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国際特許分類[D02G3/46]の内容

国際特許分類[D02G3/46]に分類される特許

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【課題】処理した後も、導電性及び制電性に優れた性能を有する十分な導電性能を有しており、導電性複合糸とすることで、導電ミシン糸の糸表面への導電性繊維露出割合が安定しており、縫製後の製品中にしっかりと固定することができ、クリーンルーム用や医療用の作業用ユニフォーム等の衣料用途や、カーテンなどのインテリア用途及び資材用途に好適に用いられる耐湿熱性導電ミシン糸を提供する。
【解決手段】鞘部に導電性繊維と芯部に熱可塑性繊維となるように構成されたカバリングからなる導電性複合糸を少なくとも1本以上用い、カバリングとは逆方向に合撚を施してなる導電性ミシン糸であって、該導電性複合糸に用いる導電繊維の電気抵抗値が1×10〜1×10Ω/cmである耐湿熱性導電性ミシン糸。 (もっと読む)


【課題】ループやゆるみの形成に起因する欠点を改良し、フイラメントの光沢を残しつつ、均一な縫目を形成することが可能で、かつ高速縫製性の良好なフイラメントミシン糸を提供する。
【解決手段】ポリエステルフィラメントAと、該ポリエステルフィラメントAよりも伸度の大きいポリエステルフィラメントBとの混繊糸から構成されたフィラメントミシン糸であって、ポリエステルフィラメントAが実質的にポリエチレンナフタレートからなるフィラメントミシン糸。 (もっと読む)


【課題】実用使用状況において十分な導電性能を有しており、導電性複合糸とすることで、導電ミシン糸の糸表面への導電性繊維露出割合が安定しており、縫製後の製品中にしっかりと固定することができ、クリーンルーム用や医療用の作業用ユニフォーム等の衣料用途や、カーテンなどのインテリア用途及び資材用途に好適に用いられる導電ミシン糸を提供すること。
【解決手段】鞘部に導電性繊維と芯部に熱可塑性繊維となるように構成されたカバーリングからなる導電性複合糸を少なくとも1本以上用い、カバーリングとは逆方向に合撚を施してなる導電性ミシン糸であって、該導電性複合糸に用いる導電繊維の電気抵抗値が1×10〜1×10Ω/cm、強度が1.0cN以上である導電性ミシン糸。 (もっと読む)


【課題】高伸度でかつ高速可縫性に優れ、ストレッチ素材を縫製するのに好適なミシン糸を提供する。
【解決手段】ポリエステル系複合繊維からなる上ヨリと下ヨリが施されたミシン糸であって、該ポリエステル系複合繊維が、一方の構成成分がポリエチレンテレフタレートを主成分とし、他方の構成成分がポリトリメチレンテレフタレートを主成分とするサイドバイサイド型または偏心芯鞘型であり、以下の(1)および(2)を満足することを特徴とするミシン糸。
(1)破断伸度が40%以上。
(2)本縫い可縫性について、本縫いミシンで4000回針/分での縫製が可能。 (もっと読む)


【課題】糸および織物の構造的な特徴を生かし、容易に安価に繊維強化がはかれる繊維強化複合材料を提供する。
【解決手段】炭素繊維束3または/および天然繊維糸4に熱可塑性の合成繊維糸の掛合糸5を巻縫い掛合して複合繊維束糸1を形成し、この巻縫いした複合繊維束糸1を経糸および/または緯糸として所定の大きさの織物状シートを織成してこの織物状シートを加熱して上記合成繊維糸を溶融して炭素繊維束または/および天然繊維糸に一体的に接合した繊維強化複合材料。特に炭素繊維束3の1束ないし複数束または/および天然繊維糸4の1本ないし複数本と熱可塑性の合成繊維糸6を引き揃えて熱可塑性の合成繊維糸の掛合糸5を巻縫い掛合して複合繊維束糸1を形成して繊維強化複合材料を成形することが好ましい。 (もっと読む)


新規の金属繊維糸が提供されている。金属繊維糸(10)は、金属繊維糸を形成する連続金属繊維(13)からなる構造を有している。この構造は、糸を形成するために互いに撚り合された少なくとも5本の連続金属繊維束(12)を備えている。金属繊維束(12)の各々は、少なくとも30本の金属繊維(13)を備えている。この糸は、少なくとも1本の部分糸(11)を備えており、前記部分糸は、1m当たり所定のねじれ回数で互いに撚り合された少なくとも2本の金属繊維束(12)を備えている。
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【課題】組織と縫合糸との係合前に、縫合糸にループをより効果的に形成するためのシステムおよび方法を提供すること。
【解決手段】縫合糸の一部分を選択的に保持するための基部;該縫合糸の第一の端部を受容するためのクランプデバイス;該縫合糸の第二の端部を受容するための引っ張りデバイス;該縫合糸の第一のセクションと第二のセクションとを接合させてループを形成するように構成された溶接アセンブリ;および該縫合糸の該第一のセクションにテーパ状表面を形成するように構成された切断アセンブリを備える、テーパ状表面を有するループ状縫合糸を形成するためのシステム。 (もっと読む)


【課題】生体適合性熱可塑性樹脂からなり、微細繊維で滅菌処理後に実用可能な 機械的強度と柔軟さを兼ね備え、取扱い性の良好な縫合糸およびその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸からなる生体適合性の縫合糸であって、平均単糸径が10〜1000nmの微細繊維束からなり、引張り強度が1.5cN/dtex以上、結節強度が1.5〜6.0cN/dtexであることが好ましく、ポリ乳酸はステレオコンプレックスを形成していることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、工業用の本縫いミシン機を用いて縫製するに際し、高速縫製性や、コンピューター制御による自動縫製性およびボタンホール縫製性において、縫製中の糸切れが少なく、縫目強力や縫目品位に優れたコアーヤーン縫糸を提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明のコアーヤーン縫糸は、長繊維糸条からなる芯糸の糸長さ方向に、短繊維糸条からなる鞘糸が筒状に並行に取り囲んで2層構造糸を形成し、さらにその外層に該鞘糸の短繊維糸条の一部によって、巻き付きして結束部が構成されて、該結束部が糸長さ方向と結束巻き付きする方向を挟む角度である巻き付け角度が20〜56度の範囲で巻き付けられている3層構造の無ヨリコアーヤーンが、複数本引き揃えられて、上ヨリが施されていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】耐圧性に優れるエアバッグを得ることのできる縫い糸を提供する。
【解決手段】エアバッグの縫合に用いられる縫い糸であって、強度が9cN/dtex以上、破断伸度が10〜30%、単糸繊度が4dtex以下であり、引張強力をT、引掛強力をLとしたときにL/Tで表される引掛強力指数が1.6以上であるエアバッグ用縫い糸である。また、前記エアバッグ用縫い糸を用いて、運針数2〜8針/cmで縫合してなるエアバッグである。さらには、前記エアバッグ用縫い糸を、外周縫合部に有してなるエアバッグである。 (もっと読む)


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