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国際特許分類[D02G3/04]の内容

国際特許分類[D02G3/04]に分類される特許

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【課題】結び目が緩み難く、繊維本来の風合いが保たれた結び目構造を提供する。
【解決手段】高融点重合体と低融点重合体とを含み、内外二層構造を有する繊維構造体にて結び目が形成されており、前記結び目は、結び目を形成した後の低融点重合体の溶融固化によって形態を保持し、かつ前記結び目の表面は、繊維形態を保持していることを特徴とする結び目構造。 (もっと読む)


【課題】複数種類の繊維を略均一に混合でき、混合ムラのない高品質の混合繊維を容易且つ能率的に製造できるようにする。
【解決手段】複数種類の繊維1,2とを混合した混合繊維7を製造するに際し、外周に周方向及び軸方向に多数の粉砕刃14が設けられた回転体15の外周側に、回転体15側へと各繊維1,2を供給する複数個の供給手段16,17を上手側から下手側へと各繊維1,2の種類別に周方向に配置し、各供給手段16,17の下手側近傍に、回転体15の回転により粉砕刃14との間で繊維1,2を粉砕する固定刃18,19を配置し、下手側の固定刃19側ではその上手側に供給された繊維2と既に粉砕された繊維1とを粉砕しながら混合する。 (もっと読む)


【課題】直接紡糸延伸糸パッケージから糸を解舒して捲縮加工をする際に、直接紡糸延伸糸パッケージの内層と表層の水分量の差によって、繊維長手方向で捲縮斑が発生しカーペットの柄が変化する問題を解決するため、カーペットでの柄変化を抑制して均一な柄のカーペットを与え得る多色性混繊捲縮糸パッケージ、及びその製造方法、ならびに多色性混繊捲縮糸パッケージを用いたタイルカーペットを提供する。
【解決手段】2種以上の互いに異色性を示す直接紡糸延伸糸をそれぞれパッケージ13,14として一旦巻き取った後、該パッケージから解舒し、連続的に捲縮加工して混繊交絡加工をする多色性混繊捲縮糸であって、直接紡糸延伸糸パッケージ内層部の水分率が1.5重量%〜3.5重量%、および多色性混繊捲縮糸を構成するそれぞれの捲縮糸における沸騰水処理後の捲縮伸長率差が、4%以下である多色性混繊捲縮糸パッケージ24である。 (もっと読む)


【課題】繊維および繊維製品形状やポリマーに制約が無く、耐久性と品質の劣位を克服し、さらに形態安定性と開繊性にも優れた広く応用展開可能なナノファイバー混繊糸を提供する。
【解決手段】ナノファイバー混繊糸は、平均単繊維直径が900nm以下のポリエステル樹脂ナノファイバーと平均単繊維直径が50nm以上900nm以下のフッ素樹脂ナノファイバーからなるナノファイバー混繊糸である。 (もっと読む)


【課題】環境性に優れるとともに、耐久性を損なうことなくユニフォミティの悪化が抑制された空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】左右一対のビードコア5間にトロイド状に延在する1枚以上のカーカスプライからなるカーカス1を骨格とする空気入りタイヤである。カーカスプライコードが、セルロース繊維からなるフィラメントとナイロンからなるフィラメントとを撚り合わせてなるハイブリッドコードであって、グリーンタイヤ内でのハイブリッドコードの170℃における熱収縮率が1.0%以上4.0%以下である。 (もっと読む)


【課題】軽量かつ、耐久性に優れると同時に、ピリングの発生を極端に抑えた高性能な耐久性スーツ用織物を提供することを目的とする。
【解決手段】合成繊維マルチフィラメントと短繊維とが均一混合された、長短複合紡績糸を複数本引き揃えて合撚した糸を少なくとも一部に用いた織物であり、軽量であり良好な風合いと柔らかさを保持しつつ、耐摩耗性に優れると同時にピリングの発生が極めて少ない高性能スーツ用長短複合紡績糸織物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、自由なデザインに基づいて所望の模様を表すことができるカーペットの製造方法を提供する。
【課題手段】 本発明のカーペットの製造方法は、原着合成繊維マルチフィラメントと可染性の非原着合成繊維マルチフィラメントとからなる捲縮糸2を基布3にタフトすることにより、パイル生機4を作製する工程と、前記パイル生機4の裏面にバッキング層8を作製する工程と、を有し、前記バッキング層8の作製前又は作製後に、前記パイル生機4をプリント染色することによって、前記パイル生機4のパイル面に所望の模様を表す工程を有する。 (もっと読む)


【課題】糸の表面の毛羽立ちを抑え手触り感、肌触り感がよく、嵩高で弾力感に富む紡績糸を提供する。
【解決手段】天然繊維(A)と、繊維断面における扁平度が3〜8の扁平繊維(B)とを質量比50/50〜80/20で含む紡績糸であって、扁平繊維(B)が扁平繊維のうちの60%以上の比率で分布して芯部を形成した紡績糸。紡績糸は、天然繊維(A)と、沸水収縮率が20〜40%で繊維断面における扁平度が3〜8の熱収縮性扁平繊維、好ましくは熱収縮性扁平アクリル繊維(b)とを質量比50/50〜80/20で混紡し、単糸撚係数が60〜85の紡績糸とした後、熱処理して紡績糸中の熱収縮性扁平繊維(b)を熱収縮させることにより製造する。 (もっと読む)


【課題】人体から発生する汗臭や加齢臭等を消臭して体臭による不快感をなくし、かつ洗濯による消臭機能の低下のない消臭性編地を提供する。
【解決手段】島部がセルロースアセテートで、海部がアクリロニトリル系重合体でそれぞれ形成されたセルロースアセテート10〜40質量%、アクリロニトリル系重合体90〜60質量%からなる海島型アクリル系複合繊維(A)と、カルボン酸を含有するビスコースレーヨン(B)を含んでなる編地であって、(A)を20〜80質量%、(B)を80〜20質量%含有し、洗濯前及び洗濯10回後の編地での酢酸に対する消臭率が80%以上、イソ吉草酸に対する消臭率が85%、ノネナールに対する消臭率が75%以上、アンモニアに対する消臭率が70%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】伸縮性を有する布帛を縫製するに際し、縫製後の布帛表面にシワやつっぱりが生じることもないミシン糸およびその製造方法を提供する。
【解決手段】伸縮性糸から成る糸Aを−0.8〜1.5倍の範囲のフィード倍率で巻いたボビン1から供給し、可溶性糸を有する糸Bを1〜1.05倍の範囲のフィード倍率で巻いたボビン2から供給し、糸Aおよび糸Bを並走させながら糸Cを巻いたボビン6,6’を有する中空スピンドルに通して糸Aおよび糸Bの周囲を不溶性糸または可溶性糸から成る糸C(7,7’)でカバーリングした複合ミシン糸とする。 (もっと読む)


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