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国際特許分類[D01H9/04]の内容

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遠心ポットから導糸管に糸を移すもの

国際特許分類[D01H9/04]に分類される特許

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【課題】駆動部及びエア供給部の設定変更の作業性を向上させた糸巻取機を提供する。
【解決手段】精紡機は、機台本体と、複数の紡績ユニットと、ドラフト駆動部31と、エア供給部34と、ドライブエンドボックス3と、を備えている。紡績ユニットは、駆動されるボトムローラを有するとともに、機台本体の長手方向に沿って並設される。ドラフト駆動部31は、複数の紡績ユニットがそれぞれ備える前記ボトムローラのうち、フロントボトムローラとミドルボトムローラを共通で駆動する。エア供給部34は、複数の紡績ユニットにエアを供給する。ドライブエンドボックス3は、紡績ユニットの並設方向の一端において、ドラフト駆動部31とエア供給部34とを格納する。ドライブエンドボックス3は、上部にドラフト駆動部31を格納し、下部にエア供給部34を格納する。 (もっと読む)


【課題】パッケージ交換の間の精紡機の休止時間を減少させることができ、これによって、精紡機の生産性を高めることができるようにする。
【解決手段】グリッパユニット15が、空の糸巻管7を収容するための第1のグリッパ13aと、満管の糸パッケージ17を収容するための第2のグリッパ13bとを有しているようにした。 (もっと読む)


【課題】良好な省エネルギー性及び耐久性を実現するとともに、生産効率の高い紡績機を提供する。
【解決手段】紡績機において、糸弛み取り装置12の動作を制御する制御部73は、糸弛み取り装置12の作動及び停止を切り換える第1モードと、糸弛み取り装置12を常時作動させる第2モードと、を切換可能である。前記第1モードにおいて、糸弛み取り装置12は少なくとも、紡績装置が紡出した糸を巻取装置で巻取可能にする作業(例えば糸継作業及び玉揚作業)の作業時間において作動する。 (もっと読む)


【課題】移送部材の往復移動により移送されるペッグトレイを用いて満管糸の搬出、空ボビンの搬入を行う場合、搬出側と搬入側の負荷が変わっても支障無くボビンを搬送する。
【解決手段】制御装置は、ボビン搬送装置の駆動開始時には、第1の移送装置のエアシリンダの作動開始時期と第2の移送装置のエアシリンダの作動開始時期との差と、両エアシリンダの作動停止時期の差とが同じになるように制御する。その後、センサの検出信号により検知された複数回の各エアシリンダの往復動に要する時間に基づいて、両エアシリンダの往復動に要する時間の平均値を算出し、その値に基づいて次の複数回における各回のエアシリンダを往復動させる時間を設定する。また、複数回の各エアシリンダの往復動に要する時間の平均値を比較して、両エアシリンダの作動開始時期の差を設定する。 (もっと読む)


【課題】紡出時以外のボビンレールの昇降時における衝突等の異常が生じても、昇降機構の損傷を回避することができる粗紡機におけるボビンレール昇降装置の提供にある。
【解決手段】昇降機構を介して昇降するボビンレール22と、該ボビンレール22を昇降させる昇降用モータ36と、昇降用モータ36を駆動制御する制御手段45とを有し、制御手段45は、紡出時における昇降用モータ36の高トルク制限値も低く設定された低トルク制限値を、紡出時以外のボビンレール22の昇降時における昇降用モータ36の出力トルクの制限値として設定する機能を有する。
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【課題】巻取ユニットに係る設定と、玉揚装置に係る設定と、の間の整合性を容易に確保できる自動ワインダを提供する。
【解決手段】複数で設けられ、給糸ボビンから解舒された紡績糸を紙管に巻き取って巻取パッケージを形成する巻取ユニット1・1・・・と、前記巻取ユニット1・1・・・の作動を制御する巻取ユニット制御部1Aと、前記複数の巻取ユニット1・1・・・に沿って走行する玉揚装置10・10と、前記玉揚装置10・10の作動を制御する玉揚装置制御部10Aと、を備える。更に、前記巻取ユニット制御部1Aによる前記巻取ユニット1・1・・・の作動の制御の設定と、前記玉揚装置制御部10Aによる前記玉揚装置10・10の作動の制御の設定と、を関連付けて記憶する関連記憶部32を備える。 (もっと読む)


【課題】玉揚げ作業の目標設定において、玉揚げ装置の走行制御機構の負担を軽減しようとすると、巻取りユニットの稼動効率を低下させてしまう。
【解決手段】各巻取りユニット2におけるパッケージ7の巻取り長さの大小を認識する巻取り状態認識手段30bと、巻取り長さが満管にある巻取りユニット7を最優先に、次いで満管に近い巻取りユニット7を優先する順序で、玉揚げ作業の実行目標とする巻取りユニット2を設定する目標設定手段30cと、玉揚げ作業の実行目標とする巻取りユニット2に玉揚げ装置3が到達してから、その巻取りユニット2で形成されているパッケージ7が満管となるまで、玉揚げ装置3に玉揚げ作業の実行を待機させる作業待機手段30dと、を備える。 (もっと読む)


【課題】スピンドル基部に残る糸(尻糸)を少なくできるとともに、従来に比較して糸切れミスを少なくすることができる紡機における尻糸切断方法を提供する。
【解決手段】玉揚げ停止時にリングレール17を尻糸切断部材28とスピンドル基部24bとの当接部と対応する位置に停止させ、尻糸切断部材28とスピンドル基部24bとの当接部以下の位置に糸Yを巻いた状態でスピンドル11を停止させる。その状態で玉揚げ装置のボビン把持装置36aにより管糸38を抜き上げ、同時にリングレール17を上昇させる。抜き上げ途中まで尻糸切断部材28を管糸38と共に上昇させ、尻糸切断部材28とスピンドル基部24bとの間に管糸38からトラベラTに連なる糸Yを導き、その後、管糸38から離脱した尻糸切断部材28とスピンドル基部24bとの間で糸Yを把持するとともに、カッタ部30で糸Yを切断する。 (もっと読む)


【課題】本発明はケンス交換時のスライバ切断方法および装置に関し、特に設計上簡単な仕方でスライバの確実な切断を行うようにすることを目的とする。
【解決手段】ケンス24にスライバ22を収納する手段を備えた練条機でケンス交換時にスライバを切断する方法において、ケンス交換中にスライバ供給装置、たとえばコイラプレート23のスライバ排出口と、その後段にあるケンス内のスライバ最上層との間隔をスライバが裂ける程度に拡大する。設計上簡単な仕方でスライバの確実な切断を可能にする方法を提供するために、重合スライバ内に薄肉部12′が生じてこの薄肉部がコイラプレートのスライバ排出口の出口区域に来たときにケンス交換が開始するように、スライバ排出口の前段に配置されたドラフトゾーンbでドラフトを増す。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で迅速かつ的確に、満管パッケージとそれに関係した巻取ユニットとの対応関係を判別すると共に、その満管パッケージの重量を測定し、満管回転数を補正し得る自動ワインダを提供する。
【解決手段】パッケージPを回転させて糸Yを巻き取る複数の巻取ユニット2と、巻取ユニット2を制御し、予め設定された基準重量値に対応する回転総数までそのパッケージPを回転させて満管パッケージPを形成させる制御装置8と、巻取ユニット2において満管パッケージPが形成される毎に、その巻取ユニット2の位置まで移動して玉揚動作を行う玉揚装置6と、玉揚装置6に備えられ、玉揚動作の際に満管パッケージPの重量を測定する重量測定装置69と、を備え、制御装置8は、重量測定装置69による測定重量値と基準重量値とを比較し、それらに差があれば、その差に基づいて回転総数を補正し得るように構成した。 (もっと読む)


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