説明

国際特許分類[D03D15/06]の内容

繊維;紙 (81,477) | 織成 (5,920) | 織物;織成方法;織機 (5,587) | 糸または他のたて糸あるいはよこ糸要素の材料または構造に特徴のある織物 (3,042) | 仮糸,すなわち織成後に除去される糸を用いるもの (8)

国際特許分類[D03D15/06]に分類される特許

1 - 8 / 8


【課題】プレス成型を経ずとも加熱処理を行うだけで所望の立体的形状を有する織物を製造する方法、及び当該方法により製造された織物を提供する。
【解決手段】緯糸Hの所定本数毎に熱収縮糸SHを配合し、これを所望する立体的形状における谷折り部分が生じる側により多くの熱収縮糸SHが露出するよう、経緯の交錯を制御して織機により織りあげる。その後加熱処理を加えることで、熱収縮糸SHの露出が多い領域は谷折りの張力が生じ、所望の立体的形状が現出する。熱収縮糸SHとして親水性の素材を採用した場合、その後の洗浄処理により除去する。 (もっと読む)


【課題】容易かつ低コストで繊維コードが得られるすだれ織物を提供する。また、上記すだれ織物を用い容易かつ低コストで繊維コードを製造する繊維コードの製造方法を提供する。
【解決手段】繊維コードからなる経糸と、緯糸とからなるすだれ織物であって、接着剤を付与し150〜300℃の熱処理を施すことによって、緯糸の強度が、該接着剤の付与及び熱処理を施す前の緯糸の強度の50%以下に低下することを特徴とするすだれ織物とすする。また、上記すだれ織物に、接着剤を付与し150〜300℃の熱処理を施し、緯糸を切断しながら経糸の繊維コードを回収し繊維コードの製造する。 (もっと読む)


【課題】従来使用されている補強糸入りガムテープは、補強糸として水溶性糸が使用されていたが、水溶性糸の湿分に対する寸法安定性が製品の保管時や使用後の接合面が剥がれやすいというトラブルが発生していた。これらのトラブルの発生しにくい補強糸入りガムテープを提供する。
【解決手段】上紙と下紙の間に水溶性ステープルとセルロース系の天然繊維もしくはセルロース系の再生繊維ステープルから構成される混紡糸をタテ糸、ヨコ糸として配置するかもしくは該混紡糸からなる織物を配し、上紙と下紙を水溶性もしくは水分散性の接着剤で接合したものをガムテープ用基材を用いる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、両面にシャーリングが施されたシャーリング部とシャーリングが施されていないループ部とを両面に有し、変化に富んだ外観や触感を有する織物タオルおよびその製造方法を提供すことを目的とする。
【解決手段】上記の目的を解決するために、この発明の両面タオル1は、シャーリングが施されたシャーリング部7とシャーリングが施されていないループ部6とを両面に有する織物タオルであって、第1の面4におけるシャーリング部7aの裏側が第2の面5のループ部6bになっており、第1の面4におけるループ部6aの裏側が第2の面5のシャーリング部7bになっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】微粒子分散粗糸織物及びその製造方法において、微粒子を高密度に分散させた合成繊維を所定長さに切断して粗糸状態として織成することによって、密度が高く、かつ、平面方向においても厚さ方向においても微粒子の高密度かつ均一な分散が得られること。
【解決手段】合成樹脂の溶液に微粒子を混合して分散させ(S10)、定法によって微粒子分散合成繊維を紡糸し(S11)、数十本ずつ束ねて切断し(S12)、綿状態にして(S13)、撚糸して粗糸状態とし(S14)、水溶性繊維糸を巻き付けて織物用糸とし(S15)、この織物用糸を織機で織成して、織物とする(S16)。この織物を温水に浸して、水溶性繊維糸を温水に溶解させる(S17)。これによって、巻き付けられていた水溶性繊維糸が除去され、織物用糸は元の粗糸状態に戻り、最大限まで膨らんで織り目は全て密に塞がれる。 (もっと読む)


【課題】編み立て加工性の良い編糸によってソフトでボリューム感のある綿の繊維製品を編成可能とする紡績糸であって空気精紡機で効率よく紡出できる紡績糸を提供する。
【解決手段】綿繊維(M繊維)に当該M繊維よりも繊維長が長い水溶性ビニロン短繊維(V繊維)を、それぞれ定量計量して(例えばM繊維:85重量%、V繊維:15重量%)ミックスビンを使用した混打綿工程で良く混綿することにより、スライバーを作る。このスライバーをオープンエンド方式の空気精紡機(OE機)に供給する。このOE機では、2つの補助加撚手段31,32によって撚り数(α)75以上(例えばα=95)で紡出可能とし、結束部にV繊維が多くなるように紡績糸を紡出する。このようにして得られた紡績糸からV繊維を溶解除去することにより、表面抵抗が小さく柔軟で嵩高性を有する綿糸を得る。この綿糸を編糸として編物を製造する。 (もっと読む)


【課題】幹繊維や葉繊維を使用し、木綿紡績糸と同程度に細く、衣類や寝具類に使用し得る植物繊維糸条を得る。
【解決手段】線状に途切れることなく並んだ植物繊維11A・11B………のそれぞれに連結糸12を巻き付け、その線状に並んで隣合う植物繊維11Aと植物繊維11Bの間を連結糸12によって連結して植物繊維糸条15とする。その連結箇所13において隣合う植物繊維11Aと植物繊維11Bの重なり代Gを5mm以上にする。植物繊維11と連結糸12、および、植物繊維11と補強糸14は、それぞれ互いに溶剤に対する溶解性が異なるものとする。連結糸12と補強糸14は、植物繊維糸条15によって布帛を織編成してから溶解除去する。 (もっと読む)


【課題】従来の立体構造布では、収縮糸の収縮によって立体構造を得ているが、収縮糸の特性によって構造布の用途に制約があった。
【解決手段】外側製織層1,2の収縮によって間に配置された起立製織層3を起立させて立体製織体を得、その後に収縮糸を除去することによって基繊維の用途を収縮糸によって制限されることがない。 (もっと読む)


1 - 8 / 8