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国際特許分類[D03D27/06]の内容

繊維;紙 (81,477) | 織成 (5,920) | 織物;織成方法;織機 (5,587) | パイル織物 (173) | たて糸またはよこ糸でパイルが作られたもの (40) | たてパイル織物 (27)

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わな織物 (19)

国際特許分類[D03D27/06]に分類される特許

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【課題】従来のカーペットの制電構造をさらに改善することによって、人体に生じた静電気を効率的に除去する制電機能を向上し、且つ効率的な消臭機能、PHコントロール機能、抗菌機能等を発揮することによって快適な住環境を実現することができる制電性多機能カーペットを提供する。
【解決手段】タフテッドカーペット、フックカーペット又はウィルトンカーペットにおいて、パイル糸に、導電性繊維からなる制電糸を含ませると共に、消臭糸を含ませる。また、ウィルトンカーペットの場合、地たて糸を並列させ、該地たて糸に交差するよこ糸で該地たて糸を上下から挟むと共に上下のよこ糸をシメ糸で結合することにより、1シート中のすべてのよこ糸と地たて糸とが交差した状態となるように接触させ、所定数の地たて糸に対して1本の割合で制電糸を入れると共に、すべてのよこ糸に制電糸をだき合わせる。 (もっと読む)


【課題】意匠性を高めた変化のあるモケット織物を実現させ、衣料の素材として有用なモケット織物を提供することを課題とする。
【解決の手段】織物表面を突出したパイル糸が覆おうエリアと、織物表面にパイル糸が突出せず、色あるいは、太さ、表面形状が異なる2種類以上のヨコ糸が、織物表面織組織の60%以上を覆うエリアを設け、ヨコ糸の意匠性をモケット織物に付加させる。 (もっと読む)


【課題】パイル糸が、地組織の緯糸の長さ方向に均一且つ安定状態で傾斜した、耐久性に優れるラビング布を提供する。
【解決手段】経糸2と緯糸3により織成された地組織5と該地組織5の表面6で傾斜状態に突設された多数のパイル糸7からなるラビング布である。パイル糸7は、緯糸3に係止され且つ緯糸3の長さ方向で見て同一方向に同一角度で傾斜した突出状態となるように、地組織5に製織工程で織り込まれている。傾斜したパイル糸7の根元部分が、隣り合う同一繊度の経糸2,2で挾持されている。 (もっと読む)


【課題】特にスピーカー用ダンパーに好適な立体構造布帛を提供し、最低共振周波数の経時変化が少なく、且つ耐久性に優れたスピーカー用ダンパーを提供するものである。
【解決手段】表裏二層の編織物と該二層の編織物を連結する連結糸から構成された立体構造布帛であって、繰り返し単位の95モル%以上が、下記式(1)で示されるポリケトンで構成される繊維を含有することを特徴とする立体構造布帛。
【化1】
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【課題】地布組織の適切な設計によってパイル傾斜を織布の緯糸方向に規制し、これを緯糸方向にブラシングした後バックコーティングによって安定に固定することで、緯糸方向に均一で安定なパイル傾斜持つ液晶パネル製造用ラビング布材を提供する。
【解決手段】経糸11〜22及び緯糸1〜6からなる地布組織と、地布組織の経糸方向に織り込まれたパイル糸A〜Dとを有するベルベット織物の液晶パネル製造用ラビング布材であって、ベルベット織物の1完全組織の中で経糸11〜22が、平織り組織を形成するもの11及び12と、パイル糸の端部が突出している側の面において緯糸の上側に浮いた状態で織り込まれている浮き糸21及び22とからなることを特徴とする液晶パネル製造用ラビング布材。 (もっと読む)


【課題】パイル糸カット処理を不要とし、クリーニングブラシの製品価値を高め、且つ、クリーニングブラシの製造効率を向上させる。
【解決手段】経糸15b,15aと緯糸16b,16aにより上地側基布12a、下地側基布12bを帯状に織り上げるとき、上地側基布12a、下地側基布12bの中に夫々上地側パイル糸13a、下地側パイル糸13bを織り込んで切断予定部17を形成し、且つ、上地側基布12aと下地側基布12b間に前記パイル糸13a,13bを交互に織り込んで毛羽部18を形成する。この後、パイル糸13a,13bの各中間部を切断して上地側基布12aと下地側基布12bを互いに分離する。次に、基布12a,12bの各裏面に粘着テープ14を貼り付けて切断予定部17にて切断することで、パイル糸端末カット処理不要なクリーニングブラシ11を得る。 (もっと読む)


【課題】経パイル織物の縦横と共に斜め方向でのグリンニングをも解消する。
【解決手段】経糸の長さ方向の前方と後方の何れか一方のパイル面側を基準とする位置関係において、パイル係止緯糸の右端の経糸がパイル先端側に向かって緯糸の上を越え、その緯糸の左端の経糸がパイル根底側に向かって緯糸の下に潜る左上がり−右下がりのパイル係止緯糸Lと、パイル係止緯糸の左端の経糸がパイル先端側に向かって緯糸の上を越え、その緯糸の右端の経糸がパイル根底側に向かって緯糸の下に潜る右上がり−左下がりのパイル係止緯糸Rと、パイル係止緯糸の左端と右端との双方の経糸がパイル先端側に向かって緯糸の上を超える両端下がりのパイル係止緯糸Zとの合計3種類のパイル係止緯糸をベース織地に混在させる。その3種類の何れかのパイル係止緯糸に係止され、各パイル列Pの製織方向において前後して隣合うパイルa・bを互いに左右逆方向に偏在させる。 (もっと読む)


【課題】ラビング材用経パイル織物のパイルを、樹脂や熱による後処理によらず、その製織過程において緯糸の長さ方向(W)に斑なく均一に傾斜させる。
【解決手段】ラビング材用経パイル織物のベース織地の織組織を2本緯畦(2/2緯畦)織組織とし、その引き揃え状態の組を成す各組2本の経糸11・12の間にパイル糸を配置し、その引き揃え状態の組を成す2本の経糸11・12が交絡して上を越える緯糸13に係止されたルーズパイルのカットパイル14を形成する。引き揃え状態の組を成す各組2本の経糸の中の1本の経糸12の繊度(太さ)を他の1本の経糸11の繊度(太さ)よりも大きくし(太くし)、ベース織地において細い経糸11と太い経糸12を交互に配置する。そうすると、太い経糸12と細い経糸11との太さの差に応じて緯糸の長さ方向(W)にパイル14を斑なく均一にパイルを傾斜させることが出来る。 (もっと読む)


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