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国際特許分類[D02G3/44]の内容

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国際特許分類[D02G3/44]に分類される特許

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【課題】アラミド繊維のホツレを防止することができ、また耐屈曲疲労性が高く、ゴムとの接着性に優れたアラミド心線を提供する。
【解決手段】無撚りリボン状のアラミド繊維フィラメントあるいは下撚りのかかったアラミド繊維単糸を、固形分濃度が10〜30質量%の第1のRFL液に浸漬して乾燥させる工程と、この第1のRFL液で処理をしたアラミド繊維フィラメントあるいはアラミド繊維単糸を複数本束ねて上撚りをかける工程と、この上撚りをかけたアラミド繊維コードを、固形分濃度が1〜10質量%の第2のRFL液に浸漬して乾燥させる工程と、この第2のRFL液で処理をしたアラミド繊維コードをゴム糊に浸漬して乾燥させる工程と、を経てアラミド心線を作製する。 (もっと読む)


【課題】ほつれにくく(花糸が抜け落ちにくく)、懸濁物質を捕捉し易く、懸濁物質の捕捉効率が高いろ材を提供する。
【解決手段】溶着性を有する芯糸20と溶着性を有する押さえ糸21とを撚り合わせて芯糸20と押さえ糸21との間に花糸22aを挟み込んだろ材26であって、花糸22aを、毛羽立たせた溶着性を有する糸とし、芯糸20と押さえ糸21とに溶着する。 (もっと読む)


【課題】弾性継手の動ばね定数を低減する。
【解決手段】駆動側接続素子12と従動側接続素子14とが、それぞれ複数個、同一円周上に交互に配置され、隣り合う接続素子の間に繊維コード34を巻き付けることにより繊維コード束20,22を架け渡し、これら接続素子と繊維コード束をゴム状弾性材24に埋設してなる弾性継手10において、繊維コード34として、合成繊維フィラメント束を下撚りしてなる複数本の下撚糸36を、該下撚糸の撚り方向と逆方向に45回/10cm以上の上撚り数で撚り合わせてなる撚糸を用いる。 (もっと読む)


【課題】嵩高で耐洗濯性に優れた詰め物用交絡糸及びこれを用いた詰め物体を提供する。
【解決手段】長繊維で構成され、芯糸2と芯糸2よりも長い花糸3を含み、芯糸2と花糸3は交絡により一体化しており、花糸3は開繊されてループ状繊維を形成している詰め物用交絡糸。前記長繊維交絡糸を側地内に充填した詰め物体であって、交絡糸は詰め物の長さ方向に配列され、交絡糸は詰め物の幅方向に縫製された複数本のキルト糸により固定されている。好ましくはさらに人体の上半身より外側の位置に人体の形状に沿ってキルト糸が加えられている詰め物体。 (もっと読む)


【課題】接着剤処理後におけるセルロース系繊維コードの強力低下を防止して、高強度を確保したゴム補強用セルロース系繊維コードを提供する。
【解決手段】セルロース系繊維コードが、下記条件、
1/2.3≦R/F≦1/1.1(モル比),1/10≦RF/L≦1/4(固形分質量比),0≦S≦0.6(質量%),0≦A≦0.8(質量%),0.05≦S+A≦0.8(質量%),10≦C≦24(質量%)、10≦a≦50(質量%),10≦b≦40(質量%),20≦c≦75(質量%)を同時に満足するRFL接着剤液を用いて接着剤処理され、ゴム中に埋め込まれて加硫されてなるゴム補強用セルロース系繊維コードである。 (もっと読む)


【課題】伝動ベルトが、高温多湿下で長時間屈曲走行させた後において、屈曲走行前の引張り強度を維持し、優れた寸法安定性を有するゴム補強用ガラス繊維コードを提供する。
【解決手段】モノヒドロキシベンゼン−ホルムアルデヒド樹脂(A)とゴム(B)エマルジョンとを水に分散させてなるガラス繊維被覆用第1液を、ガラス繊維ストランド群に塗布し塗膜を形成して乾燥硬化させ、これを撚り数25mm当たり0.5回以上、4.5回以下で一方向に下撚りし糸束とし、この糸束の複数本を撚り数25mm当たり0.5回以上、2.0回以下で下撚り方向と逆の方向に上撚りし、更にクロロスルホン化ポリエチレンを含有するガラス繊維被覆用第2液を塗布乾燥してなるゴム補強用ガラス繊維コード2。 (もっと読む)


【課題】高温にさらされた後でもゴムと繊維との高い接着性を保つゴム補強用ハイブリッドコードを提供すること。
【解決手段】脂肪族ポリアミド繊維とポリエステル繊維からなるハイブリッドコードの表面に、カルボキシル変性ポリ塩化ビニルラテックス及びレゾルシン・ホルマリン・ラテックス(RFL)系接着剤が付着しているゴム補強用ハイブリッドコード。さらには、カルボキシル変性ポリ塩化ビニルラテックスのガラス転移点温度が50〜100℃の範囲であることが好ましい。またその製造方法は、脂肪族ポリアミド繊維とポリエステル繊維からなるハイブリッドコードをカルボキシル変性ポリ塩化ビニルラテックスを含有する前処理液にて第一浴処理し、次いでレゾルシン・ホルマリン・ラテックス(RFL)系接着剤を含有する接着処理液にて第二浴処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】塗布や洗浄、さらには清掃、磨きなどを確実に行うことが可能なブラシ用樹脂繊維糸を提供する。
【解決手段】ブラシ用具のブラシ毛材に用いる樹脂繊維糸1であり、樹脂繊維糸1は、糸外周表面1aに凸凹模様Dを有する。凸凹模様Dは、糸外周表面1aに一体に形成した凸形状、または凹形状、凸形状と凹形状の組み合わせ形状により構成される。凸凹模様Dは、糸外周表面1aにエンボス加工により形成され、エンボス加工は、樹脂繊維糸1の成形時に行う。樹脂繊維糸1は、端部が切断され、切断部1bに先端糸径より外方に広げた広がり部1cを有する。 (もっと読む)


【課題】ベルト装着性、張力および寸法の安定性、伸縮性に優れるとともに、エネルギーロスを低減でき、伝動ベルト、とりわけスナップオンベルトに好適に用いられる伝動ベルト補強用ポリエステルコードを提供する。
【解決手段】主たる繰返し単位が90モル%以上のエチレンテレフタレートからなるポリエチレンテレフタレート繊維によって構成されたポリエステルコードであって、該ポリエステルコードが以下(A)〜(E)を同時に満足することを特徴とする伝動ベルト補強用ポリエステルコードとする。
(A)強度:4.0〜8.0cN/dtex
(B)切断伸度:15〜50%
(C)2cN/dtex応力時の伸度:5.0〜10.0%
(D)初期弾性率:50〜70cN/dtex
(E)150℃乾熱収縮率:0.1〜3.0% (もっと読む)


【課題】高いろ過処理能力を備えた繊維ろ材、該繊維ろ材の製造方法を提供する。
【解決手段】繊維ろ材1にあっては、繊維ろ材本体2を、長繊維(ポリエチレンテレフタレート繊維)からなる糸と熱収縮性繊維(ポリウレタン繊維)からなる糸とで構成される複合糸を編み立ててなる円筒体とし、該繊維ろ材本体2の中央に形成された筒穴を、未処理水が通水可能な未処理水通水路3とした。また、本発明の製造方法は、熱収縮性繊維からなる糸に長繊維からなる糸をカバーリングし、該カバーリングさせた複合糸を編み立てて長尺円筒状の母材を作製し、該母材を多数切断して小片の円筒体を作製し、該円筒体を加熱することにより該複合糸を加熱収縮させた繊維ろ材本体2を得るようにした。 (もっと読む)


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