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国際特許分類[D03C7/00]の内容

繊維;紙 (81,477) | 織成 (5,920) | 開口機構;紋紙または紋織用チェーン;紋紙のせん孔;模様の設計 (278) | レノ式または類似の開口機構 (36)

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【課題】織り機で使用されるからみ織り装置を提供する。
【解決手段】このからみ織り装置は、第1吊り上げシャフトと、第2吊り上げシャフトと、半シャフト25とを有する。これらシャフトは、いくつかの伝達ユニット30を有するリンク機構を介して互いに連結されている。各伝達ユニット30は、コネクティングバー31と2つの案内ロッド34、35とを有する。操作者の指または手がコネクティングバー31とレバー34、35のうちの1つとの間に挟まれないようにするために、このからみ織り装置は、各伝達ユニット30に対して別体のカバー部40を有する。カバー部は、吊り上げシャフトのうちの1つまたは伝達ユニット30の案内ロッド34、35のうちの1つに、もしくはコネクティングバー31に固定されていてもよい。カバー部40は、操作者がたて糸方向においてコネクティングバー31と案内ロッド34、35との間に入り込むのを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】レノ織装置の相互の影響はできるだけ回避し、個々のレノ織装置が動作中に相互に接触するのを阻止する。
【解決手段】ジャカード機でレノ織を織るためのレノ織装置(1)であって、
該レノ織装置は2つのリフティングヘルド(2)と1つのハーフヘルド(20)とを有し、該ハーフヘルドは該フティングヘルド(2)により交互に持ち上げられるときに、それぞれ当該リフティングヘルド(2)により連行され、
前記各リフティングヘルド(2)は、隣接するリフティングヘルド(2)に向けて配向され、該リフティングヘルド(2)の上方脚部および下方脚部を越えて突き出る突出部(5)を有し、該突出部は前記ハーフヘルド(20)のための開口部(5a)と、該ハーフヘルド(20)のための受け面としての受け台(7)を備えており、少なくとも前記ハーフヘルドは動作時に復元力の作用下にあるレノ織装置。 (もっと読む)


【課題】 高速運転に対応する遊星耳組装置とキャッチコード開口装置とを有する流体噴射式織機を提供する。
【解決手段】 織機の反緯入側に支持される遊星耳組装置とキャッチコード開口装置とを有する流体噴射式織機において、織機の主軸の1/2回転速比の駆動軸を設け、回転伝達機構を介し駆動軸によって回転軸を回転させると共に、運動変換機構を介し駆動軸によってスイングレバーを揺動させ、回転伝達機構は、軸線方向に位置変更可能に駆動軸に固定される第1の歯付回転部材と、同一歯数に形成され回転軸に固定される第2の歯付回転部材とを含み、回転軸の駆動軸に対する連結位相を変更可能に設けられ、運動変換機構は、スイングレバーを揺動させるための回転部材であって軸線方向に位置変更可能に第1の歯付回転部材とは独立して駆動軸に固定される回転部材を含み、スイングレバーの駆動軸に対する連結位相を変更可能に設けられる。 (もっと読む)


【課題】 緯糸端に急激に張力が付与されないようにして、織布に緯ヒケ等の織り欠点が生ずる恐れが少ないキャッチコード開口装置を提供する。
【解決手段】 反緯入側に配置される第1の軸、第2の軸と、第1の軸に支持される複数の第1のスイングレバーと、第2の軸に支持される複数の第2のスイングレバーとを備え、スイングレバーは先端部にキャッチコードが挿通される挿通孔を有して互いに逆方向に揺動して、隣接する第1のスイングレバーの先端部間に第2のスイングレバーの先端部が進出し、第1のスイングレバーおよび第2のスイングレバーの揺動に伴ってキャッチコードに開口運動を行わせて緯糸端を挟みつつ互いに交差させることによりキャッチコードに緯糸端を把持させる流体噴射式織機のキャッチコード開口装置において、第1のスイングレバーのうち少なくとも2つのスイングレバーは、挿通孔のワープラインに到達する時期が互いに異なる。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車式耳組装置において、駆動軸の回転変動に起因する遊星キャリアの回転振動を抑制又は吸収し、遊星キャリアの回転振動に起因するギヤの摩耗促進やボビンホルダの破損の頻発を防止する。
【解決手段】中心軸(2,47)の軸心周りに回転自在に設けられた円盤状の遊星キャリア(3)と該遊星キャリア(3)と同軸的に配置されて回転不能に設けられた太陽ギヤ(41)とを含む遊星歯車式耳組装置において、遊星キャリア(3)を支持する前記中心軸(2,47)の軸心を回転中心として回転する回転体であって前記遊星キャリア(3)を含む回転体と当接して前記回転体に対し回転抵抗を付与する抵抗付与部材(46,91,93)を備える。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車式耳組装置において、ボビンホルダ等のメンテナンスの為に行われる支持フレームに対する遊星機構の脱着作業を簡素化し、その作業が容易且つ短時間で行える構成を提供する。
【解決手段】織機のフレーム間に架装された梁(17)上で織幅方向に位置調整可能に設けられた支持フレーム(11、15)と、支持フレーム(11、15)に支持されて回転駆動される回転軸(2)と、回転軸(2)に対し相対回転不能に支持された遊星キャリア(3)と、回転軸(2)を相対回転可能に貫通させる貫通孔を有すると共に支持フレーム(11、15)に対し回転不能な状態で遊星キャリア(3)と同軸的に配置される太陽ギヤ(41)と、回転軸(2)に対し相対回転不能に設けられた駆動伝達部材(13)を含む駆動機構とを備えた遊星歯車式耳組装置において、駆動伝達部材(13)と回転軸(2)とが軸線方向に分離可能に組み合わされており、駆動伝達部材(13)が軸受(BR)を介して支持フレーム(11、15)に支持されている。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車式耳組装置において、太陽ギヤ、遊星ギヤ及び中継ギヤから成るギヤ列に対する潤滑効果が長期間に亘って持続される構成を提供する。
【解決手段】遊星歯車式耳組装置において、回転不能に設けられて遊星キャリア(3)に形成された円周面(31g,34d,35a)に対し全周に亘って回転軸(2)の半径方向で対向する対向面(43a,73a,82a,83b)を有する非回転部材(4,7,8)と、太陽ギヤ(41)、遊星ギヤ(5,5)及び中継ギヤ(6,6)から成るギヤ列(19)を収容する収容空間であって遊星キャリア(3)と非回転部材(4,7,8)とで画定されてギヤ列を収容する収容空間(RS)とを含む。その上で、収容空間(RS)は、回転駆動される遊星キャリア(3)と非回転部材(4,7,8)との半径方向で対向する面の間に接触式のオイルシール(91,92,93)を介装させて液密性が維持されると共に、その内部に潤滑用の油(MO)が貯留される。 (もっと読む)


【課題】からみ織り装置の半シャフト駆動装置であって、吊り上げヘルドおよび半ヘルドによって高い横糸速度でからみ織り生地を生産する。
【解決手段】からみ織り装置が、リンク機構31、31’を使用し、半シャフト28の動きを吊り上げシャフト2、3の動きから得る。リンク機構は吊り上げシャフトのシャフトロッド4、5を半シャフトへ連結し、それによってコネクティングロッド10、10’が吊り上げシャフト2、3どうしの間をこれらのシャフトを通して最上部から最下部まで延びるようにする。コネクティングロッドの上方端は、コネクティングロッドの両側面においてコネクティングレバー33、34、33’、34’によって、吊り上げシャフトの上方シャフトロッドへ連結される継手へ連結する。 (もっと読む)


【課題】 織段防止のために低速回転をともなう空打ちスタートにより運転開始され、かつ専用モータで駆動される耳組装置を備える織機で、織機起動時に緯糸の緩みを発生させることなく、専用モータの追従遅れに起因する起動トラブルを防止する。
【解決手段】 専用モータ用制御器は、製織運転中に対応する主軸角度に対する同期駆動状態で駆動する第1の制御と、同期駆動を解除して専用モータを停止状態におく第2の制御と、同期駆動を解除して専用モータを正転駆動状態にする第3の制御が実行可能にされる。専用モータ用制御器は、主軸を低速回転させる工程中に前記第2の制御を実行し、遅くとも空織り運転中には、前記第3の制御を開始するとともに、遅くともその後の空織り運転期間あるいは製織運転開始されてから1サイクル終了されるまでの間に定められる所定時期までに、前記第1の制御を開始する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、第1経糸用綜絖枠と筬との間の狭い空間に設置可能であり、かつ経糸の開口角を大きく維持可能な織機における耳糸開口装置の提供にある。
【解決手段】経糸群の側方に配置された少なくとも2本の耳糸Tをそれぞれ保持する耳糸用綜絖19を設け、各耳糸用綜絖19を駆動モータ12から伝達される駆動力によって相反する上下方向に往復移動させることにより耳糸開口を形成する耳糸開口装置10の少なくとも耳糸用綜絖19を最前列の第1経糸用綜絖枠21と筬31との間に配置する織機における耳糸開口装置10において、耳糸用綜絖19を第1経糸用綜絖枠21に対して織機の前後方向に傾斜可能に設ける。
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