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国際特許分類[D03C5/00]の内容

繊維;紙 (81,477) | 織成 (5,920) | 開口機構;紋紙または紋織用チェーン;紋紙のせん孔;模様の設計 (278) | カムまたはその他の直接開口機構,すなわち動力供給装置を介在することなくそうこう枠を作動するもの (10)

国際特許分類[D03C5/00]の下位に属する分類

回転するカムによるもの (5)
回転するカムとは別のカム装置によるもの

国際特許分類[D03C5/00]に分類される特許

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【課題】
機構のローラからカムを離脱できる確実で安価なレベリング装置から成るカム機構を備えること。
【解決手段】
この織機のヒ口を形成するカム機構(M)は、ヘルドフレームを作動させる振動レバー(1)から成り、レバー(1)が共通軸(2)に旋回されて機構に属するカム(5)によって作用されるように設計されたローラ(4)を備えている。軸(2)がローラからカムを離脱させるために、カムからローラの半径方向引き出しの方向(D)に沿って機構の支持構造(3)に対して並進的に移動できる。この目的のために、この機構は方向(D)に並進的に沿って案内する少なくとも一つのコラム(6)から成り、このコラム(6)が機構の支持構造(3)に対して固定されていて、この軸の長手方向軸線(X2 )に対して並進的に延びているレバー軸(2)の座部(23)に受けられている。 (もっと読む)


開口装置において僅かなスペース需要も少ないエネルギー需要、従って高い製織頻度も可能とするために、磁気作用する保持手段(24,26,30,32;36,38,130,132)と結合されたばね駆動部(14,16)が提案される。保持手段(24,26,30,32;36,38,130,132)は上杼口位置と下杼口位置とにおいて、ばね力に抗してヘルドフレーム(4)を保持することが可能である。ヘルドフレーム(4)はさらにリニアモータ(12)と結合されている。このリニアモータによってヘルド運動が開始可能である。本発明によればばね駆動部(14,16)が、ばね駆動部(14,16)の固有振動数でヘルドフレームを作動させるとき運動エネルギーの大部分をばね駆動部(14,16)から得ることができるように設計された引張/圧縮ばねとして形成されている。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、簡単な操作及び装置により織り付け時等における綾取りを容易に行えるようにした。
【解決手段】レベリング装置2を作動して全ての綜絖枠5を下方のレベリング位置に移動する。規制部材3をセットして、選択された綜絖枠、例えば奇数枠に相当する綜絖枠5a、5c、5eに対応する規制ロッド46、47、48を各サイドステー6上方の所定の高さ位置に設定する。レベリング装置2の作動を解除することにより復帰移動する綜絖枠のうち綜絖枠5a、5c、5eのサイドステー6が規制ロッド46、47、48に当接して経糸開口運動位置への復帰が阻止される。この綜絖枠5a、5c、5eの経糸と経糸開口運動位置に復帰した他の綜絖枠の経糸との間に所定の平開口が形成され、綾取りを行う。
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【課題】
時間を浪費せずに、特殊な工具を使用せずに、機構フレームとこれらカムと交差する振動レバーとに対して共通駆動軸の位置決めの位置を妥協せずに、カムが機械自体の据え付けられ且つ取り外され得る織機構を提供すること。
【解決手段】
この機構(10)は共通駆動軸(20)に据え付けられ且つ振動レバーに据付けられたカム従動子自体のローラ軌道(18A,18B)を備えた幾つかのカム(18)から成り、駆動軸が機構(10)のフレーム(16)の二つの単片部品(16C,16D)に形成された二つの開口(16A,16B)によって支持されていて、一方の単片部品(16A)を通って軸が延びる。この軸(20)が第一開口(16A)から第二開口(16B)の方向に前記開口間の距離(D16)以下である長さ(L20)にわたり延びているに対して、延長支持体を形成する分解可能な手段(40、50)は前記開口間に位置した前記軸の端(20B)を第二開口(16B)に連結し、そして前記開口間の距離(D16)と前記軸が前記開口間に延びる長さ(L20)の間の差(lE )はカム(18)の幅(l18)より大きい。
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【課題】補助カムの2つの外形に沿うようローラの半径方向の突出部を備えつつ、荷重の負荷により変形し易い段部或いは傾斜部を設ける必要のないカムフォロアレバーを提供すること。
【解決手段】カム式織機のカムフォロアを備えたレバーであって、コアで支持された2つのローラに前記レバーが取り付けられ、前記2つのローラが、二組のそれぞれ前記コアに取り付けられた一対のフランジ間に取り付けられて成る、カム式織機のカムフォロアを備えた前記レバーにおいて、前記フランジを全体的に平坦に形成し、前記フランジの各対のうち第一のフランジを、前記コアの側面に形成した凹部に部分的に係合させ、一方、前記フランジの各対のうち前記第一のフランジと対向する第二のフランジを、前記第一のフランジから所定間隔隔てて支持し、前記第一のフランジが係合する凹部を、それぞれ反対側に位置する前記コアの側面に形成した。
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