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国際特許分類[D01H7/86]の内容

繊維;紙 (81,477) | 天然または人造の糸または繊維;紡績 (11,659) | 紡績またはねん糸 (1,344) | 紡績またはねん糸装置 (130) | 永久的なよりを与えるためのもの (126) | 多重ねん糸装置,例.二重ねん糸機 (16)

国際特許分類[D01H7/86]に分類される特許

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【課題】撚糸機において、糸切れが生じて糸継ぎを行った部分に対して撚りを正確に付与することで、撚りムラの少ないパッケージを形成できる構成を提供する。
【解決手段】ダブルツイスタは、回転するスピンドル22によって糸20に撚りを付与する撚糸ユニット16を備える。そして、この撚糸ユニット16は、クレードル31と、駆動ドラム28と、スイッチ42と、LEDランプ43と、を備える。クレードル31は、撚りが付与された糸20が巻き取られるパッケージ30を支持する。駆動ドラム28は、パッケージ30と接触して当該パッケージ30を回転させる。スイッチ42は、停止しているスピンドル22を回転させるために操作される。LEDランプ43は、スイッチ42が操作された後に、スピンドル22が所定の量だけ回転した時点で、クレードル31を下降させるタイミングを光の点滅によってオペレータに通知する。 (もっと読む)


【課題】回転速度にかかわらず効率良く正確に電気モータを制御できる繊維機械を提供する。
【解決手段】自動ワインダは、モータ51と、位置センサ56と、電流センサ70と、パルス検出部55と、モータ制御部52と、を備える。位置センサ56は、モータ51のロータ磁極位置を検出する。電流センサ70は、モータ51の電流を検出する。パルス検出部55は、モータ51の回転に応じたパルスを検出する。モータ制御部52は、モータ51の回転を制御する。また、モータ制御部52は、第1制御部71と、第2制御部72と、を備える。第1制御部71は、位置センサ56の検出結果及びパルス検出部55の検出結果に基づいてモータ51の回転を制御する。第2制御部72は、電流センサ70の検出結果に基づいてモータ51の回転を制御する。 (もっと読む)


【課題】先行技術の欠点が除去される方法とこの方法を実施する装置とを準備すること。
【解決手段】多数の撚糸箇所1を有する二重ワイヤ撚糸機における精密捲線を備えるクロス巻きにより巻取る方法であって、案内値として用いられる目標糸張力が予め調整されて、撚糸スピンドル2から引き出された糸の実効糸張力が検出されて、予め調整された目標糸張力と比較されて、ボビン駆動装置15の駆動速度用の修正値として目標糸張力からの実効糸張力の偏差が使用され、そして精密捲線を実現するために互いに一定関係にある変更装置9の敷設速度とボビン駆動装置15の駆動速度が適切に変更されるので、糸層内部の撚糸された糸の巻きが並んでクロス巻き10になっている。 (もっと読む)


【課題】外糸のバルーンを早期に形成させ、もって、運転開始直後に生成される合糸の品質を改善すると共に、運転開始直後の糸切れを防止する。
【解決手段】外糸Y2に対して張力を付与する張力付与装置5を設ける。張力付与装置5は、外糸Y2に対して付与する張力を変更可能に構成される。また、定常運転時に外糸Y2に対して付与される張力よりも小さい張力を、運転開始時から所定時間が経過するまでの間に外糸Y2に対して付与するように、張力付与装置5を制御する張力制御部51を設ける。 (もっと読む)


【課題】剛直な紙糸をダブルツイスターなどを使って撚糸するには撚糸前に最低15%以上の水分を付与しなければならない。
【構成】水分付与のため、スリットしたテープを巻きつけたチーズをそのまま長時間水槽にドブ漬する方法は生産性、均一な撚糸加工の達成その他、汚れのために発生などの問題があり、これを解決するために本発明の方法はスリットしたテープを巻いたチーズを直接、純分1.0%で程度の油を含む液中に浸すことによって常に一定の水分を紙に与えながら撚糸するために発明の水槽を既存のダブルツイスターのチーズカバー内に取り付けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 撚糸前の糸に比べて毛羽が少なく、強力の向上した糸を得るための撚糸機用毛羽減少装置を提供する。
【解決手段】 テンサー装置18内の糸通路19上に設けられるテンサー体と、テンサー体との間に糸24を挟むことにより糸24に張力を付与するガイド部と、加圧位置より糸の走行方向に対して下流側に形成される1または2以上の規制溝48と、を備えた撚糸機用毛羽減少装置とする。規制溝48が糸24の走行を規制して、糸24がガイド部の円周方向に移動することを防止するため、糸24に撚りを与える際に、同時に糸24の表面の毛羽24aを撚り込むことができ、撚糸前の糸24に比べて毛羽24aが少なく、強力を向上させた糸24を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 バルーニングを強制的に拡大することにより、細い糸からなる大径の給糸パッケージを処理できる繊維機械を提供する。
【解決手段】 スピンドル装置12を備え、給糸パッケージ91から解舒された糸を前記スピンドル装置12の周囲にバルーニング93させることにより、前記糸92に撚りを付与する繊維機械において、給糸パッケージ91から給糸パッケージ91の軸方向に離隔した位置であって、かつ、給糸パッケージ91の軸中心より給糸パッケージ91の半径方向外側の位置をバルーニング93の終了点Cとするバルーニング拡大手段を備える。これにより、バルーニング93の内側空間が強制的に拡大され、細い糸に撚りをかける場合であっても、バルーニング93を強制的に拡大することができ、細い糸からなる大径の給糸パッケージ91であっても、処理することができる。 (もっと読む)


【課題】撚糸装置における糸の撚り方向を変更することが可能な撚糸機を提供すること。
【解決手段】撚糸機1は、スピンドルと、このスピンドルと一体的に回転する回転子と、スピンドルを回転駆動するスピンドル駆動モータ32とを備えた撚糸装置と、スピンドル駆動モータ32の回転方向を切り換えることにより、撚糸装置における糸の撚り方向を変更するための切換スイッチ57とを有し、複数の撚糸装置のうちの一部における糸の撚り方向を、残りの撚糸装置における糸の撚り方向と逆の方向に設定することが可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】糸のテンションを適度に下げながら下流側に糸を送ることができ、糸の弛みや巻き付きも防止できる撚糸機の糸送りローラを提供すること。
【解決手段】糸送りローラ11には、撚糸加工が施された糸Yがその軸心方向基端側から先端側へ向けて巻掛けられ、この糸送りローラ11の基端側部分11aには鏡面仕上げが、先端側部分11bには梨地仕上げが、それぞれ施されている。つまり、糸送りローラ11の先端側部分11bの表面粗さが基端側部分11aの表面粗さよりも大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】給糸カバーがバルーン糸に従動回転することによる不具合発生を防止することができる撚糸機を提供する。
【解決手段】静止ディスク5に載置された給糸パッケージ8の周囲を覆う給糸カバー6が静止ディスク5と一体的に設けられていると共に、静止ディスク5の下方に配置された回転ディスク7から径方向に導出された糸Y2が給糸カバー6の周囲でバルーンを形成するようになっている撚糸ユニットを複数備えた撚糸機であって、撚糸ユニットはそれぞれ、静止ディスク5または給糸カバー6が所定位置に静止しているか否かの判別を行うようになっており、さらに、静止ディスク5または給糸カバー6が所定位置に静止していないと判別した場合、作動しないようになっている撚糸機とした。 (もっと読む)


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