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国際特許分類[D02G3/04]の内容

国際特許分類[D02G3/04]に分類される特許

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【課題】高強力性を有し、かつゴム接着性に優れる芯鞘型長短複合紡績糸を提供する。
【解決手段】芯部1の繊維が、パラ系アラミド繊維、全芳香族ポリエステル繊維、ポリパラフェニレンベンゾビスオキサゾール繊維および高強度ポリエチレン繊維から選ばれたフィラメント糸条で構成され、鞘部2の繊維が、パラ系アラミド繊維、全芳香族ポリエステル繊維、ポリパラフェニレンベンゾビスオキサゾール繊維および高強度ポリエチレン繊維から選ばれた短繊維で構成されている芯鞘型長短複合紡績糸Aであって、鞘部の繊維が芯部の繊維を旋回被覆してなる実質的に無撚りの芯鞘型長短複合紡績糸A。 (もっと読む)


【課題】合成繊維マルチフィラメントと獣毛短繊維群の一体性がよく、糸の長さ方向に沿って変化を有し、風合いがよく、「しゃり」感の高い長短複合糸及びその製造方法を提供する。
【解決手段】合成繊維マルチフィラメントと獣毛短繊維群とを加撚した長短複合糸であって、合成繊維マルチフィラメントが開繊して獣毛短繊維群と混合した部分と、合成繊維マルチフィラメントが集束して獣毛短繊維群とは非混合の部分を含む。この糸は獣毛短繊維束(2)をリング精紡機(10)のドラフトゾーン(7,8,9)に供給し、合成繊維マルチフィラメント(1)をリング紡績機のフロントローラ(9)に供給し、両繊維をフロントローラ直後で合体して加撚するに際し、合成繊維マルチフィラメントを予め引っ張って緊張させ、次にオーバーフィードして緩め、緩めた状態で流体交絡(5)し、糸の長さ方向に開繊部分と集束部分を形成した後にフロントローラ(9)に供給して得る。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル繊維を用いた織物および衣類の、手触りおよび心地良さを改良することのできるヤーンの提供。
【解決手段】シリコーン処理されたマイクロデニール・ポリエステル繊維およびマクロデニール繊維を含んだヤーンに関している。ヤーンのシリコーン処理されたマイクロデニール・ポリエステル繊維とマクロデニール繊維とのブレンド比(重量比)は、約10:約90〜約90:約10である。ヤーンのマクロデニール繊維は、合成繊維、天然繊維、および、合成繊維と天然繊維との組合せから成る群から選択される。また、ヤーンのみを含んだ又はヤーンと他のヤーンとの組合せを含んだ、織られた又は編まれた布帛および衣類製品にも関している。 (もっと読む)


【課題】ポリアミドマルチフィラメントとポリエステルマルチフィラメントからなる複合延伸仮撚加工糸を提供する。
【解決手段】ポリアミドマルチフィラメント2、ポリエステルマルチフィラメント1両方の単繊維繊度と総繊度を特定の範囲とし、ポリアミドマルチフィラメント2を中心に、ポリエステルマルチフィラメント1が、これにラセン状に巻き付いた構造とすることにより、ポリアミドマルチフィラメント2のヌメリ感を抑制してドライ感を付与しながらも、ポリアミドマルチフィラメント2の特徴である柔軟性を損なうことなく、吸水性にも優れ、かつ編織工程での加工操業性が良好な複合延伸仮撚加工糸。 (もっと読む)


【課題】夏季に薄着となった際でも透け感がなく、日焼けが防止され、かつ吸水拡散性能に優れた涼感性編地を提供する。
【解決手段】本発明の涼感性編地は、1.0〜5.0質量%の酸化チタンを含有する異形度2.0〜10.0の異形断面ポリエステル繊維およびセルロース系フィラメント繊維を含む混繊糸条を30質量%以上含有する涼感性編地であって、前記混繊糸条におけるセルロース系フィラメント繊維の混用率が30〜80%であり、かつ1インチ間のコース数Cと1インチ間のウェール数Wの積で表される編地密度が1000以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生地は高強度で破れにくく、ピリングが発生しにくいミルド織編物を提供する。
【解決手段】本発明のミルド織編物は、獣毛繊維を主成分とする織編物を縮絨したミルド織編物であって、前記織編物を構成する糸は双糸であり、前記双糸の少なくとも一方の糸は芯がポリエステル牽切紡績糸であり、鞘が獣毛繊維を含む芯鞘構造糸である。好ましくは、前記双糸は一方の糸が前記芯鞘構造糸であり、他方が獣毛繊維を含む紡績糸である。前記牽切紡績糸(一次撚り)の撚り方向と前記芯鞘構造糸(一次撚り)の撚り方向は同一であり、前記双糸(二次撚り)の撚り方向は、前記一次撚りの撚り方向と逆であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】耐切創性に優れ、且つ、着用時の清涼感に優れる防護布帛を提供する。
【解決手段】芯糸の周囲に、鞘糸1(2a)として、パラ系アラミド繊維、全芳香族ポリエステル繊維、ポリパラフェニレンベンゾビスオキサゾール繊維から選ばれたフィラメント糸をカバーリングし、さらに鞘糸2(2b)として、高強度ポリエチレン繊維をカバーリングしてなる二重被覆糸を用いてなる接触冷感と耐切創性に優れた防護布帛。鞘糸1が、パラ系アラミド繊維の捲縮糸であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ラメ糸による被覆率が極めて高く、しかも所望の伸縮性を備えながら、伸縮による被覆の乱れを抑制して高い被覆率を維持できるようにする。
【解決手段】芯糸(2)に弾性糸を配し、芯糸(2)の周囲にラメ糸(7)を含む鞘糸(3)を巻きつける。鞘糸(3)を、下ヨリ糸(4)と、ラメ糸(7)を含む上ヨリ糸(5)とで構成する。芯糸(2)を2倍以下のドラフト率で引き伸ばした状態で、下ヨリ糸(4)を所定方向に巻きつけたのち、これとは逆方向に上ヨリ糸(5)を巻きつけて、ダブルカバリング構造を形成する。上ヨリ糸(5)の巻きつけの際に、芯糸の繊度をSSとし、鞘糸全体の繊度をSCとし、カバリング時の芯糸のドラフト率をDとし、上ヨリ糸の撚り数をR1としたとき、式K1=(SS÷D+SC)1/2×R1で表される上撚り係数K1が30000以上となるようにカバリング条件を設定する。 (もっと読む)


【課題】チタニウムやジルコニウムを使用することなく国土交通省航空局技術部航空機安全課監修の耐空性審査要領第3部附録F4−10−2に規定される難燃性能を有する羊毛繊維を主材とする航空機、船舶、列車、自動車等の交通機関用カーペットを得る。
【解決手段】目付け150〜300g/m2 のベース地に羊毛繊維を主材とするパイル糸による目付け500〜650g/m2 のパイル層を植設する。パイル糸には、羊毛繊維85〜50質量%に対して15〜50質量%を占め、2−2’−オキシビス[5−5−ジメチル−1−3−2−ジオキサホスホリネート]2−2’ジスルフィルドを含有するLOI値が28以上の半合成再生セルロース繊維を混用する。カーペットの裏面には、水酸化アルミニウムが50P.H.R.以上配合されている樹脂エマルジョンを固形分に換算して450〜550g/m2 塗布する。 (もっと読む)


【課題】ナノファイバー単繊維の分散性が良好であり、ワイピング性能およびスクラッチ性能に優れた布帛を得ることのできるナノファイバー混繊糸を提供する。
【解決手段】2種類以上のポリエステル長繊維からなる混繊糸であり、それらのポリエステル長繊維の単繊維径がいずれも50〜900nmであるナノファイバー混繊糸。ポリエステル長繊維の少なくとも1種類がポリプロピレンテレフタレートまたはポリブチレンテレフタレートであることが好ましい。 (もっと読む)


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