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国際特許分類[D02G3/46]の内容

国際特許分類[D02G3/46]に分類される特許

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【課題】アンモニア、アミン類、硫化水素、メルカプタン類などの悪臭や、タバコ臭に多く含まれるアルデヒド類、酢酸などに対し、生地に消臭効能がなくても優れた消臭効果を発揮でき、洗濯後も消臭性の低下が殆どなく、工業用や家庭用縫製などの可縫性および縫い目の綺麗さに優れた縫糸を提供する。
【解決手段】芯糸となるマルチフィラメントの周囲に、その長手方向に沿って鞘糸となる短繊維束が全糸重量に対して20〜80重量%で巻き付き、ヨリ係数KがK=1.5〜5.5の範囲で下ヨリが付与される複合繊維糸であって、酸性基を有するビニルモノマーをグラフト共重合させた繊維が全糸重量に対して20重量%以上含まれ、該短繊維束はポリアミド繊維からなるコアーヤーン複合繊維糸。 (もっと読む)


【課題】高速で縫製されるのに適するPTFE繊維を提供すること。
【解決手段】この繊維は、約0.36グラム/デニール(g/d)を上回る靱性を有する。靱性の範囲は約0.36〜約1.01g/dであり、好ましい範囲は約0.50〜約0.80g/dである。本発明の繊維の靱性は、最も好ましくは約0.60g/dである。本発明の繊維は、約1.6g/dを上回るピーク工学応力と約15.5%を上回る破断歪みを有する。ピーク工学応力の好ましい範囲は約3.0〜約5.0g/dであり、破断歪みの好ましい範囲は約20%〜約50%である。最も好ましくは、ピーク工学応力は約4.4g/dであり、破断歪みは約24%である。もう1つの局面において、本発明は、PTFE繊維を提供し、約70%以下のオーバーフィードでそのPTFE繊維をオーバーフィードしながら、そのPTFE繊維を約300℃〜約500℃の温度に加熱するプロセスを提供する。好ましい温度範囲は約350℃〜約450℃であり、そのオーバーフィード工程におけるオーバーフィードの好ましい範囲は約10%〜約20%である。最も好ましくは、その加熱工程における温度が約400℃であり、そのオーバーフィード工程におけるオーバーフィードが約15%である。PTFE繊維は、改良されたデンタルフロスのフィラメントとして使用することができ、改良されたベアリング材料としても適する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アンモニア、アミン類、硫化水素、メルカプタン類などの悪臭や、タバコ臭に多く含まれるアルデヒド類、酢酸などに対し、生地に消臭効能がなくても優れた消臭効果を発揮でき、洗濯後も消臭性の低下が殆どなく、工業用や家庭用縫製などの可縫性および縫い目の綺麗さに優れた縫糸に関するものである。
【解決手段】本発明の消臭効能を有するスパン縫糸は、上記課題を達成するため、次の構成を有する。すなわち、酸性基を有するビニルモノマーをグラフト共重合させた長繊維糸からなることを特徴とする縫糸である。 (もっと読む)


【課題】 糸切換え作業に要していた時間を大幅に短縮するため、複数の色からなる刺繍模様であっても糸を切換えることなく、1本の糸で刺繍縫製できるように複数の色が刺繍縫製の順に使用糸量だけ染色又は着色された刺繍糸、この刺繍糸を巻き付けた糸駒、この刺繍糸又は糸駒を用いた刺繍縫製可能なミシンを提供することである。
【解決手段】 刺繍糸2は、刺繍模様1の色毎の各部分模様11〜15の縫製順序に従って、黄色部分11A,赤色部分12A,緑色部分13A,・・・の順に着色されている。黄色部分11Aは、最初に黄色部分模様11を縫製するための必須縫製分11a、省略可能模様分11b、下打ち縫い又は仮縫い分11cで構成されており、赤色部分12A,緑色部分13A,・・・も同様である。尚、この刺繍糸2には、1本の刺繍糸で複数の刺繍模様1を縫製可能なように、前記のような染色又は着色が複数組連続的に構成されている。 (もっと読む)


【課題】縫着部分の肌触りを良好にし、快適な着用感を与えることのできる縫製糸及び該縫製糸で縫製された衣類を提供する
【解決手段】1.5〜1.9dtexのナイロンフィラメントが48〜136本合撚された単糸が、複数本撚り合わされて144〜260dtexとされている縫製糸を提供する。さらに、前記縫製糸を用いて縫製される肌着あるいはTシャツであって、前記縫製糸を少なくとも肌側に位置させている衣類を提供する。 (もっと読む)


【課題】アンモニア、アミン類、硫化水素、メルカプタン類などの悪臭や、タバコ臭に多く含まれるアルデヒド類、酢酸などに対し、生地に消臭効能がなくても優れた消臭効果を発揮でき、洗濯後も消臭性の低下が殆どなく、工業用や家庭用縫製などの可縫性および縫い目の綺麗さに優れた縫糸を提供する。
【解決手段】酸性基を有するビニルモノマーをグラフト共重合させた繊維が30重量%以上含まれる紡績糸からなる縫糸。グラフト後、酸性基の水素イオンを特定の金属イオンで置換することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】強度と可縫性に優れ、また縫い目の外観などを向上させた品位に優れたコアーヤーン縫糸を提供するものである。
【解決手段】芯糸となる長繊維糸条の周囲に、その長手方向に沿って鞘糸となる短繊維束が全糸重量比30%〜60%の巻き付きで、実質的に無撚りのコアーヤーン複合繊維であって、下撚りをかけた後、数本合わせて下撚り方向と反対方向に上撚りをかけられ撚糸されてなるコアーヤーン縫糸において、平均引っ張り破断強度が4.0cN/dtex以上、曲げかたさが0.005gfcm/本以下、曲げ回復性が0.006gfcm/本以下であることを特徴とするコアーヤーン縫糸。 (もっと読む)


【課題】十分な縫製強度と優れた可縫性を有すると共に、布帛の伸縮変形の繰り返しに対しても追従し切断することのない高度の伸長回復性を有する縫糸を提供する。
【解決手段】ポリオキシメチレン繊維からなる縫糸とする。繊維を構成するポリオキシメチレン樹脂としては特に制約はなく、ホモポリマー、共重合体(ターポリマー等を含む)等の何れも使用することができる。また、その分子構造も特に限定されず、直鎖構造、分岐或いは架橋構造を有するものを使用することができる。 (もっと読む)


【課題】強度と可縫性に優れ、また縫い目の外観などを向上させた品位に優れたコアーヤーン縫糸を提供するものである。
【解決手段】芯糸となる長繊維糸条の周囲に、その長手方向に沿って鞘糸となる短繊維束が巻き付き、ヨリ係数KがK=3.5〜4.5の範囲で下ヨリが付与された、1mm以上の毛羽が250個/10m以下であることを特徴とするコアーヤーン複合繊維糸。 (もっと読む)


【課題】ミシン自体に張力調整機能が無くても、ミシン糸自体で張力調整を行い美しい縫目が形成できる刺繍用ミシン糸に関する。
【解決手段】従来のミシン糸ようにシリコン系オイルを付与することなく、親水成分としてポリエチレングリコールを含むポリエステル樹脂を付与したミシン糸とすることにより、張力調整機能が無いミシンであっても良好な縫製性能が得られる。 (もっと読む)


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