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国際特許分類[D02G3/26]の内容

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【課題】カバーファクターが高く、目ズレの起きにくい極細繊維高密度織物とその製造方法を提供する。
【解決手段】数平均直径が1nm〜500nmの極細繊維を用いた織編物であり、カバーファクターCFが1500〜3500であることを特徴とする極細繊維布帛。数平均による島直径が1nm〜500nmである海島型複合繊維を撚糸した後に脱海処理して得た極細繊維を用いて製編織することを特徴とする極細繊維布帛の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 生地にシボ状態を付与するが、洗濯したときにおいても生地の縮みを抑えることができる生地を提供すること。
【解決手段】 タテ糸4及びヨコ糸6を織成して形成される生地であって、タテ糸4として追加無撚り糸を用い、ヨコ糸6として追加撚り糸6bと追加無撚り糸6aとを用いる。追加無撚り糸6aとして紡績撚り糸を用い、追加撚り糸6bとして紡績撚り糸に100〜1500回/mの割合で追加撚り加工を施した糸を用いる。このヨコ糸6は、5本以下の追加撚り糸6bを含む追加撚り組と5本以下の追加無撚り糸6aを含む追加無撚り組とを交互に配列して織り込み、このように織り込むことによって、きれいなシボ状態とすることができる。 (もっと読む)


【課題】カーカス層をリヨセル繊維コードからなるカーカス材で構成したタイヤのユニフォーミティを向上するようにした空気入りラジアルタイヤを提供する。
【解決手段】多数のリヨセル繊維コード7を平行配列したすだれ織物11の耳部13同士を互いに重ね合わせるように接合したカーカス材10を、リヨセル繊維コード7がタイヤ周方向に交差するように配置した空気入りラジアルタイヤにおいて、すだれ織物11の耳部13にレーヨン繊維コード8を配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


フレキシブルホース11はチューブ12、編物14、およびカバー16を有する。編物14はコパラ系アラミド繊維である第1のヤーンとメタ系アラミド繊維である第2のヤーンとを有するハイブリッドヤーンを有する。ホース11は著しく改善した破裂圧および/または改善した耐撃力疲労性を示す。
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【課題】従来得られなかった、ソフト感とふくらみ、優れた 表面感を同時に有し、かつ、吸水性、吸湿性に優れており、後工程におけるおける通過性においても良好な製品として好適なセルロース系複合混繊糸を提供する。
【解決手段】下記セルロース系繊維Aと繊維Bからなり、セルロース系繊維Aが外層側、繊維Bが内層側に配置されていることを特徴とするセルロース系複合混繊糸。
セルロース系繊維A:セルロース混合エステルを主成分とする熱可塑性組成物であるセルロース混合エステルマルチフィラメント繊維。
繊維B:強度が3.0cN/dtex以上であり、沸騰水収縮率が8%以上40%以下である熱可塑性マルチフィラメント繊維。 (もっと読む)


【課題】溶融金属の飛沫から人体を保護する性能と、衣料用に着用する際に必要な柔軟性とを有する防護用布帛を提供する。
【解決手段】フッ素系樹脂繊維を鞘糸とし、他の繊維を芯糸として有する芯鞘複合糸を有してなる防護用布帛。前記他の繊維が分解点350℃以上で融点を有さないことが好ましい。また芯鞘複合糸がカバードヤーンであること、異なる方向の撚りを組み合わせて成ることが好ましい。更に布帛が織物で特定の織密度を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】軽量性に優れるとともに、良好な高速時操縦安定性およびユニフォミティを兼ね備えた空気入りラジアルタイヤを提供する。
【解決手段】ビード部11と、サイドウォール部12と、クラウン部13とを備え、カーカス層1とベルト層2とにより補強されてなる空気入りラジアルタイヤである。カーカス層1の補強コードが、脂肪族ポリケトンを原料とするフィラメント束を撚り合わせてなるPK繊維コードであって、下記式(I)および(II)、
σ≧−0.01E+1.2 (I)
σ≧0.02 (II)
(Eは25℃における49N荷重時の弾性率、σは177℃における熱収縮応力)で表される関係を満足し、かつ、カーカス層の補強コードの撚り方向が、1本ごとに異なる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート、モルタルのひび割れを防ぎ、靭性に優れ長期間にわたり、コンクリート、モルタルに対する強度の著しい向上効果・補強効果を維持できるコンクリート又はモルタル補強用無機マトリックス・炭素繊維複合線材を提供する。
【解決手段】無機系材料をマトリックスとする撚糸状の炭素繊維束からなり、束長さが5〜50mmの線材であり、炭素繊維束からなる撚糸に無機系マトリックス又はそのプリカーサーを含浸させ、該撚糸に張力を付与しながら加熱炉内で連続的に加熱してマトリックス又はそのプリカーサーによって炭素繊維束を結束させた後、5〜50mmの長さに切断するコンクリート又はモルタル補強用無機マトリックス・炭素繊維複合線材の製造方法、また、これを補強材料に使用したコンクリート又はモルタル構造物。 (もっと読む)


【課題】 ふっくらとしていて、柔らかな、良好な風合を有するループパイル織編物の提供。
【解決手段】 複合撚糸(a)(紡績糸と水溶性糸との複合撚糸であって、複合撚糸の撚り方向が紡績糸の撚り方向と逆で、複合撚糸の撚数が紡績糸の撚数の1.3〜3倍で且つ紡績糸98〜20質量及び水溶性糸2〜80質量%の複合撚糸)、複合撚糸(b)(同撚り方向の紡績糸の2本以上と水溶性糸との複合撚糸であって、複合撚糸の撚り方向が紡績糸の撚り方向と逆で、複合撚糸の撚数が紡績糸の撚数の0.3〜2倍で且つ紡績糸98〜40質量及び水溶性糸2〜60質量%の複合撚糸)、又は複合撚糸(c)(紡績糸と非ゴム弾性フィラメント糸と水溶性糸との複合撚糸であって、複合撚糸の撚り方向が紡績糸の撚り方向と逆で、複合撚糸の撚数が紡績糸の撚数の0.3〜2倍で且つ紡績糸15〜70質量%、非ゴム弾性フィラメント糸10〜60質量%及び水溶性糸5〜75質量%の複合撚糸)をパイル糸とするループパイル織編物、それからループパイル中の水溶性糸を水で溶解除去したループパイル織編物。 (もっと読む)


【課題】編み立て加工性の良い編糸によってソフトでボリューム感のある綿の繊維製品を編成可能とする紡績糸であって空気精紡機で効率よく紡出できる紡績糸を提供する。
【解決手段】綿繊維(M繊維)に当該M繊維よりも繊維長が長い水溶性ビニロン短繊維(V繊維)を、それぞれ定量計量して(例えばM繊維:85重量%、V繊維:15重量%)ミックスビンを使用した混打綿工程で良く混綿することにより、スライバーを作る。このスライバーをオープンエンド方式の空気精紡機(OE機)に供給する。このOE機では、2つの補助加撚手段31,32によって撚り数(α)75以上(例えばα=95)で紡出可能とし、結束部にV繊維が多くなるように紡績糸を紡出する。このようにして得られた紡績糸からV繊維を溶解除去することにより、表面抵抗が小さく柔軟で嵩高性を有する綿糸を得る。この綿糸を編糸として編物を製造する。 (もっと読む)


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