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国際特許分類[D02G3/32]の内容

国際特許分類[D02G3/32]に分類される特許

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【課題】極めて伸縮性に優れたストレッチ布帛を提供できるカバリング糸およびその製造方法、製造装置ならびにその織編物を提供する。
【解決手段】
弾性繊維からなる芯糸を、中空の貫通孔を有する中空スピンドルの該貫通孔に通しながら下流側へ供給するとともに、鞘糸を、前記中空スピンドルの周囲に該スピンドルと同軸となるように配置したボビンからバルーニングさせながら巻き出して、前記芯糸の周囲に巻回被覆するカバリング糸の製造方法であって、前記鞘糸が前記芯糸の周囲に巻回被覆し始める位置において、該鞘糸と該芯糸との間に中実部材もしくは中空部材を介在させる。 (もっと読む)


【課題】織編後に可溶性繊維を溶解することで極めて伸縮性に優れ、スパンライクな外観、ピーチスキン調の風合いを有したストレッチ布帛を提供する。
【解決手段】ポリウレタン系弾性繊維イと可溶性繊維ロとその他のフィラメント繊維ハとを含むループヤーンニであって、芯部に前記ポリウレタン系弾性繊維イが配され鞘部に前記その他のフィラメント繊維ハが配された芯鞘構造を有し、前記ポリウレタン系弾性繊維イと前記その他のフィラメント繊維ハとが間に可溶性繊維ロを介在しながら糸長手方向に断続的に交絡されてなり、かつ、糸表面にループを有しているループヤーン。 (もっと読む)


【課題】パワー感が良好で、かつ衣料とした場合に着脱が容易となる十分な伸度を有し、さらに伸長回復率にも優れる伸縮性織物を提供する。
【解決手段】ポリウレタン繊維からなる芯糸および熱可塑性エラストマーからなる芯部と繊維形成性熱可塑性ポリマーからなる鞘部とからなる芯鞘型複合繊維(a)によって構成されるカバーリング糸(A)を、経方向および/または緯方向の少なくとも一部に使用した織物であって、織物の経方向および/または緯方向の最大伸度が150%以上であり、150%伸長後の回復率が80%以上であり、かつ100%伸長時における応力が15〜50N/2.54cmである伸縮性織物。 (もっと読む)


【課題】紙おむつのギャザー部の弾性糸として好適に用いることができる、ポリプロピレン基布との接着性に優れたサニタリー製品用エアー加工糸を提供する。
【解決手段】芯糸に300デシテックス以上1800デシテックス以下のポリウレタン弾性繊維を配し、鞘糸に仮ヨリ糸を配したサニタリー製品用エアー加工糸であって、糸表面から0.5mm以上突出したループを80個/m以上、2mm以上突出したループを40個/m以下の範囲で有するサニタリー製品用エアー加工糸とする。 (もっと読む)


【課題】高いろ過処理能力を備えた繊維ろ材、該繊維ろ材の製造方法を提供する。
【解決手段】繊維ろ材1にあっては、繊維ろ材本体2を、長繊維(ポリエチレンテレフタレート繊維)からなる糸と熱収縮性繊維(ポリウレタン繊維)からなる糸とで構成される複合糸を編み立ててなる円筒体とし、該繊維ろ材本体2の中央に形成された筒穴を、未処理水が通水可能な未処理水通水路3とした。また、本発明の製造方法は、熱収縮性繊維からなる糸に長繊維からなる糸をカバーリングし、該カバーリングさせた複合糸を編み立てて長尺円筒状の母材を作製し、該母材を多数切断して小片の円筒体を作製し、該円筒体を加熱することにより該複合糸を加熱収縮させた繊維ろ材本体2を得るようにした。 (もっと読む)


【課題】高次加工して、衣服などに使用する際、スラブ調のナチュラルなムラ感およびストレッチ性に優れた布帛を供給することが可能な複合仮ヨリ加工糸およびその製造方法を提供する。
【解決手段】1.8〜3.5倍に伸長したポリウレタン系弾性繊維Aと、その他のフィラメント繊維Bとを、引き揃えて同時仮ヨリする際に、前記その他のフィラメント繊維を直接加撚部に仮ヨリ加工速度に対して+50%〜+125%の供給速度で過供給して仮ヨリ加工せしめ、ポリウレタン系弾性繊維Aの周りにその他のフィラメント繊維Bを有し、該その他のフィラメント繊維Bが1重に巻き付けてなる部分と3重に巻き付けてなる部分とを糸長手方向に交互に有している複合仮ヨリ加工糸Yとする。 (もっと読む)


【課題】ストッキング類において優美な柄感、凹凸感を表し得る、十分なムラ感を有するカバリング糸を、工程を複雑化することなく提供する。
【解決手段】芯糸を、中空の貫通孔を有する中空スピンドルの該貫通孔に通しながら下流側へ供給するとともに、鞘糸を、前記中空スピンドルの周囲に該スピンドルと同軸となるように配置したボビンからバルーニングさせながら巻き出して、前記芯糸の周囲に巻回被覆させるカバリング糸の製造方法であって、前記鞘糸のバルーニングを規制するバルーンガイドよりも下流側で、前記芯糸および鞘糸を該芯糸および鞘糸の走行方向に交差する方向に引っ張り出す操作および元に戻す操作を繰り返すことにより、前記鞘糸が前記芯糸に巻き付き始める巻付けバルーン合流点の位置を、前記芯糸および鞘糸の走行方向の上下に揺さぶる。 (もっと読む)


【課題】加熱による収縮が少なく形態安定性に優れ、かつ芯糸と鞘糸のスリップが少ない被覆弾性糸であって、高透明でかつ着用前後での寸法安定性に優れたストッキングを得ることができる被覆弾性糸およびその製造方法を提供する。
【解決手段】沸騰水収縮率が15%以下である熱延伸された被覆弾性糸Yであり、芯糸(イ)が下式(I)で示されるウレタン結合を有するポリウレタン弾性繊維、鞘糸(ロ)が伸度30%未満であるポリアミド繊維からなる被覆弾性糸Y。
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【課題】高次加工して、衣服などに使用する際、スラブ調の優美なムラ感、ストレッチ性に優れ、麻調のドライな風合いを有する布帛を供給することが可能な被覆弾性糸およびその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリウレタン系弾性繊維の周りに添え糸を有し、さらにその周りにその他のフィラメント繊維を有し、該その他のフィラメント繊維が1重に巻き付けてなる部分と3重に巻き付けてなる部分とを糸長手方向に交互に有していることを特徴とする被覆弾性糸とする。
さらに、予め1.8〜3.5倍にドラフトしたポリウレタン系弾性繊維と添え糸を引き揃えて同時仮ヨリする際に、その加撚部にその他の繊維を直接仮ヨリ加工速度に対して+50%〜+150%の供給速度で過供給して仮ヨリ加工せしめることを特徴とする被覆弾性糸の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】高次加工して、衣服などに使用する際、優美なムラ感、ストレッチ性に優れた布帛を供給することが可能な被覆弾性糸を提供する。
【解決手段】芯部にポリウレタン系弾性繊維、鞘部にポリエステル長繊維を配した芯鞘構造を有し、実質的に無ヨリである無ヨリ被覆構造を有した被覆弾性糸であって、該ポリエステル長繊維は、糸長手方向に仮ヨリ捲縮を有する細部と未延伸部からなる太部とを有していることを特徴とする被覆弾性糸とする。 (もっと読む)


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