、スピンドル1が回転するときの遠心作用で荷重除去要素18が糸クランプ装置8内で可動であり、荷重除去力によってクランプ要素12,13が開口可能である。1つの荷重除去要素18に対して少なくとも2つのポジションが糸クランプ装置8内に割り当てられており、定義可能なスピンドル回転数の時に荷重除去要素18によって異なる荷重除去力を発生可能である。 (もっと読む)


【課題】クランプ装置があまりにも速く開放されるか、或いは閉鎖される危険を最小化する。
【解決手段】紡績機或いはねん糸機のスピンドルにおける糸用クランプ装置4に関し、移動可能なクランプ要素と固定クランプ要素の間にクランプ隙間が形成されるように力を備えるばね力に対して球状遠心力要素9によって作用し、クランプ装置4が遠心力要素9を配列案内するように使用される半径方向に延びている半シェル13、15を有し、移動可能なクランプ要素6の半シェル15の水平に関して傾斜されているリンク20は、移動可能なクランプ要素6から上スピンドル部1の縦軸線の方向に進出して、移動可能なクランプ要素がソケット要素7から移動可能なクランプ要素6の半シェル15の方向に進出する場合とは異なった傾斜角度を有するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】残りのないアンダーワインディングを可能にするクランプ装置を提供する。
【解決手段】固定クランプ要素4と可動クランプ要素3の間にクランプすべき糸を導入可能なクランプ間隙12が形成されるように、固定クランプ要素4に対して可動クランプ要素3を軸方向に離す、本質的にシリンダ状のクランプ装置がスピンドル上部に配設された、紡糸機又は撚糸機のスピンドルに糸をクランプするためのクランプ装置において、クランプ装置が、その一方のクランプ要素3,4に、糸をクランプするための他方のクランプ要素3,4の、中断のない表面を備える押付け面に支持される、クランプ間隙12の方向に向いた環状突出部8を備える。 (もっと読む)


【課題】リング精紡機並びにリング精紡機構成部分を改善して、公知技術の欠点を排除して、高い柔軟性を達成する。
【解決手段】機械フレーム、リングフレーム4及びスピンドル台3を含んでいて、複数の精紡箇所を備えるリング精紡機であって、スピンドル台上に、各精紡箇所毎にそれぞれ1つのスピンドルユニット2及び電動式の駆動部12を配置してある形式のものにおいて、本発明に基づき駆動部12は各精紡箇所でスピンドルユニットの側方に、有利にはスピンドル台に配置され、駆動部のトルクは、該駆動部に配置された駆動車15及びスピンドルユニットの伝動車10に巻掛けられた伝動ベルト16を介してスピンドルユニットのスピンドル軸11に伝達されるようになっている。 (もっと読む)


本発明は、個別スピンドル駆動部を備えるリング紡績機であって、機械フレームを含み、機械フレームは複数の作業部位を有し、作業部位は、制御技術的に複数のセクションに区分けされ、各セクションは、それぞれ複数の前記作業部位を含み、作業部位毎に、1つのスピンドル(201)及び1つのスピンドル駆動部(203)から成る1つのスピンドルユニット(200)が設けられている形式のものに関する。スピンドルユニット(200)毎に、1つのスピンドル駆動部電子装置・ユニット(105)が設けられている。更に紡績機は、セクション(160)毎の1つのセクション電子装置・ユニット(112)を含み、セクション電子装置・ユニットは、1つのデータ通路(133)を介して機械制御・ユニット(101)に接続され、各セクション電子装置・ユニット(112)には、各複数のスピンドル駆動部電子装置・ユニット(105)が1つのデータ通路(134)を介して接続されている。本発明により、制御技術上のセクション(160)は、各複数のスピンドル駆動部電子装置・ユニット(105)を備える4つの基板(102.1〜102.4)を含み、基板に設けられたプリント配線路(134,141,142)を介して、複数のスピンドル駆動部電子装置・ユニット(105)へのエネルギー供給及びコミュニケーションが行われ、1つの基板は、セクション基板(102.1)として形成され、セクション基板は、セクション電子装置・ユニット(112)、並びに外部の1つのコミュニケーション装置及び給電装置への1つ若しくは複数の接続インターフェース(135)を含み、かつ基板(102.1〜102.4)は互いに直列に接続されている。
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【課題】巻管受容部3及びスピンドルシャフト4を備えた回転駆動可能なスピンドル上部2と、上部軸受22及び下部軸受23を備えたスピンドルシャフト4と、エアギャップ61によって互いに分離されたステータ及びロータを有する駆動する電動モータと、電動モータを収容するモータハウジング31とを有する、繊維機械のスピンドルユニット1を改良して、構造が簡単で経済的に製造可能なものを提供する。
【解決手段】ステータ32がモータハウジング13に、ロータ6が、スピンドル上部2の結合部材5に、それぞれ相対回動不能に結合され、スピンドル軸受ハウジング21の下部区分が、これに軸受されたスピンドルシャフト4と共にフットハウジング41内に嵌め込まれており、モータハウジング31が巻管受容部3とフットハウジング41との間に配置されていて、フットハウジング41と相対回動不能に結合されている。 (もっと読む)


【解決手段】短繊維の束が練条機で延伸され、練条機から導出される際に加撚されて1本の糸に加工された後にトラベラーユニットにより巻き取られ、練条機から導出された繊維束が制動部材を有した加撚手段を備える糸ガイドを通過し、糸が加撚手段をスピンドルの回転数に同期して駆動して繊維束に撚りを加え、加撚手段から導出され、糸が加撚手段から導出された直後に溝部分付きのピースを経てガイドされるリング精紡機を用いて短繊維を精紡する精紡方法。練条機とスピンドルとの間に配置されて加撚手段を有する糸ガイドを備え、加撚手段がスピンドルに磁力を介して連結され、スピンドルの上端部の上方に配置されてスピンドルと同じ回転数で回転して制動部材を有し、スピンドルの先端に設置されるヘッドピースが加撚手段の下流側に設置されて導出された糸を捕捉して追従させる溝部分を外周面に有するリング精紡機により短繊維を精紡する精紡装置。 (もっと読む)


【課題】歳差運動時に生じる半径方向力がスピンドル軸受けから離隔され、しかも当該スピンドル装置が経済的に製造可能でかつその組付けが簡単となるようなスピンドル装置を備えた精紡機を提供する。
【解決手段】スピンドル上側部分10と、個別駆動装置とを備えたスピンドル30が設けられており、個別駆動装置が、スピンドル軸部2に装着結合されたロータ4と、軸受けハウジング11に結合されたステータ5とを備えた電動モータから成っており、スピンドル軸部が、軸受けハウジングに取り付けられた軸受け6,7を介して支承されており、スピンドル30が、電動モータの上方で取付け手段3によって機械フレーム15に可動に取り付けられており、該取付け手段3が、円錐面73を描いて回転するスピンドル歳差運動を可能にするように形成されており、ただし、円錐先端を形成する歳差回転点9がスピンドル取付け部の高さに位置している。 (もっと読む)


本発明は、紡績機又は撚糸機のスピンドルに糸をクランプするクランプ装置(4)であって、該クランプ装置(4)がスピンドル上部分(1)に配置され、定置のクランプエレメント(5)と、軸方向に移動可能で、前記定置のクランプエレメント(5)に対しばね力によって圧着可能なクランプエレメント(6)とを有しており、前記移動可能なクランプエレメント(6)が遠心力エレメント(9)によってばね力に抗して、クランプエレメント(5)とクランプエレメント(6)との間にクランプギャップ(16)が形成されかつクランプ装置(4)が遠心力エレメント(9)を配置しかつ案内するために役立つ受容部を有するように、移動可能なクランプエレメント(6)に、軸方向で定置のクランプエレメント(5)に対し間隔を付与する力で負荷される形式のものに関し、遠心力エレメント(9)の受容部がクランプ装置(4)の、クランプギャップ(16)とは反対側に配置されており、受容部とクランプギャップ(16)との間に圧縮ばね(8)が配置されていることを特徴としている。
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