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国際特許分類[D02G3/12]の内容

国際特許分類[D02G3/12]に分類される特許

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【課題】
一見すると単純な糸状、紐状又は帯状の物品をループとしたものであって、実際には電波式万引き防止装置用の万引き防止装置用感知器に利用可能な導電性を有したループとなせる物品を提供する。
【解決手段】
電波式万引き防止装置用感知器であって、この感知器は、アンテナ部と、コネクタ部と、よりなり、前記アンテナ部は、導電性を有する導電糸と、絶縁性を有する絶縁糸と、又は前記導電糸に対し絶縁処理してなる絶縁処理済導電糸と、のいずれか複数を用いてなるものであり、前記コネクタ部を結合することで、前記アンテナ部を構成する全ての導電糸が連なって一本の単一ループとなること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】脈動による音を低減しつつ、高圧力負荷時でも燃料パイプ等から抜け難い燃料ホースを提供する。
【解決手段】ゴムを用いて形成された内層1と、この内層1の外周に設けられた補強層2と、この補強層2の外周に設けられた外層3とを備えた燃料ホースであって、上記補強層2は、ニッケルチタン合金製糸1本に対し、ポリエチレンテレフタレート(PET)製糸3本の割合で撚り合わせてなる撚糸2aを、上記内層1の外周に巻回して形成されたものとなっている。 (もっと読む)


【課題】
耐汚染性や遮音性、磁性、導電性、保温性、その他金属やその酸化物、合金などの有する特徴を生かした金属糸を提供する。
【解決手段】
破断強度が50g/mm以上である支持体の片面又は両面に接着層を介して、タングステン、モリブテン、チタン、クロム、ニッケル、コバルト、アルミニウム、鉄、金、銀、銅、錫、又は鉛、のいずれか若しくは複数、若しくはいずれか単体の酸化物若しくはいずれか単体の酸化物を複数、の金属箔を貼着してなる積層体を1mm幅以下にマイクロスリットしてなる糸とした。 (もっと読む)


【課題】優れた偽造防止効果を有する偽造防止用紙などに用いることのできる、フィラメントを内包した透明中空繊維ユニットを、簡便な方法により連続的に生産することができる製造方法を提供する。
【解決手段】透明中空繊維の中空部に配置された金属線または磁性繊維をレーザー光で切断することによりフィラメントを作製した後、該金属線または磁性繊維を移動させて、該金属線または磁性繊維の末端と作製されたフィラメントとの間に十分な間隔を設け、再びレーザー光を照射してフィラメントを作製するという操作を繰り返し行うことにより、該透明中空繊維の中空部に一定間隔を介して配置された、複数のフィラメントを作製する工程と、前記工程で作製された、隣り合う各フィラメント間の略中間部分に位置する透明中空繊維の部位を切断および封止する工程からなる、フィラメントを内包する透明中空繊維ユニットの製造方法。 (もっと読む)


【課題】特に切創防止性、着用時の作業性並びに快適性に優れた手袋に好適な複合糸条及び該複合糸条で構成した手袋を提供する。
【解決手段】金属繊維で構成された芯部を、繰り返し単位の95モル%以上が下記式(1)で示されるポリケトンで構成される繊維で被覆したことを特徴とする複合糸条。
【化1】
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【課題】 炭素繊維の長さ方向の強度は焼入れ鋼以上であるが、折り曲げにはきわめて弱いという問題点を有する。炭素繊維を折り曲げる、あるいは強くこすると、炭素繊維の一部は簡単に破断する。この結果として電気抵抗値が減少するとともに、破断した細い炭素繊維に電流が流れると抵抗加熱によって白熱するのできわめて危険である。炭素繊維は最も優れた遠赤外線放出物質でありながら、電気毛布などへの応用がされていないのは、このような理由による。
【解決手段】極細ステンレス鋼線を巻きつけて炭素繊維線を束ねた後に、その表面をシリコーン樹脂、フッ素樹脂などの耐熱性樹脂でコーティングすることによって破断しない感電の心配がない炭素繊維発熱体を提供する。 (もっと読む)


【課題】ガラス板への焦げ付きを低減でき、ガラス板の傷付きを防止でき、ロープ寿命が長く、また、静電気を抑制して作業者の静電気ショックやガラス板へのゴミ付着を低減できるガラス板搬送用耐熱ロープを提供する。
【解決手段】ガラス板搬送用の耐熱ロープ1は、少なくとも最外層部が耐熱性合成繊維と繊維径5〜20μmの極細伸線の金属繊維とが撚り合わされて構成された糸で編組されており、破断時のロープ伸び率が4%以下である。耐熱性合成繊維の重量比率を、最外層部では40〜80%、芯部では40〜100%とし、残りを主に金属繊維で構成している。耐熱性合成繊維2が芳香族ポリアミド系繊維であり、金属繊維3がステンレス鋼繊維である。 (もっと読む)


【課題】金属フィラメントが短繊維または短繊維とフィラメント糸で安定して被覆され、且つ、耐摩耗性に優れ、更には、制電性・電磁波シールドの性能にも優れ、これらの性能を同時に満足する複合紡績糸及びその製品を提供する。
【解決手段】金属フィラメントと短繊維からなる複合紡績糸であり、金属フィラメントが芯に短繊維が鞘に配置された芯鞘構造の繊維束(C)と短繊維のみからなる繊維束(D)とが、(C)、(D)それぞれ自身の撚り方向と同方向に施撚され、繊維束(C)と繊維束(D)の構成比(C/D)が重量比で0.4〜2.3の範囲にあることを特徴とする複合紡績糸。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド金属を利用してユビキタス時代にネットワークに接続してリアルタイムで情報を取り交わすことができる高速情報通信用デジタル糸の製造方法、製造装置及びこれによって製造されたデジタル糸を提供する。
【解決手段】ハイブリッド金属棒製造段階と、ハイブリッド金属棒引抜段階と、マイクロフィラメント生産段階と、マイクロフィラメント供給段階と、マイクロフィラメント柔軟化段階と、スライバー形成段階と、紡績糸形成段階と、紡績糸巻取段階と、電磁波遮蔽樹脂コーティング段階と、電磁波遮蔽樹脂乾燥段階と、繊維糸カバーリング段階からなるハイブリッド金属を用いた高速情報通信用デジタル糸の製造方法、製造装置及びこれによって製造されたデジタル糸を開始する。 (もっと読む)


【課題】電波吸収糸において、可紡性繊維からなる通常の糸を紡糸するのと同様に容易に紡糸でき、可紡性繊維からなる通常の糸と同様に細くて軽く、可紡性繊維と全く同じように織機で織物を織ることができ、しかも吸収帯域が広く電波吸収能力が高いこと。
【解決手段】電波吸収糸1は、可紡性繊維としてのポリエステル繊維からなる芯糸2と、ポリエステル繊維からなる撚り糸3と、カーボン繊維からなるカーボン糸4とによって構成されている。即ち、芯糸2に間隔をおいてカーボン繊維からなるランダムな長さのカーボン糸4が撚り糸3によって芯糸2に沿って一体に固定されてなるものである。カーボン糸4の長さは、25mm±5mm、即ち20mm〜30mmの範囲内でランダムな長さになるように設定されている。即ち、ETCシステムで用いられる5.8GHzの電波の波長(約25mm)を中心とした波長の電波を吸収するように製造されている。 (もっと読む)


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