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国際特許分類[D02G3/08]の内容

国際特許分類[D02G3/08]に分類される特許

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【課題】 紙形成工程、および、生分解性プラスチックを紙形成材料と用いる工程から作られる紙製品の提供。
【解決手段】 生分解性プラスチックは基材として、この基材に塗布する紙形成材料と一緒に用意する。紙形成材料は、再生紙繊維および/または農作物材料を含んでいてもよい。再生木材繊維を繊維状態で塗布してもよいし、農産物材料を粉末化して基材に塗布してもよい。表面材料は、熱および圧力をかけることによって、または、接着剤として野菜粘液汁を用いることによって付着される。 (もっと読む)


【課題】環境保全性に優れた紙紐原紙、紙紐、及び紙紐網状体を提供すること。紙紐に撚るとき、作業性にすぐれた紙紐原紙を提供すること。紙紐網状体に編むとき作業性に優れた紙紐を提供すること。
【解決手段】本発明の紙紐原紙は、植物繊維を主成分とし、滑剤を含有し、静摩擦係数が0.15〜0.50であることが好ましい。該紙紐原紙からなる紙紐である。該紙紐からなる紙紐網状体である。 (もっと読む)


【課題】ケナフ糸が充分な強度を持つようにすること、及び織成生地及び編成生地として、柔らかな風合いを残しながら十分な強度を発揮できて、衣料用等の目的で使用できるようにすること。
【解決手段】採取したケナフ繊維に、天然繊維と繊維分散剤としての澱粉系糊を混合し、少なくとも円網抄き工程を経て得た薄手の紙をスリットし、これに撚りをかけることによりケナフ糸を製造する。 (もっと読む)


【課題】 低坪量でも強度があってスリット加工時の断紙トラブルの発生を防ぎ、地合の良好な天然繊維を主とする紙糸用原紙を提供する。
【解決手段】主として天然繊維からなる坪量が5〜40g/mの紙糸用原紙であって、該天然繊維のルンケル比が2.5以下、長さ加重繊維長分布における5mm以上の分画割合が20%以下、長さ加重平均繊維長が2〜4mmである紙糸用原紙。天然繊維の繊維粗度が30mg/100m以下である前項記載の紙糸用原紙。天然繊維がマニラ麻である前項記載の紙糸用原紙。引張強度の縦横比が8以上、かつ縦方向の引裂強度が110mN以上である前項記載の紙糸用原紙。 (もっと読む)


【課題】 所定のテープ幅でテープ状に切断し易いとともに、撚り終わった紙糸の質感がごわごわしにくく、撚りを掛ける前の前処理にも時間が掛かりにくい撚糸用素糸を製造できるようにする。
【解決手段】 紙Aをテープ状に切断してある撚糸用素糸Bの製造装置であって、ノズル8から噴射させた加圧液体Wで紙をテープ状に切断可能な切断手段3を設けてある。 (もっと読む)


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