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国際特許分類[D02G3/34]の内容

繊維;紙 (81,477) | 糸;糸またはロープの機械的な仕上げ;整経またはビーム巻き取り (4,504) | 繊維,フィラメント,糸またはより糸の巻縮処理;糸またはより糸 (3,695) | 糸またはより糸,例.飾り糸;他の類に分類されない糸またはより糸を製造するための方法および装置 (3,176) | 構造に特徴のある糸またはより糸 (1,205) | スラブ,ノップ,スパイラル,ループ,ふさ,または他の不規則的または装飾的効果をもっている糸またはより糸,すなわち飾り糸 (62)

国際特許分類[D02G3/34]に分類される特許

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【課題】カーボンナノチューブ連続繊維を安定して連続的に製造することができる実用的な装置を提供する。
【解決手段】流動気相CVD法によって炭素源と触媒とキャリアガスとから連続的にカーボンナノチューブを合成する管状反応炉2と、管状反応炉の下流側に設けられた、内径が、管状反応炉の内径の0.1〜0.5倍の範囲の筒状体12と、管状反応炉内から連続的に引き出したカーボンナノチューブのスライバーを挟持しながら加撚し送り出す一対のベルトニップツイスター410と、得られたカーボンナノチューブ連続繊維を連続的に巻き取る巻取装置500とを備えたカーボンナノチューブ連続繊維の製造装置とする。 (もっと読む)


【課題】麻織物の欠点である形態安定性が悪い、皺が生じ易い、発色性や染色堅牢度に劣る等の問題点を改善し、ナチュラルな杢調や高級感に優れ、さらには爽やかな清涼感、快適な着用感、高級感を有する麻調織物を提供する。
【解決手段】異色或いは濃色、淡色にそれぞれ着色された3本以上のフィラメント糸から構成され、淡色に着色されたフィラメント糸の周囲に異色或いは濃色に着色されたフィラメント糸と淡色に着色されたフィラメント糸とが捲回された仮撚スラブ加工糸からなる織物であって、織物を構成する仮撚スラブ加工糸は、1〜15cmの道中部、1〜10cmの異色或いは濃色スラブ部、1.5〜12cmの淡色スラブ部、5mm以下の異色或いは濃色点状ネップ部、5mm以下の淡色点状ネップ部をランダムに有する。 (もっと読む)


【課題】ファンシーヤーンの特性の迅速な視覚検出を可能にする。
【解決手段】 ファンシーヤーンの特徴付け方法により、ファンシーヤーンの少なくとも一つの特性をファンシーヤーンの長手方向沿ってスキャンする。スキャンの値を評価し、評価の結果を出力する。評価の少なくとも一つの結果がグラフ表示の形で出力される。グラフ表示が三次元空間にある面であり、この三次元空間の一次元がスラブ長(L)を示し、二次元がスラブ(92)の増加質量(ΔM)または径増分を示し、三次元がスラブ特性(L、ΔM)としてのスラブ長(L)及びスラブの増加質量(ΔM)または径増分の観察される頻度(H)を示す。 (もっと読む)


【課題】嵩高で耐洗濯性に優れた詰め物用交絡糸及びこれを用いた詰め物体を提供する。
【解決手段】長繊維で構成され、芯糸2と芯糸2よりも長い花糸3を含み、芯糸2と花糸3は交絡により一体化しており、花糸3は開繊されてループ状繊維を形成している詰め物用交絡糸。前記長繊維交絡糸を側地内に充填した詰め物体であって、交絡糸は詰め物の長さ方向に配列され、交絡糸は詰め物の幅方向に縫製された複数本のキルト糸により固定されている。好ましくはさらに人体の上半身より外側の位置に人体の形状に沿ってキルト糸が加えられている詰め物体。 (もっと読む)


【課題】嵩高で耐洗濯性に優れた詰め物体を提供する。
【解決手段】本発明の詰め物体(1)は側地(2a,2b)内に詰め物を充填し、前記詰め物は花糸を芯糸で一体化した長繊維詰め綿(8)であり、花糸は開繊されてループ状繊維を形成しており、長繊維詰め綿(8)は少なくとも一方向に多数本引き揃えられ、両端(4,5)が側地とともに縫製されて側地と一体化している。詰め物体の長繊維詰め綿は両端が側地に固定されており、両固定箇所の間で長繊維詰め綿を構成する芯糸の長さは変化することはなく、かつ花糸と芯糸は一体化しているので、洗濯を繰り返しても長繊維詰め綿の動きは制限され、詰め綿の片寄りが少なく、嵩も高いものとなる。 (もっと読む)


【課題】麻織物の形態安定性に劣る、皺が生じやすい、発色性や染色堅牢度が低い等の欠点を改善し、麻織物の特長を表現した従来の麻調織物では表現出来なかった意匠性の高い異色スラブ表現を付与した麻調織物を提供する。
【解決手段】以下の条件(1)〜(3)を満足する仮撚スラブ加工糸を有する異色スラブ麻調清涼織物。(1)濃色に染色された部分と淡色に染色された部分、或いは異色に染色された部分のそれぞれの部分に太部と細部が存在し、それぞれがランダムに出現するスラブ形態を有する。(2)R率が8%以下のセルロースフィラメント糸と、該セルロース系フィラメント糸に対して異色に染色可能な繊維のフィラメント糸とで構成される。(3)R率が8%以下のセルロース系フィラメント糸の混率が50重量%以上で構成される。R率は、試料の標準状態の質量及び絶乾質量より式R(%)=[(m−m')/m']×100によって算出する。 (もっと読む)


【課題】ループ状繊維として融着繊維を使用し、嵩高性の向上と耐洗濯性を向上した詰め綿とその製造方法及びこれを用いた製品を提供する。
【解決手段】本発明の詰め綿(10)は、花糸(23)を芯糸(25)で一体化し、花糸(23)は融着繊維で構成され、開繊されてループ状繊維を形成し、ループ状繊維同士が融着されている部分(24)を含み、芯糸(25)は融着繊維を含み、融着繊維が熱融着してループ状繊維を一体化しており、花糸(23)及び芯糸(25)の融着繊維は融点が異なる2以上のポリマーで構成される複合繊維である。 (もっと読む)


【課題】麻織物の有する形態安定性、皺が生じやすい、発色性、染色堅牢度等の欠点を改善し、従来の麻調織物では表現できなかった爽やかなドライタッチ、膨らみ感、ナチュラルな異繊度感、爽やかな清涼感、吸湿性と放湿性に富みムレ感の少ない麻織物。更に、番手が細すぎるため生産が難しかった細番手の高級麻織物を安価に提供する。
【解決手段】R率が8%以下のセルロース系フィラメント糸を少なくとも70%以上含む仮撚スラブ加工糸を用いる。〔式〕R(%)=[(m−m’)/m’]×100ここで、mは試料の標準状態の質量(g)であり、m’は試料の絶乾質量(g)である。 (もっと読む)


【課題】麻調のドライで爽やかな清涼感と、ソフトで適度な膨らみ感があり、繊度差の少ない梳毛調外観と高級感のある控えめの光沢を有し、ムレ感や、汗や水分によるベタツキ感が少なく、適度な吸湿性と放湿性が有り、快適な着用感と高級感を有する、トップ染めカラーミックス調の織物を提供する。
【解決手段】芯糸が、以下の測定方法で求めたR率8%以下のセルロース系フィラメント糸と、該セルロース系フィラメント糸と異色に染色可能な繊維のフィラメント糸からなり、花糸がR率が8%以下のセルロース系フィラメント糸からなる仮撚スラブ加工糸を構成糸条とする織物である。R率は、試料約20gを採り、その標準状態の質量及び絶乾質量を量り、〔式〕R(%)=[(m−m’)/m’]×100によって算出し、小数点以下2桁を四捨五入して得られる値である。また、mは試料の標準状態の質量(g)であり、m’は試料の絶乾質量(g)である。なお、標準状態の質量は、予備乾燥(試料を相対湿度10〜25%、温度50℃を超えない環境で恒量にすること)した後、標準状態(温度20±2℃、相対湿度65±4%)の試験室に放置し、恒量になった状態の質量である。絶乾質量は、試料を温度105±2℃の熱風乾燥機中に放置して恒量になった状態の質量である。 (もっと読む)


【課題】ソフトで爽やかな清涼感と、適度な膨らみ感があり、高級感のある控えめの光沢、麻調の杢調異繊度外観とドライ感を有し、発色性に優れ、ムレ感や静電気の発生の少ない快適な着用感と高級感に富んだ、伸縮清涼織物を提供する。
【解決手段】熱収縮性の異なる2つのポリエステル系重合体を複合紡糸したポリエステル系複合繊維のフィラメント糸と、以下に示すR率が8%以下のセルロース系フィラメント糸とが仮撚加工されてなる仮撚スラブ加工糸を用いた伸縮清涼織物である。R率は、試料約20gを採り、その標準状態の質量及び絶乾質量を量り、〔式〕R(%)=[(m−m’)/m’]×100によって算出し、小数点以下2桁を四捨五入して得る。ここで、mは試料の標準状態の質量(g)、m’は試料の絶乾質量(g)である。なお、標準状態の質量は、予備乾燥(試料を相対湿度10〜25%、温度50℃を超えない環境で恒量にすること)した後、標準状態(温度20±2℃、相対湿度65±4%)の試験室に放置し、恒量になった状態の質量である。絶乾質量は、試料を温度105±2℃の熱風乾燥機中に放置して恒量になった状態の質量である。 (もっと読む)


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