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国際特許分類[D01H9/18]の内容

繊維;紙 (81,477) | 天然または人造の糸または繊維;紡績 (11,659) | 紡績またはねん糸 (1,344) | 繰り出しまたは巻き取り位置におけるボビン,芯管,容器または巻き取ったパッケージの差し換えまたは取りはずし装置 (81) | 繰り出しまたは巻き取り位置へのボビン,芯管,容器または巻き取ったパッケージの供給装置,または繰り出しまたは巻き取り位置からの輸送装置 (22)

国際特許分類[D01H9/18]に分類される特許

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【課題】機台制御装置がパッケージコンベアにより順々に搬送される巻取パッケージのパッケージ情報を容易に把握可能な自動ワインダを提供する。
【解決手段】複数で設けられ、給糸ボビンから解舒された紡績糸を巻取ボビンに巻き取って巻取パッケージPを形成する巻取ユニット10・10・・・と、前記複数の巻取ユニット10・10・・・から玉揚された巻取パッケージPを搬出するパッケージコンベア20と、を備える。この自動ワインダ100全体を管理する機台制御装置30を備え、前記パッケージコンベア20の搬出方向一端側には、このパッケージコンベア20により順々に搬送される各巻取パッケージPのパッケージ情報を前記機台制御装置30へ送信する巻取パッケージ情報送信装置40を備える。 (もっと読む)


【課題】本発は練条機やカードなどの回転ケンスプレート上のスライバケンスのための装置に関し、スライバケンスを一義的に中心に配置し、支持ローラの衝撃荷重を防ぐことを目的とする。
【解決手段】スライバケンスの一義的なセンタリングを可能にし、支持ローラ8a, 8b, 9 に対する衝撃荷重を防ぐために、支持ローラ8a, 8b, 9 が定置されており、2つの支持ローラ8a, 8bが内方および外方に旋回でき、内方に旋回した位置でケンスプレート13の中心点と支持ローラ8a, 8b, 9 の中心点とが重なり合う。 (もっと読む)


【課題】従来の繊維機械は、ストッカーに貯留されている、糸を巻取るための巻取管の数量を検知してはいなかった。そこで、ストッカーに貯留されている巻取管の数量を検知することができ、玉揚作業の効率及び巻取パッケージの生産効率の高い繊維機械を提供すること。
【解決手段】並設された、糸を巻取るための巻取ユニットに設置された、ストッカーに貯留されている巻取管の数量を検知する検知手段を有する繊維機械を提供すること。 (もっと読む)


【課題】 水平方向の搬送手段及び垂直方向のリフターを備え、省スペース化を達成し、リフターの昇降速度を水平方向の搬送速度とは別個に制御することにより、効率的に巻取パッケージを作業員が取り出しやすい腰の高さ(およそ0.6メートルから1.5メートルの間の高さ)に持上げることができる繊維機械を提供すること。
【解決手段】 繊維機械の紡績ユニットによって糸が巻取られた巻取パッケージを所定位置に搬送する搬送手段の末端に、搬送されてきた巻取パッケージを受取り、人が取り出しやすい所定の高さにまで持上げるリフターを設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明はケンス交換時のスライバ切断方法および装置に関し、特に設計上簡単な仕方でスライバの確実な切断を行うようにすることを目的とする。
【解決手段】ケンス24にスライバ22を収納する手段を備えた練条機でケンス交換時にスライバを切断する方法において、ケンス交換中にスライバ供給装置、たとえばコイラプレート23のスライバ排出口と、その後段にあるケンス内のスライバ最上層との間隔をスライバが裂ける程度に拡大する。設計上簡単な仕方でスライバの確実な切断を可能にする方法を提供するために、重合スライバ内に薄肉部12′が生じてこの薄肉部がコイラプレートのスライバ排出口の出口区域に来たときにケンス交換が開始するように、スライバ排出口の前段に配置されたドラフトゾーンbでドラフトを増す。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で迅速かつ的確に、満管パッケージとそれに関係した巻取ユニットとの対応関係を判別すると共に、その満管パッケージの重量を測定し、満管回転数を補正し得る自動ワインダを提供する。
【解決手段】パッケージPを回転させて糸Yを巻き取る複数の巻取ユニット2と、巻取ユニット2を制御し、予め設定された基準重量値に対応する回転総数までそのパッケージPを回転させて満管パッケージPを形成させる制御装置8と、巻取ユニット2において満管パッケージPが形成される毎に、その巻取ユニット2の位置まで移動して玉揚動作を行う玉揚装置6と、玉揚装置6に備えられ、玉揚動作の際に満管パッケージPの重量を測定する重量測定装置69と、を備え、制御装置8は、重量測定装置69による測定重量値と基準重量値とを比較し、それらに差があれば、その差に基づいて回転総数を補正し得るように構成した。 (もっと読む)


【課題】コップ、特に紡績コップの配向を検知するための装置であって、コップの光学的な走査を行なう装置と走査過程を評価するための評価装置とを有する装置を改善してその周期出力を高めることである。
【解決手段】本発明の課題は当該装置(12)がコップ搬送区間(9)の領域に、当該装置(12)を通過する、ほぼ長手方向に配向された紡績コップ(4)を区分的に走査できるように配置されておりかつ当該装置(12)が光源(17)、第1の円筒レンズ(20)、ギャップ絞り(22)、第2の円筒レンズ(30)、ミラーエレメント(27)並びにフォトセンサ(28)で装備されていることによって解決された。 (もっと読む)


【課題】空気紡績機において、紡績速度の高速化を図ろうとすると、糸継ぎの継ぎ目品質の低下を招くだけでなく、糸継ぎ成功率の低下により機械効率が低下して高速化に反する結果を招くだけでなく、糸欠点除去等の糸継ぎ動作に要する時間自体が、高速化に反する要因となる。
【解決手段】糸欠点を除去した完成品としての二次パッケージを形成する材料としての一次パッケージ、を製造する空気紡績機であって、紡績糸8を製造する空気式紡績装置10と、紡績糸8の有無を検出する糸検出装置20と、紡績糸8を巻き取って一次パッケージ1を形成する一次巻取り装置40と、一次パッケージ1の満巻時もしくは糸検出装置20による糸無し検出時に、一次巻取り装置40より一次パッケージ1を払い出させる玉揚げ台車6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 スライバの物理的一体性を維持する一方、輸送がスライバ用ケンス内で行われることを必要とせずに、圧縮状態における効率的輸送を許容すべくスライバを梱包するシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】 たとえば綿、合成繊維または合成繊維配合物の繊維スライバを梱包するシステムおよび方法においては、スライバの積層物が投入載置され、投入載置されたスライバは頂部部材と底部部材との間で圧縮され、且つ、上記繊維積層物は上記頂部部材および底部部材と共にストラップ掛けされることで、ストラップ掛けされた繊維梱包物が形成される。 (もっと読む)


【目的】 粗糸ボビンの自動搬送による労力の軽減と設備投資額の節減。
【構成】 粗紡機(S)と満管粗糸ボビン(13)のストックレール(B)との間に、バッテリーカー(N)、複数台の搬送台車(R)、及び粗糸ボビン支持ペッグを植設したパレット(P)からなり、誘導手段(L)に沿って自走する無人走行式の搬送装置を介在させると共に、ストックレール(B)の下方に、フォークの昇降駆動装置とパレット(P)及び搬送台車(R)の位置決めステップ送り機構を具えた粗糸ボビン受渡し装置(M)を設置する。 (もっと読む)


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