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国際特許分類[D03D23/00]の内容

繊維;紙 (81,477) | 織成 (5,920) | 織物;織成方法;織機 (5,587) | 特殊な織物の製造または特殊な織機の使用に特定されない織成方法一般;どの単独のグループにも分類されない織り方 (32)

国際特許分類[D03D23/00]に分類される特許

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【課題】融着糸を使用した一方向織物に比べて賦形性に優れ、高価な融着糸を使用する必要がない強化繊維からなる繊維束シートを提供する。
【解決手段】繊維束シート11は複数本の強化繊維である繊維束12が一方向に配列された1層の繊維束層13が、上糸14及び下糸15による繊維束12の配列方向と交差する方向への本縫いで互いに結合されてシート状に形成されている。本縫いは下糸15が直線状に延びるように行われている。繊維束層13は目付けが0.1kg/m〜2kg/mである。本縫いはピッチPが一定である。 (もっと読む)


【課題】蓄熱性に優れた透湿防水性布帛および該透湿防水性布帛を用いてなる繊維製品を提供すること。
【解決手段】基布の片面に透湿防水層を積層し、該透湿防水層の表面に、赤外線吸収剤を部分的に付着させる。 (もっと読む)


【課題】ビーズ1段で編成されるビーズ織物に2段,3段の複数段のビーズを模様,図柄として織込むための複数段のビーズ織物の製織法とそのビーズ織物の提供。
【解決手段】ビーズ1段B1の織物上に2段目B2または3段目などのビーズを緯糸yxのみにより重ね合わせて多数の経糸txに織込んで得ることを特徴とする複数段のビーズ織物の製織法。 (もっと読む)


【課題】織布内で緯糸密度が織物の幅方向に徐々に変化した、立体形状、もしくは湾曲した経糸を持つ平面形状あるいはその両者の複合構造の織物を均整に製織する製造方法と織機と新規な織布の提供。
【解決手段】少なくとも一部の経糸につき、1ピック当たりの経糸の送り出し長を各経糸ごとに変え、製織後の織布20の各該経糸が位置する部分の1ピック当たりの引き取り長を1ピック当たりの該各経糸の送り出し長と略等しくし、周径が回転軸方向に変化する経糸巻き芯14に巻き取られた互いに平行でシート状に配列する経糸の群からなる整経ビームを用い、前記経糸巻き芯を回転させて経糸を送り出すことを特徴とする製織方法である。織機には、周径が回転軸方向に変化する経糸巻き芯を備える。特に、織布内で緯糸密度が織物の幅方向に徐々に変化するため、布面に凹凸の立体形状、もしくはその立体形状が平面に展開可能な形状にすることができ、新規な織物となる。 (もっと読む)


【課題】 カードを用いて織り巾を変更できる製造方法を提供する。
【解決手段】 多数枚の板状のカード(3)を平行に並べて立設し
このカード(3)の各角に穴(31)を設け、この穴(31)に1本〜複数本の経糸(2)を通し、この経糸(2)を、上方を粗く下方を細かく、又は上方を細かく下方を粗くした櫛目を有する筬(4)に通して引き揃え、上記、多数枚のカード(3)を、平行に並べたまま回転させて経糸(2)の位置を変更しつつ、この筬(4)を上下に移動させながら、筬(4)を通過した経糸(2)に横糸(5)を通して織物を形成させることを特徴とする、織巾を変更出来る織物の製造方法、及びこの製造方法で織った織物(1)。 (もっと読む)


【課題】 製織性に優れ、特にスポーツ衣料に好適な高密度織物を得ることができる高強度細繊度マルチフィラメントおよびこれらを用いた高密度織物を提供する。
【解決手段】 固有粘度が0.70〜1.20、全酸化チタン粒子数の60%以上が一次粒子径0.1〜0.6μmである酸化チタンを0.3〜0.8重量%含有したポリエチレンテレフタレートからなり、総繊度4〜15dtex、単糸繊度1.3〜5.0dtex、破断強度5.0〜7.0cN/dtex、破断伸度25〜45%であることを特徴とするマルチフィラメント。 (もっと読む)


【課題】軽量でありながら、組織ズレ、縫製部の縫い目ズレが少なく、引張強力などの物理特性に優れ、かつ表面が平坦であるため、特に被覆加工に適しており、また展開性能にも優れたエアバッグ用織物ならびに該織物を用いたエアバッグを提供する。
【解決手段】経糸および緯糸が繊度の異なる2種以上の糸からなるエアバッグ用織物において、該繊度の異なる2種以上の糸が太さの順に規則的に配列され、該配列を一単位とする繰り返しによって形成されてなり、該繰り返し単位の中で、少なくとも1種の糸が複数本並んでおり、隣接する太い糸の繊度(D)とその使用本数(N)との積と、細い糸の繊度(d)とその使用本数(n)との積とが、下式の(式1)または(式2)のいずれかを満足するエアバッグ用織物。
(式1)(DN/dn)1/2<1
(式2)(DN/dn)1/2>1.5 (もっと読む)


【課題】従来の技術で得られるスポーツ衣料用あるいはふとん側地用織物より、軽量、薄地でありながら十分な引裂き強度を得ることができ、なめらかでやわらかい織物を提供する。
【解決手段】合成繊維マルチフィラメントで構成される織物であって、合成繊維マルチフィラメントの繊度が15〜40dtex、織物の目付けが15〜60g/m2 、引裂き強度が8〜20Nであり、シリコン系の樹脂加工を施した薄地織物。 (もっと読む)


【課題】擦れて剥がれにくい多色の模様を有する薄く柔らかい織物を製織できると共に、高級なジャカード織機を使うことなく多色の織物を作ることができ、小ロットの生産に対応できる製織システム等を提供する。
【解決手段】製織システム1は、糸2が巻かれた多数のボビン3を回転自在に保持するクリル4と、クリル4から糸を引っ張ってくる中間機5と、糸2の下地加工を行う下地加工機6と、糸2の染色を行う染色手段であるインクジェット機7と、インクを定着させる定着手段8と、糸2を織るジャカード織機9とからなる。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維織物の組織崩れ、裁断時の解れを抑えることができ、目隙を抑えた織組織の形態保持に有効で、かつ、繊維強化プラスチックに成形した時に外観品位に優れる目どめ処理を施された炭素繊維織物の製造方法および繊維強化プラスチックの製造方法を提供する。
【解決手段】たて糸またはよこ糸の少なくとも一方が炭素繊維糸条からなり、織組織の形態を保持する目どめ処理が施された炭素繊維織物の製造方法であって、次の(A)〜(E)の工程を経ることを特徴とする炭素繊維織物の製造方法。
(A)たて糸を、織機に導く引出工程
(B)よこ糸を、溶媒または分散媒が水である樹脂溶液、乳濁液または懸濁液で少なくとも部分的に濡らす付着工程
(C)少なくとも部分的に濡れたよこ糸を、たて糸と交錯させて織物を織成する織成工程
(D)織成した織物を加熱して乾燥させる乾燥工程
(E)織物を巻き取って巻物にする巻取工程 (もっと読む)


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