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国際特許分類[D02G3/02]の内容

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【課題】単糸膠着が発生したポリケトン繊維においても、高い強度、弾性率を維持し、撚糸後の強力保持率の高いポリケトン繊維コードを得ることができる撚糸方法、それにより得られたポリケトン繊維コードを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】繰返し単位の95%以上が下記式(1)、


で示されるポリケトンと、金属塩溶液とからなるポリケトン溶液を用いて、湿式紡糸して得られ、かつ、単糸膠着率が30%より大きいポリケトン繊維の撚糸方法である。撚糸に用いる撚糸用リング1の上端部にフランジ2を有し、フランジ2にC字状のトラベラー3が遊嵌されており、トラベラー3の重量が50mg以上5g未満あり、かつ、回転数が100rpm以上10000rpm未満である。 (もっと読む)


【課題】力学物性、特に引張強度に優れたPVA系コンポジット繊維およびその製造法を提供すること。
【解決手段】グラフェンシート構造の欠陥の極めて少ない単層カーボンナノチューブをナノメートルレベルで分散させたポリビニルアルコール溶液を紡糸液とし、ノズルを通して冷却相へ押し出すことによってゲル繊維を得、脱溶媒後、延伸により、PVAおよびSWNTを高度に配向させることで、高強度コンポジット繊維を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】
抄紙用未延伸PPS繊維の製造において、熱収縮率が小さく、かつ水分繊性が良好である抄紙用PPS繊維を製造する事を目的とする。
【解決手段】
紡糸速度500〜3000m/分での溶融紡糸により製造されたポリフェニレンサルファイド未延伸繊維を、温度70℃以上の温水浴中を延伸することなく通過させて0.5〜10秒間の熱処理をした後、温度70〜90℃の乾熱域を弛緩状態で通過させて5〜60分間の弛緩熱処理をすることにより、さらに所定長に切断して短繊維とすることにより抄紙用ポリフェニレンサルファイド未延伸短繊維を製造する。 (もっと読む)


【課題】優れた風合いを有し、高度な制電性を有する芯鞘型ポリエステル複合制電糸を提供する。
【解決手段】芯鞘ポリエステル複合糸において、芯部が制電剤としてポリオキシアルキレンエーテルとイオン性有機金属塩の混合物を含み、下記要件を満足することを特徴とする芯鞘型ポリエステル複合制電糸。
a)制電剤の両成分を合わせた濃度が繊維全重量に対して10%以上であること。
b)ポリオキシアルキレンエーテルとイオン性有機金属塩の混合物が、糸長方向に連続していること。
c)芯部の割合が繊維全重量に対して0.1〜20%であること。
d)単糸繊度が0.1〜3.0dtexであること。
e)糸の摩擦帯電圧が500V以下であること。 (もっと読む)


【課題】紡糸収率、並びに例えば撚糸、織り、編み、仮撚加工、嵩高加工及びパルプ化等の加工工程の安定性が良好な、均質性の高いポリケトン繊維及びその製造方法を提供する。
【解決手段】繰り返し単位の90モル%以上が下記式(1):


で表されるポリケトンから構成され、イブネステスターを用いて測定される繊度変動値であるU%が5%以下であることを特徴とするポリケトン繊維、及び該ポリケトン繊維の製造方法を提供する。 (もっと読む)


硬化剤繊維成分(10、30、46、44、210、310、410)は、熱硬化性樹脂などの硬化性樹脂を硬化するのに好適な硬化剤の1以上の繊維又はフィラメントを含む。複数の硬化剤繊維を含む硬化剤繊維成分では、その繊維を、例えば加撚により混繊して糸又はより糸を形成することができる。硬化剤繊維成分は、織布又は不織布硬化剤繊維のシート、織物、層、テキスタイル又はマットの状態の材料を形成するために使用できる。硬化剤繊維成分は、繊維強化樹脂複合材料などの複合材料(12、26、28、29、34、36、43、48、54、58、62)を製造するために使用できる。硬化剤繊維成分は、撚り合わせ、縫合又は他の繊維若しくは繊維材料、例えば繊維強化材(14、114、214、314、414)、繊維質硬化性樹脂、繊維質熱可塑性物質(32、46、52)、他の非強化繊維との層形成を含めて混繊して、複合材料、プレプレグ材、予備形成品及び物品を形成することができる。
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本発明は、ポリ乳酸(PLA)を含む物質に関する。本発明によれば、PLA物質が、1:4以上の総延伸比で少なくとも機械方向に延伸される。これらの物質は、優れた生物分解性を有し、園芸において、特に植物またはその一部を縛るために有用である。 (もっと読む)


【課題】発光糸の形成工程で光ファイバの表面に多数の傷を付けることができる発光糸の製造方法を提供する。
【解決手段】糸の表面から光を発光する発光糸の製造方法において、芯糸11の周囲に所定ピッチでテンションを掛けつつ光ファイバ12を螺旋状に巻回し、光ファイバ12の表面に多数のクラックが形成され、発光糸を形成する方法。芯糸11と光ファイバ12の直径d1,d2は種々のものを選択できるが、一例として、直径が0.25mm〜1.0mmの芯糸と直径が0.25mm〜0.5mmの光ファイバとを組み合わせることが可能である。 (もっと読む)


【課題】優れた形態安定性を有し、ムレ感や静電気の発生の少ないソフトで清涼感に優れ、適度なハリ感を有し、高級感のある光沢と鮮明な発色性を有し、快適な着用感と高級感に優れた撚糸織物を提供する。
【解決手段】公定水分率が8%以下のセルロース系繊維フィラメント糸、好ましくはセルロースアセテート繊維フラメント糸からなる撚係数10000〜20000の撚りを有する撚糸を、経糸及び又は緯糸として用い、セルロース系繊維フィラメント糸の含有率が80%以上であるように、織物を構成する。 (もっと読む)


【課題】手触りや風合いが軟らかく、嵩高性や弾力性に優れていると共に、水による洗濯が可能であり、幾重にも重ねる必要のないシルクわたの製造方法を提供する。
【解決手段】複数の繭22から引き出した繭糸束を湿潤状態で繰糸して枠へ巻き取り、巻き取られた繭糸束を精練25してセリシンを除去し、乾燥した後、ドラフターで開繊27することによって製造するシルクわた28の製造方法。シルクわたは50cc/g以上の嵩高性を有することが好ましい。 (もっと読む)


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