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国際特許分類[D03D19/00]の内容

繊維;紙 (81,477) | 織成 (5,920) | 織物;織成方法;織機 (5,587) | もじりまたはレノ織物 (28)

国際特許分類[D03D19/00]に分類される特許

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【課題】イ草をしっかりと固定して織り込むことで歪みを抑えてかっちりしたイ草織物を提供すると共に、このような構成のイ草織物を製造するのに適した織機を提供する。
【解決手段】平織り等により通常に織られた通常織部10と、搦み織により経糸を搦ませながら織り込んだ搦み織部20とを備えているイ草織物1。また、複数の経糸11,12が巻かれたビームと、それぞれ搦み経糸25が一本ずつ巻かれた複数の搦み経糸供給部材と、杼口を開けるためにビームから供給される複数の経糸11,12をそれぞれ上下動させるための複数の通常綜絖と、杼口を開けるために搦み経糸供給部材から供給される複数の搦み経糸25をそれぞれ左右に振りながら上下動させるための複数の搦み綜絖とを備える織機30。 (もっと読む)


【課題】 ロッソ屑を用いて容易な作業で実用性のある編み物を製造し得る新しい編み手法を確立して、ロッソ屑の有効利用を図ること、すなわち、ロッソ屑を材料とする編み地の製造方法及びその製造装置を提供することにある。
【解決手段】 所定本数のロッソ屑6,6,…を幅方向に整列させ、それぞれ伸長状態にして長さ方向に架け渡し、その長さ方向一端61を保持部5に保持させ、長さ方向他端62をフック部材3に引っ掛ける。ねじり回転手段4により各フック部材3をねじり回転作動させてロッソ屑にねじり回転を加え、そのねじり回転により生じるねじれをガイド管9で長さ方向一端側に寄せると共に、そのねじれ内に編み込み紐7を差し込んで挿通させることによりそのねじれが維持されるように編み込む。 (もっと読む)


【課題】従来、刺繍したワッペン、モチーフあるいはコサージュを衣服等に取り付ける場合、縫製あるいはホットメルトフィルム等にて取り付けるため、手間と時間を要していた。
また、刺繍をしたワッペン、モチーフあるいはコサージュを衣服等に取り付けた後、別の場所に移動したい場合、刺繍したワッペン、モチーフあるいはコサージュの取り外しと、再度の取り付けにも手間と時間を要していた。
【解決手段】刺繍したワッペン、モチーフあるいはコサージュの裏面にゲルシートを貼り付けることにより、誰でも取り付け、取り外しが簡単に、しかも短時間で実施できるようになった。また、ゲルシートの上に樹脂ネットあるいは綿紗(3)を貼り付けることにより、ゲルシートの粘着力の強弱を調整することが出来る。この方法により、被着体の材質に適合させてゲルシートの粘着力を調整し、ゲルシートを最適な粘着状態にして、刺繍したワッペン、モチーフあるいはコサージュの取り付け、取り外しが簡単になった。 (もっと読む)


【課題】織物の形態安定と柔軟性に優れて容易に取り扱うことができ、賦形性にも優れ、かつ、力学特性に優れる複合材料を得ることができる補修補強材として好適なからみ織物を提供する。
【解決手段】地たて糸2a,2bとからみたて糸3a,3bとよこ糸4a,4b,4cとからなるからみ織物1aにおいて、前記の地たて糸2a,2bが炭素繊維糸条からなる強化繊維糸条であり、前記のからみたて糸3a,3bとよこ糸4a,4b,4cが前記の炭素繊維糸条の総繊度の1/5以下の総繊度の補助繊維糸条であり、そして前記の炭素繊維糸条と前記のよこ糸4a,4b,4cが実質的に直交して配置され、かつ、前記の炭素繊維糸条と前記のからみたて糸3a,3bとが一体化されるように前記のからみたて糸3a,3bが前記のよこ糸4a,4b,4cに絡合し、からみ織組織を形成してなる補修補強用からみ織物1a。 (もっと読む)


【課題】バイオマス由来ポリマーを少なくとも25wt%以上含有し、環境負荷を低減しながらも力学物性を満たし、かつ経済的に生産できる土木用ジオグリッドを提供する。
【解決手段】基布に樹脂加工を施してなるジオグリッドであって、該基布が、バイオマス由来ポリマーを含んでなる強度5cN/dtex以上、伸度25%以下の繊維から構成され、350以上900未満のカバーファクターと、目合いの1辺が3〜50mmである四辺形のメッシュ状形態を有してなり、かつ、前記バイオマス由来ポリマーのジオグリッドに対する含有比率が25〜50質量%であることを特徴とする土木用ジオグリッド。 (もっと読む)


【課題】複数の経糸挿通孔を仮想円周上で等間隔に穿設した板体を多数配置し、各板体を回動させることによって挿通孔を通過させた経糸群に捩じりを与え、経糸の開口部に緯糸を緯入する織物の製織方法において、透かし目組織の織物ができるようにすること
【解決手段】経糸群に多数の捩じりを与えた後、経糸の開口部に緯糸を緯入する (もっと読む)


【課題】軽量で気密性に優れ、かつ織物の目ずれの少ないエアバッグ用基布および該基布を用いたエアバッグを提供する。
【解決手段】少なくともその一部がカラミ織で形成され、少なくとも片面に不通気性を付与するための被覆材が施されているエアバッグ用基布および該基布を用いたエアバッグであり、好ましくは基布の目付けが180g/m以下、滑脱抵抗力が400N以上であるエアバッグ用基布およびエアバッグ。 (もっと読む)


【課題】
織物の形態安定・柔軟性に優れて容易に取り扱うことができ、樹脂含浸性・生産性にも優れ、かつ、力学特性に優れる複合材料を得ることができる、補強材として好適なからみ織物を提供すること。
【解決手段】
複数の強化繊維糸条がたて方向に配列したたて方向強化繊維糸条群と、繊度が前記強化繊維糸条の1/5以下である補助繊維とで構成される補強用からみ織物であって、前記補助繊維がたて糸およびよこ糸としてからみ組織され、前記からみ組織により前記強化繊維糸条群が一体化されていることを特徴とする補強用からみ織物。 (もっと読む)


【課題】切断面がほつれにくく、かつ柔軟性と復元性に優れた紗を提供する。
【解決手段】紗が繊度15〜40デニールの合成樹脂製糸からなる紗であって、紗全体に融着パターンが面積率10〜30%で形成され、織目の最大細孔径が150〜800μm、開口率45〜75%である。緯糸に扁平糸を使用することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ビーズの装着された糸条と、その糸条間を連結する糸条とが確り絡合して構造が安定し、ベルトや腕輪等の身の回り装飾品としての使用中に、ビーズと共に糸条が擦れ動いてビーズとビーズの間に大きな隙間が出来て見栄えの悪いものとならないビーズ織物を効率的に得る。
【解決手段】ビーズ11の挿入孔12に緯糸24を差し込んでビーズ11を装着した緯糸24を、2本1組となって隣り合う経糸17a・17bによって構成される開口内22にセットし、隣り合う2組の経糸と経糸の間にビーズを嵌め合わせ、そのビーズを緯糸24と共に織前25へと織り込み、2本1組となって隣り合う2本の経糸17a・17bの織幅方向Wにおける配列順序を変えてその隣り合う2本の経糸を捩り、その隣り合う2本1組の経糸17a・17bと緯糸24による捩り織組織を生成する。 (もっと読む)


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