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国際特許分類[D02G3/08]の内容

国際特許分類[D02G3/08]に分類される特許

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【課題】紙糸を使用して、従来の織編物とは外観、触感の異なる新規な製品を工業的に生産する方法を提供する。
【解決手段】天然のマニラ麻を原料とする高耐水性特殊紙、合成フィルムおよびレ−ヨンフィルムまたはウエッブ状のシートに文字、図柄3、写真および全面無地に水性、油性のインクで印刷したりコーテングした印刷物を0.8〜50mm幅にスリットしてテープ状にしたものおよびそのテープ4を撚糸して糸状にしたり、紐状にしたものを織編物材料として100%使用または綿、羊毛、絹その他の天然繊維、ポリエステル、ナイロンなどの合成繊維およびレーヨンなどの再生繊維と交撚、交織、交編することで従来の織編物とは外観、触感の異なる新規な製品を工業的に生産できる。 (もっと読む)


【課題】 金属蒸着フィルムの多様な発色を可能とし、また市場要望に応えられる価格で製造することが可能である金銀糸用の金属蒸着フィルムを提供すること。
【解決手段】 二軸配向ポリエステルフィルム層(F層)の片面に金属および金属酸化物を含む層(M層)が設けられてなり、一方の面のLab表色系におけるL値が20〜40、b値が5〜30であり、かつ他方の面とのb値の差(絶対値)が3〜22である金銀糸用金属蒸着ポリエステルフィルムとする。 (もっと読む)


【課題】炭の機能を付加した糸を提供する。また、産業廃棄物として処分されている梅の種を有効に活用することにより、環境に配慮した循環型社会に貢献する商品を提供する。
【解決手段】炭の粉末を紙料の繊維と混合して紙に抄き込むことにより得られる紙糸用原紙を細長くテープ状にスリットし、そのテープを撚って、紙糸にする。炭の粉末には、梅の果実に含まれる種の炭化物の粉末が好ましい。 (もっと読む)


【課題】籐や蔓に代わるものとして機械漉き和紙でテープ状の紙ひも原紙を使用し、耐久性や保形性のある手芸製品ができ、しかも加工しやすい手芸素材を提供する。
【解決手段】厚さ12g/m2〜80g/m2の機械漉き和紙でテープ状の紙ひも原紙の表裏面に撥水加工を施して撥水テープ5をつくり、この撥水テープを撚り加工機8で撚ってなる手芸用紙ひもの製造方法。 (もっと読む)


【課題】紙糸と、これとは異なった種類の糸とからなる複合糸を製造する方法において、別途の紙糸の製造工程を経ることなく紙テープを直接用いて複合糸を製造することができ、製造工程数を短縮させて生産性を大幅に向上させることが可能な方法を提供する。
【解決手段】外力によってボビンから繰り出される紙テープPTを、ボビンの軸を貫くように送りつつ撚りを加え、別途に供給される異種糸Fと引き合わせ、次いで、このように引き合わされた紙テープと異種糸とを、ボビンの軸方向へと送りつつ、ボビンの軸まわりに回転させて撚り合わせる複合糸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電力ケーブル用紙充填糸及びこれを利用した電力ケーブルを提供する。
【解決手段】紙充填糸の引張強度を向上させて巻取状態で充填糸引き出し時に紙充填糸が断絶されることを防止することで、作業の連続性を保障して生産性を向上させるように、電力ケーブルの導体部とシース部との間に介在される介在物をなす充填糸において、紙部材で形成された外被の内部に前記紙部材より高い引張力を有するコアが挿入されることを特徴とする電力ケーブル用紙充填糸と導体部と、前記導体部を保護するように前記導体部の外郭に形成されたシース部と、紙部材で形成された外被の内部に前記紙部材より高い引張力を有するコアが挿入される多数の紙充填糸が高密度で圧縮されて前記導体部と前記シース部との間に介された介在物を含むことを特徴とする電力ケーブル用紙充填糸を利用した電力ケーブルを提供する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、紙を撚った紙紐を並接して厚い、立体的なシートを作り、これを建材、カバン生地、インテリア等の広い分野で使用できるようにしようとするものであり、加えて廃棄物としての処理も公害発生の少ない方法でできるようにしようとするものである。
【解決手段】
複数本の紙紐を接着剤を介し並列接着させて狭幅の紙バンドを形成し、この紙バンドの複数本を接着剤を介し並列接着させることを特徴とする紙紐シートの製造方法であり、更に紙紐シートの片面に裏打ち加工や紙紐方向に対し直角或は斜交する逢着を施すことを特徴とする紙紐シートの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】
耐汚染性や遮音性、磁性、導電性、保温性、その他金属やその酸化物、合金などの有する特徴を生かした金属糸を提供する。
【解決手段】
破断強度が50g/mm以上である支持体の片面又は両面に接着層を介して、タングステン、モリブテン、チタン、クロム、ニッケル、コバルト、アルミニウム、鉄、金、銀、銅、錫、又は鉛、のいずれか若しくは複数、若しくはいずれか単体の酸化物若しくはいずれか単体の酸化物を複数、の金属箔を貼着してなる積層体を1mm幅以下にマイクロスリットしてなる糸とした。 (もっと読む)


【課題】剛直な紙糸をダブルツイスターなどを使って撚糸するには撚糸前に最低15%以上の水分を付与しなければならない。
【構成】水分付与のため、スリットしたテープを巻きつけたチーズをそのまま長時間水槽にドブ漬する方法は生産性、均一な撚糸加工の達成その他、汚れのために発生などの問題があり、これを解決するために本発明の方法はスリットしたテープを巻いたチーズを直接、純分1.0%で程度の油を含む液中に浸すことによって常に一定の水分を紙に与えながら撚糸するために発明の水槽を既存のダブルツイスターのチーズカバー内に取り付けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】天然パルプ抄造紙に成る紙糸を使用して耐水性に優れ、可撓性に富み、而も、天然パルプ抄造紙固有の感触・風合いを保持し、表装材等に適した織編布帛を得る。
【解決手段】坪量10〜40g/m2 の天然パルプ抄造紙を裁断して幅1.5〜15mmの紙テープとし、加撚して甘撚紙糸11とし、織編布帛に使用する。紙テープは、撚斑が発生し、強撚部21の撚数が甘撚部22の撚数の3倍以上になるように撚数40〜200回/mで加撚する。甘撚部と強撚部の外観上の相違によって絣調地模様が描出され、デザイン的に付加価値の高い織編布帛が得られる。又、内部隙間14や外部溝隙間19が甘撚紙糸の内外に発生するので、水系樹脂組成物と共に機能性物質を付与し、耐水性や機能性に優れた織編布帛を得ることが出来る。水系樹脂組成物や機能性物質は、隙間14・19に吸着保持されるので、天然パルプ抄造紙固有の感触・風合いを損なうことはない。 (もっと読む)


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