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国際特許分類[D02G3/44]の内容

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【課題】セメント混合盛土の補強性を高めるため、特に補強繊維量の増加、分散性の向上を図ることができ、かつ補強効果の高い補強用合成繊維を提供すること。
【解決手段】繊度が100〜400dtexの合成繊維束であって、該合成繊維束は単繊維の集束処理が施され、かつ、特定の条件での測定によるループ変位量xが10〜45mmであることを特徴とする、セメント混合盛土補強用合成繊維束である。 (もっと読む)


実質的に無撚のマルチフィラメント超高分子量ポリオレフィンヤーンを供給し;実質的に無撚のマルチフィラメントヤーンを着色剤で被覆し;被覆されたマルチフィラメントヤーンを撚糸し;そして、撚糸したマルチフィラメントヤーンを、延伸しながら、隣接するフィラメントを少なくとも部分的に融合させるのに十分な温度及び時間加熱する;工程を含む、着色モノフィラメント超高分子量ポリオレフィン釣糸の製造方法。得られる生成物は、向上した染色堅牢度及び耐摩耗性を有する着色モノフィラメント釣糸である。 (もっと読む)


【課題】ポリ(トリメチレンテレフタレート)繊維の紡糸方法、得られた繊維、およびそれらの使用に関する。
【解決手段】(a)約0.05〜約5モル%のテトラメチレンテレフタレート繰り返し単位を含むポリ(トリメチレンテレフタレート)組成物を提供する工程と、(b)該ポリマー組成物を紡糸して繊維を形成する工程とを含むポリ(トリメチレンテレフタレート)繊維の製造方法。糸、布(例えば、織布、編布、および不織布)ならびにカーペットだけでなく、約0.05〜約5モル%のテトラメチレンテレフタレート繰り返し単位を含むポリ(トリメチレンテレフタレート)組成物を含むポリ(トリメチレンテレフタレート)繊維。約0.05〜約5モル%のテトラメチレンテレフタレート繰り返し単位を含むポリ(トリメチレンテレフタレート)組成物。 (もっと読む)


【課題】室温だけでなく高温雰囲気下においてもゴムとの接着性、具体的には剥離接着力および剥離のゴム付きが向上したゴム補強用繊維およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】繊維表面に短繊維を含む接着処理剤が付与されており、かつ繊維重量に対する繊維表面の短繊維の付着割合が1×10−4〜0.2重量%であることを特徴とする。さらに、短繊維の繊維長が0.001〜10mmであることや、短繊維の比表面積が0.1〜20m/gであること、短繊維が再生セルロース繊維、ポリアミド繊維、ポリエステル繊維、アクリル繊維、ポリビニルアルコール繊維の中から選ばれた繊維であることが好ましい。そして、接着処理剤が、レゾルシン・ホルマリン・ラテックス系の接着剤であること、繊維がポリエステル繊維またはポリアミド繊維であることも好ましい。 (もっと読む)


ヤーン製造方法が開示されている。該方法が、熱可塑性ポリマーからなる連続フィラメントを備えている束を供給するステップと、前記束を、耐熱材料からなる繊維を備えているスライバーと接触させて、混合束を形成するステップと、混合束にガス噴射を適用して前記耐熱材料からなる繊維を前記束中に分散させるステップと、を備えている。また、熱可塑性ポリマーからなるフィラメントと、耐熱材料からなる繊維と、を備えているヤーンが開示されており、前記繊維が、フィラメント間に分散されている。好ましくは、前記耐熱材料が、非熱可塑性ポリマー、特にアラミドである。本発明に係るヤーンは、工業用布、特に伝動ベルトでの利用を見出している。
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本発明は、超高分子量ポリエチレン(UHMWPE)フィラメントおよびサーモトロピック液晶ポリマー(LCP)を含む耐摩耗性生地、保護手段としてのその使用、ならびに前記生地を含む保護カバーに関する。特に、本発明は、保護カバーを含むロープおよびラウンドスリングに関する。 (もっと読む)


【課題】染色性の異なる2種もしくは3種類の捲縮糸が混繊されてなる異色混繊捲縮糸の沸騰水処理後の分繊後の各々の捲縮糸が、特定の伸長率差と糸長差を満足することで、深みのある同色感の色合いを有する無地調カーペットによく見られる柄流れが無く、色調が均一でボリューム感のある異色混繊捲縮糸および無地調カーペットを提供する。
【解決手段】染色性能および/または色調の異なる2種類もしくは3種類の捲縮糸が混繊された、沸騰水処理後の捲縮伸長率が18〜35%の異色混繊捲縮糸であって、分繊後のそれぞれの捲縮糸の沸騰水処理後の伸長率差が4%以下であり、かつ糸長差が3%以下であることを特徴とする異色混繊捲縮糸。 (もっと読む)


【課題】タオルの製造方法として、タオル表面のフィロプルームが少なくなり、それによってプロセスフローを短縮できる方法を提供する。
【解決手段】120Sコーマ長繊維綿と10Sコーマ長繊維綿をダブルワイヤーマシンで巻いてから筒として巻く;前記通りに巻いてからの筒をダブルツイスト機に送入して撚糸する;前記撚糸後の糸卷をボビンの形に巻き、そしてキバタの形に紡績する;前記キバタを連続精練漂白機の溶液に浸し湯伸しをして、パルプ、綿糸不純物を取り除く;前記キバタは脱酸、染色、酵素洗浄、軟化、開繊乾燥と縫製のプロセスを経由してタオルとして作られることを特徴とするタオルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】比表面積が大きいフィルタ用繊維と、この繊維を巻回してなる糸巻型フィルタと、この糸巻型フィルタを用いた水処理方法とを提供する。
【解決手段】糸巻型フィルタ1は、水透過性の筒体2と、この筒体2の外周に巻回された繊維の巻回体層3とを備えている。巻回体層3は、ナノファイバー被覆繊維を複数本、撚りをかけて集束して繊維束としたものである。ナノファイバーは、カチオン交換基、アニオン交換基及びキレート基の少なくとも1種が付与されていることが好ましく、これにより糸巻型フィルタにイオン除去性能が付与される。 (もっと読む)


【課題】1種以上からなる無撚又は弱撚の糸条Aの外側を低融点の糸条Bで固着させ、抜け毛やへたりが少なく且つ適度のシャリ感と柔軟性(ふくらみ)を有する従来にみられない高付加価値なタフトカーペットを容易に得る。
【解決手段】1種以上からなる無撚又は150T/m以下の弱撚の糸条Aに融点が180℃以下の糸条Bを巻き付けてラップヤーンを得た後、糸条Bのみが融着する温度に加熱しパイル糸としてタフトするか、あるいは該ラップヤーンをタフトした後糸条Bのみが融着する温度で加熱する事により、抜け毛やへたりが少なく且つ適度のシャリ感と柔軟性(ふくらみ)を有し、且つタフトカーペットを容易に製造する。 (もっと読む)


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