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国際特許分類[D02G3/44]の内容

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【課題】低収縮かつ寸法安定性に優れ、耐疲労性の向上したホース補強用繊維コード及びそれを用いてなるホースを提供すること。
【解決手段】ポリエステル繊維から構成されたホース補強用繊維コードであって、該ポリエステル繊維が1辺の長さが5〜100nm、層間間隔が1〜5nmである層状ナノ粒子を含むホース補強用繊維コード。さらには、該層状ナノ粒子がZn、Mn、Co、Mgの群から選ばれる少なくとも1種以上の金属元素を含む化合物から構成されていることが好ましい。また、該層状ナノ粒子が金属−リン化合物であることや、その該リン化合物がフェニルホスホン酸誘導体であることが好ましい。またポリエステル繊維を構成するポリエステル中の主たる繰り返し単位がエチレンテレフタレート、エチレン−2,6−ナフタレート、トリメチレンテレフタレート、トリメチレン−2,6−ナフタレート、ブチレンテレフタレート、ブチレン−2,6−ナフタレートからなる群から選択されたものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】低収縮で寸法安定性に優れ、かつ耐疲労性に優れたポリエチレンナフタレート繊維を含有するホース補強用コード及びそれを用いてなるホースを提供すること。
【解決手段】ポリエチレンナフタレート繊維を撚糸してなるホース補強用コードであって、該ポリエチレンナフタレート繊維のX線広角回折より得られる結晶体積が100〜200nmであり、かつ結晶化度が30〜60%であるホース補強用コード。さらには、該ポリエチレンナフタレート繊維が、リン原子をエチレンナフタレート単位に対して0.1〜300mmol%含有するものであることや、該ポリエチレンナフタレート繊維が、金属元素を含むものであること、さらには該金属元素が、Zn、Mn、Co、Mgの群から選ばれる少なくとも1種以上の金属元素であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 カーテン生地の上縁部に沿って縫着されるカーテン芯材であって、目崩れして変形しないカーテン芯材の提供。
【解決手段】 カーテン芯材1は縦糸2と横糸3を互いに織り成して形成される一定幅の帯状生地であり、上記縦糸2は複数本のフィラメント6,6・・・の周りに細い溶融糸7を螺旋状に巻き付け、上記横糸3は溶融糸4と非溶融糸5を組合せた構造とし、加熱することで縦糸2と横糸3のクロス部8は各糸の溶融糸4,7が融けて形成される溶融部9にて固着される。 (もっと読む)


【課題】低収縮で寸法安定性に優れ、かつ耐熱性に優れたポリエチレンナフタレート繊維を含有するホース補強用コード及びそれを用いてなるホースを提供すること。
【解決手段】ポリエチレンナフタレート繊維を撚糸してなるホース補強用コードであって、該ポリエチレンナフタレート繊維のX線広角回折より得られる結晶体積が550〜1200nmであり、かつ結晶化度が30〜60%であるホース補強用コード。さらに該ポリエチレンナフタレート繊維が、リン原子をエチレンナフタレート単位に対して0.1〜300mmol%含有するものであることや、該ポリエチレンナフタレート繊維が、金属元素を含むものであること、さらに該金属元素が、Zn、Mn、Co、Mgの群から選ばれる少なくとも1種以上の金属元素であることが好ましい。また該ポリエチレンナフタレート繊維の融点が285〜315℃であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】耐疲労性及び使用時の静粛性に優れたポリエチレンナフタレート繊維を含有するベルト補強用繊維材料及びそれを用いてなるベルトを提供すること。
【解決手段】ポリエチレンナフタレート繊維を含む繊維から構成されたベルト補強用繊維材料であって、該ポリエチレンナフタレート繊維のX線広角回折より得られる結晶体積が550〜1200nmであり、かつ結晶化度が30〜60%であることを特徴とするベルト補強用繊維材料。さらには、該ポリエチレンナフタレート繊維におけるX線広角回折における最大ピーク回折角が25.5〜27.0であることや、該ポリエチレンナフタレート繊維における窒素気流下10℃/分の降温条件下での発熱ピークのエネルギーΔHcdが15〜50J/gであることが好ましい。また、ベルト補強用繊維材料が、撚糸された繊維コードであることや、ベルト補強用繊維材料が織物であって、経糸がポリエチレンナフタレート繊維からなる糸条であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】異種金属素線を撚合構成した釣糸、及びその製造方法において、一方の高熱伝導率を有する金属素線の熱伝導特性と、他方の強加工伸線した金属素線の温度と引張破断強度特性の双方に着目して、異種金属素線撚合後の引張破断強度特性を向上させる好適条件、並びに釣糸としての結束性向上、耐カール性向上、及び水切れ特性を向上させる釣糸と、その製造方法等を開示するものである。
【解決手段】他方の5倍以上の熱伝導率を有する一方の金属素線と、他方の強加工したオーステナイトステンレス鋼線とを用いて撚合構成した後に樹脂被膜成形時の伝導熱、対流熱、放射熱を利用して、釣糸の機械的強度特性を向上させ、かつ結束性、耐カール性、水切れ特性等向上させた釣糸であることを特徴とする。 (もっと読む)


生地結合編成の分野において、各生地品の固有の柔軟性を維持しながら、生地品を別の生地品に接合する必要性が存在する。生地取付形成体(10、50)は、第1の糸(16)の一連のインターロック・ループ(14)により形成された生地構造(12)を備える。生地構造(12)は、第1の糸(16)に隣接して設けられた伸長結合要素(20)をさらに含む。第1の糸(16)の周囲(22)における結合要素(20)の位置は、第1の糸(16)の長さに沿って変化する。 (もっと読む)


本発明は、架橋シリコーンポリマーの被覆を含んでなる高強度繊維と、それらから作製されたロープとに関する。繊維は、好ましくは高性能ポリエチレン(HPPE)繊維である。架橋シリコーンポリマーを含んでなる被覆は、架橋性シリコーンポリマーを含んでなる被覆組成物から作製される。ロープは、曲げ用途(滑車による繰り返し曲げ用途など)において著しく改善された耐用寿命性能を示す。本発明は、耐曲げ疲労性の改善のため、ロープに架橋シリコーンポリマーを使用することにも関する。 (もっと読む)


【課題】ニーズに対応して吸収する周波数帯をコントロールすることができ、取扱い性が容易なコイル状導電性糸条及びこれを用いた電波吸収(構造)体を提供すること。
【解決手段】導電性糸条を芯糸にカバリングすることによってコイル状に形成され、該コイルの直径が25μm〜600μm、且つ長さが0.1〜100mmであるコイル状導電性糸条、このコイル状導電性糸条を用いて、基材にフロッキー加工されてなる電波吸収(構造)体。 (もっと読む)


【課題】ゴムに対して優れた接着性を有するゴム補強用コードを提供する。
【解決手段】ゴムの補強に用いるゴム補強用コードであり、該コードが、単繊維繊度が1〜7dtexのポリエチレンナフタレート繊維の牽切加工糸からなり、該ポリエチレンナフタレート繊維の牽切加工糸の1本に、または、該ポリエチレンナフタレート繊維の牽切加工糸を複数本引き揃え、撚係数Kが1.0〜7.0である撚りを付与してなり、該ゴム補強用コードが、垂直長1〜5mmの毛羽を50〜500本/M有しているゴム補強用コードである。 (もっと読む)


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