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国際特許分類[D02J3/00]の内容

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国際特許分類[D02J3/00]に分類される特許

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【課題】塗布や洗浄、さらには清掃、磨きなどを確実に行うことが可能なブラシ用樹脂繊維糸を提供する。
【解決手段】ブラシ用具のブラシ毛材に用いる樹脂繊維糸1であり、樹脂繊維糸1は、糸外周表面1aに凸凹模様Dを有する。凸凹模様Dは、糸外周表面1aに一体に形成した凸形状、または凹形状、凸形状と凹形状の組み合わせ形状により構成される。凸凹模様Dは、糸外周表面1aにエンボス加工により形成され、エンボス加工は、樹脂繊維糸1の成形時に行う。樹脂繊維糸1は、端部が切断され、切断部1bに先端糸径より外方に広げた広がり部1cを有する。 (もっと読む)


【課題】溶融紡糸された円形断面の有機繊維のように、セメントコンクリート、モルタル、スレートなどの水硬性硬化体あるいはプラスチック(熱硬化性や熱可塑性樹脂成形品)、ゴム(タイヤ、ベルト、ホース等)などの高分子硬化体に配合しても容易に引抜ける有機繊維に、熱的または力学的な方法による簡易で低コストの加工法により硬化体に対する物理的接着性に優れた形状を賦形し、配合によって硬化体のひび割れの拡幅、破片の剥落、あるいは過度な変形を高度に抑制できる硬化体、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】有機繊維から成る撚糸を圧潰して圧潰撚糸を得る圧潰工程と、前記圧潰撚糸を未硬化材に配合する配合工程と、前記圧潰撚糸が配合された未硬化材を硬化させる硬化工程とを有し、ポリアミド、ポリエステル、ポリビニルアルコール、ポリオレフィン等の有機繊維から成る撚糸を圧潰して、撚糸を構成する繊維に長さ方向に沿って断面形状が変化する形状を賦形し、補強繊維として硬化体に混入若しくは埋設配合する。 (もっと読む)


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