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国際特許分類[D02J13/00]の内容

繊維;紙 (81,477) | 糸;糸またはロープの機械的な仕上げ;整経またはビーム巻き取り (4,504) | フィラメント,糸,より糸,ひも,ロープまたはこれらの類似物の仕上げまたは加工 (686) | 糸,より糸,ひも,ロープまたはこれらの類似物の加熱または冷却であって,このサブクラスに分類される工程のいずれにも特定されない事項 (45)

国際特許分類[D02J13/00]に分類される特許

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【課題】容易にメンテナンスが可能な熱処理金型の提供を目的とする。
【解決手段】編紐が通過する編紐挿通路43が形成され、編紐挿通路43は、上流側に形成され、内径が前記編紐の直径以上に形成された予熱部43aと、下流側に形成され、内径が前記編紐の直径よりも小径に形成された縮径部43bと、予熱部43aと縮径部43bとを接続するように形成され、内径が上流側から下流側に向かって漸次縮径するテーパ部43cと、を有し、編紐挿通路43のうち、少なくとも予熱部43aよりも下流側が、カートリッジ部45に形成されており、カートリッジ部45が金型本体部41に対して着脱可能に形成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】ポリパラフェニレンテレフタルアミド繊維本来の高耐熱性および高ヤング率を保持しながら、接着強度が高く、ゴム材料、樹脂材料の補強用として有用な繊維複合体および製造法、さらにはゴム補強用として優れた耐熱性を持つ高強力コードを提供する。
【解決手段】硬化性エポキシ化合物を含む油剤を、繊維骨格内に浸透させたポリパラフェニレンテレフタルアミド繊維複合体であって、100〜160℃で乾燥することにより調整された水分量が15〜200重量%であり、かつ硬化性エポキシ化合物を含む油剤中の硬化性エポキシ化合物の繊維への含浸量が、上記繊維の水分量を0重量%に換算したときの繊維重量に対して0.1重量%以上2.0重量%以下であることを特徴とするポリパラフェニレンテレフタルアミド繊維複合体である。 (もっと読む)


【課題】糸条送りローラにより送られる糸条を加熱するヒータの消費電力を低減する。
【解決手段】紡糸機から紡出されてきた糸条Yは、スリット25aを通って入口側空間22に入り、さらにスリット26aを通って保温空間21に入る。そして、保温空間21においてゴデットローラ11とセパレートローラ12との間で複数回送られた後、スリット2bを通って出口側空間23に出て、さらにスリット25bを通って保温箱13の外部に出る。また、保温箱13には、熱交換器40が設けられており、保温空間21から出口側空間23に流れ出した暖かい空気の熱は、熱交換器40の、入口側空間22と出口側空間23とにまたがって延びたヒートパイプ41により、入口側空間22に伝達され、スリット25aを通って保温箱13外部から入口側空間22に流れ込んだ冷たい空気が、この熱によって暖められた上でスリット26aを通って保温空間21に流れ込む。 (もっと読む)


【課題】糸条送りローラにより送られる糸条を加熱するヒータの消費電力を低減する。
【解決手段】保温箱13には、ヒータ15をそれぞれ備えたゴデットローラ11及びセパレートローラ12が配置された保温空間21の上方に、壁23により保温空間21と仕切られた連通空間22が設けられている。紡糸機から紡出された糸条Yは、保温箱13の上壁13bのスリット25a、連通空間22、及び、壁23のスリット24aを通って保温空間21に入り、ローラ11、12の間を複数回送られた上で、壁23のスリット24b、連通空間22、及び、上壁13bのスリット25bを通って保温空間21から保温箱13の外に出る。このとき、走行する糸条Yの周囲に生じる随伴流によって、スリット24bを通って保温空間21から流れ出した空気の一部は、連通空間22及びスリット24aを通って保温空間21に戻る。 (もっと読む)


【課題】高配向繊維、特に熱溶融せず、また有機溶媒にも溶解しないパラ系アラミドポリマーからなる繊維等に適用できるナノファイバーの製造方法を提供する
【解決手段】1m/分以上100m/分以下の速度で移動する高配向繊維の繊維糸条もしくは繊維集合体5にノズル4からドライアイス粒または液化炭酸を衝突させ、該繊維糸条もしくは該繊維集合体5の少なくとも一部の繊維をナノファイバー化させるナノファイバー製造方法。該繊維集合体5を固定したネット3上を移動させることが好ましい。 (もっと読む)


バルーンカテーテルの遠位端部の周囲に同心状に配設された構造体の周囲にフィラメントを巻き付けるためのデバイスが、バルーンカテーテルの遠位端部を保持するための回転可能ホルダと、バルーンカテーテルの遠位端部の周囲に張力を加えられたフィラメントを螺旋状に巻き付けるための並進可能巻付けキャリッジと、フィラメントが周囲に巻き付けられたバルーンカテーテルのセクションに所定に対して所定の熱量を加えるためのヒータと、ホルダの回転速度、フィラメントに加えられる張力、ヒータにより加えられる熱量、およびバルーンカテーテルの長手方向次元に沿った並進可能巻付けキャリッジの移動速度を少なくとも制御するための制御装置とを備える。このデバイスを使用することにより、バルーンは、熱硬化され、所定の表面くぼみチェッカリングパターンが、単一工程においてこの構造体の外側表面中に形成される。
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高い強度、機械的な負荷状態の簡単な数値計算可能性および少ない樹脂消費量によりすぐれている、テキスタイルファブリックまたはこれらを使用して製造された半製品を得るための後加工のために適している糸を製造することができるようにするために、多数の個別フィラメントを有する糸を製造するための方法であって、個別フィラメントをそれぞれ互いに間隔を置いて案内して、溶剤を含有しかつ少なくとも1つの物理的な量および/または化学的な物質の作用により架橋可能である流動性の樹脂で被覆し、被覆された個別フィラメントを引き続き緊密化して、該個別フィラメントと、該個別フィラメントを結束するように取り囲む樹脂とから成る、ガス封入物を有しない複合体を形成し、該複合体から次いで乾燥過程中に、樹脂に含まれた溶剤を駆出し、引き続きモノフィラメント糸として提供された複合体を、樹脂の未架橋の状態で巻き取り、全ての個別フィラメントを前記全ての方法ステップの間、一方向の向きに保持することを特徴とする、糸を製造するための方法が提案される。さらに、上記方法を実施するための装置およびこれによって製造されたモノフィラメント糸が提案される。
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【課題】高強度、高弾性率および繊維軸垂直方向に高い耐圧縮性を有し、かつ耐摩耗性に優れる液晶ポリエステル繊維を提供する。
【手段】少なくとも縮合多環芳香族炭化水素構造を有するポリマー構成である液晶ポリエステル(A)と、縮合多環芳香族炭化水素構造を有しないポリマー構成である液晶ポリエステル(B)を、溶融状態でブレンドした後に紡糸し、その後、230℃以上の温度で固相重合を施すことを特徴とする液晶ポリエステル繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
高強度、高弾性率、高耐熱性を維持しつつ、フィブリル欠点がなく、製織性、織物品位に問題のない耐摩耗性を有する液晶ポリエステル繊維、特に単繊維繊度が小さい液晶ポリエステルモノフィラメントの製造方法の提供。
【解決手段】
液晶ポリエステル繊維をパッケージとなし、固相重合し、該パッケージから固相重合した液晶ポリエステル繊維を解舒しつつ一旦巻き取ることなく引き続いて熱処理する液晶ポリエステル繊維の製造方法であって、該熱処理の温度を固相重合後の液晶ポリエステル繊維の吸熱ピーク温度(Tm1)+60℃以上とするとともに、熱処理前後の該繊維の速度をそれぞれ第1ローラーおよび第2ローラーにより規制することを特徴とする液晶ポリエステル繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 有機合成材料からなる糸状物を加熱しながら引っ張り力を加え、当該糸状物を延伸させる延伸装置において、設備規模の縮小化と高速延伸の可能な延伸装置を提供する。
【解決手段】 マイクロ波発振器21からマイクロ波電力を伝送させる導波管回路の一部をアプリケータ本体28として形成すると共に、前記アプリケータ本体28には、糸状物100を引っ張りながら加熱する加熱通路を形成し、さらに、前記導波管には、単一伝送モードのマイクロ波電力を伝送させて前記アプリケータ本体28の加熱通路にマイクロ波電界を集中させる構成としてある。 (もっと読む)


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